「普通の少女」の些細な心情の機微が巧みに描かれていて、吉田脚本の好きなところが出ていたと感じました。個人的にとても充実感があって、私にとっても一番好きな回の一つになりそうです。批判記事の論点の一つに「方向性を一つに定めろ」というのがあると思いますが、日常のささいな迷いや諍いも含めて「普通の女の子の日常」を楽しむ作品なのだろうと思います
２回に分けて引っ張ったら「律らしくない」感じになってしまったと思いますので、そういう意味でもよかったと思います。風邪だと分かった時にはすいませんがちょっと安心してしまいましたが、彼女が自分のモヤモヤを整理するのには必要な時間であり、ちょうどよいきっかけだったのかもしれまないとも思いました。ありがとう風邪（笑）
ムギはOPの情熱的な表情を見たいと思っていましたので、今回よかったと思いました。入学時に示唆されていた「こういう関係に憧れていたお嬢様」という設定が生きていると思います
黒神は別記事を立ち上げられるならコメントさせていただくかもしれませんが、よい感じに締めてくれそうで、今回特にBパートは堪能させてもらいました。って言うか、ご示唆のようにこれもあれこれ言われた作品になりましたが、取り急ぎ一点だけ言うなら、他の作家さんと比べると、吉田脚本に戦闘シーンに過大な要求をしない方がよいのでは（笑）個人的にツッコミどころもありましたが（笑）、すでに終わりよければの流れが感じられるのでよかったと思います（過去形か）
それでは失礼します

吉田さんはデジモンなんかも書いていますからね。ティーンネイジャーの心情の機微とかが上手いのでそれだけ見れば今回素晴らしかったのですが、まぁ万人受けはしないでしょうねぇ
だが僕は満足したので何でもいいですｗ

＞ありがとう風邪（笑）
確かにｗ
ありがとう風邪ｗ
そのおかげで澪に甘えるりっちゃんも見られた訳ですし、見終わった今となっては言う事ないですわ。

ムギはこういう仲間関係にあこがれていたから、それが壊れてしまうのが一番怖いんでしょうね。

黒神はまだ見てないですが、記事ちゃんと書きますｗ
Ｂパートが良かったとの事で、期待しておきますｂ
黒神は戦闘シーンが確かに大事ですが、僕はドッペルライナーシステムを基盤に描いてきたものが一番重要だと考えているのでその点吉田さん万歳です。