学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD ACT7「DEAD night and the DEAD ruck」 感想!
サブタイの意味を必死で考えたんだけど、どうも理解できないぜw
今回の3ポイント
・パーティが一人増えた! いいですね、ちっちゃい女の子。
・私達はまだ人間だった。他人を助ける気持ちがまだあった。
・女子の膀胱と男子の膀胱は作りが違うそうで、男子はかなりの時間我慢出来るけど女子はそこまで我慢出来ない……という話を昔聞いた事がある。
MVP
みんな等しく頑張ったので、どうしようかなぁ、ありすちゃんにしてしまおう
感想
DEAD night and the DEAD ruck……
絶対に「Good night」と「Good luck」を文字っていると思うんだけど、直訳したら「死の夜と死の欠如」なんだよなぁ。
何故にluckをruckにしたのか、意図があると思って必死に考えているんだけど、どうも分からない。
でもまぁ、今回のサブタイのtheの使い方が明らかに間違っているので、「うはwwこういうサブタイにしたらかっこいいんじゃねww」ってな感じで作っただけかも知れんが。
もし誰か分かる人いたら教えてくれ。
という訳で父を失って絶体絶命の少女を救出するお話でした!
なんてかっけぇんだ!
孝が「ヒーローじみた事」と言っていたが、ありすちゃんにとっては間違いなくヒーローだよ。
冴子さんの言う通り、生き残るためには必要以上に他人を助けてはいけない。
だって、助けるだけの能力がないから。能力以上の事をやろうとすると自滅するのは、明々白々。
だからあのちょっと高級そうな家の住人も、ありすちゃんの父親を殺したんだろう。
彼らを責める事は出来ません。だって彼らに家族以外守れる力などないし、逆に言えば、彼らは家族を守らないといけないから。
とはいっても、理性では抑えきれない感情的な部分では「ンだよテメェらありすちゃんを見殺しにすんじゃねぇぇぇぇぇ」とか思っていたりするんですけどねw
幼女ってすごいです。こんなにも保護欲をそそられるんだから。
その保護欲にそそられてか知らずか、コータが銃をぶっ放すところは痺れたなぁ。
よくやった! ってガッツポーズを取ってしまったぜ。
この状況で仲間を増やす事は、自らの首をしめる結果に結び付く可能性もあるのだけど、でも見捨てる事なんか出来ないよね。
ここで女の子を見捨て、そのままマンションに潜伏していたら、動物としてはすごく正しいが、人間としては正しくない。
孝たちは、人間である事を選んだんですね。動物である事を選べば、各人の生存率は確実に上がっていたはずなのに。
冴子さんも、動物である事が正しいとは言ったものの、孝とコータが行動を開始すると全力でバックアップ。
これは気持ち良かったなぁ。嬉しい気分になりました。人間っていいな。
「シゴフミ」というアニメに、人間であるか動物であるかのエピソードがあったんですが、そのエピソードの主人公は最終的に動物である事を選びました。
人間的(社会的)に死に、動物的に生き延びる。
今回の学園黙示録とは逆のパターンである「シゴフミ」のこのお話を、ちょっと思い出しました。
徒然草
隣のお家が工事やってて大工達がやかましいぜ


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