野球オタクなので、ちょっと口出せずにコメしちゃいます。＾＾

変化球が投げられないのは、サイドスローがいけないとありますが、サイドスローでも十分変化球投げられますよ。逆にサイドの方が変化球が多く、コントロールもよくなります。だから、プロに入って、コントロール悪いピッチャーはサイドスローに転向することが多いです。

あと、フォークも投げられます。サイドスローはそれほど急速出ないので、急速に比例して落ちるフォークが効果的でないので、あまり使う人はいないですがねｗ。

あと、回転しないからフォークは早計ですよ。ピッチャーの握りを見て判断しないと、回転しない球だけでも、5種類くらいありますから。

晶子が最後に投げたのはナックルです。きっと泥棒に投げた球も変化を見るとナックルだと思います。指を猫のように丸めて、その上にボールをのっけて投げます。やってみるとわかりますが、かなーり投げにくいですｗ。ラストで投げたときに、晶子がその仕草をしているので、確かです。一番回転しないボールがナックルなので、ある程度は当たっています。

でも、ナックルは本当難しいですよ。日本のプロ野球界でもナックルボーラーはいないし、メジャーで2,3人くらいです。
サイドスローのナックルボーラーは聞いたことないけどね。
だから、晶子がナックル、マスターすれば朝香中どころか、プロにいけますよｗ。

投げた本人もどこに行くかわからないボールなので、打者はどこにくるのかわからないのがメリットですが、デメリットで、どこに行くかは投げた後でないとわからないので、コントロール定まらないのが難点です。あと、時々失敗して、ただのスローボールになると、でかいの打たれますｗ。そして、キャッチャーも取れずに後ろに逸らすことが多いです。ほとんどミットを使わずに体使って止めます。小梅泣かせな球種かもしれんね。

それと、昔、ナックルは魔球と呼ばれていたので、変化球といわず、魔球といっていたのが伏線となって、つながってなるほどなぁ、と思ってしまいましたよ。

ご享受願います！

＞逆にサイドの方が変化球が多く
これは知りませんでした。
いえ、サイドスローがいけないんでね？と思った理由は、一応晶子さんオーバースローだったのにいきなりサイドに転向したら投げられるものも投げられないんでね？みたいなかんじです。

＞回転しない球だけでも、5種類くらいありますから。
まじすか！
バレーをやっていたもんで、「回転しない球は落ちる」という刷り込みがあるのです。
とか言いつつ、回転しないサーブ打つとたいてい場外になっちゃうんですがｗ

＞晶子が最後に投げたのはナックルです。
ああ、そういやフォークって人差し指と中指で挟むんでしたっけ？
変化球一つで結構変わりますもんね。小学生との試合でもチェンジアップでかなりいいとこまで行きましたし。
ナックル晶子か……なんか怖いｗ

＞投げた本人もどこに行くかわからないボールなので
あれま。
今の櫻花檜は守備が要だからこれはきついかもですね。
これは無難にカーブとか覚えた方がいいかも。

＞魔球といっていたのが伏線となって
魔球言い出した時は「何を大げさにｗ」と思ったもんですが、妙なところでつながるなぁ

勉強になりやした！