よくわかる現代魔法 第12話(最終回)「TMTOWTDI」 感想。
ギバルテス面白すぎる
BEST SCENE
ベタだが聡史郎がこよみの手つかむところ? 聡史郎はいろいろと役得だと思う。
WITTY REMARK
「約束ゆえ、それを果たしに来た」
ジギタリスさんの律儀さに妙に感動した。
MOST VALUABLE PLAYER
ミサさん……のゴーストスクリプト?
MOST VALUABLE PLAYER OF THE SERIES
ミサさん、になるのかね。
どっちかというと、ずっと彼女の独壇場だった気がする。
FEELING
ギバルテス「ほう、避けたか」
ちくしょう吹いてしまったじゃないか!
しかもこの後ジギタリスさんにあっさりやられちゃうし、もはやギャグキャラにしか見えないぜギバルテス。
ところでまぁ、ジギタリスさんなんだが
妙に情深くないですか。それこそ、世界を焼こうとかまったく思っていないかと思うぐらい。
ジギタリスの記憶の中では相当な悪に見えたが、永い間封印されて本能のみが残ってしまって意志が薄れたか、それとも「弓子」というアバターに入った事で人間らしさを手に入れてしまったか……
本能のままにミサさんと戦いはしたが、破れてしまえば本人にこれ以上戦う気はなく、「この体で友と一生を過ごすのも悪くないかも知れない」とまで言ってしまう。やたら可愛いラスボスですねw
とまぁホアンさんも消えたので一件落着、最後にカレー食ったこよみがディスペルしちゃうのが面白かったです。
カレーすらコード組まないと美味しく作れないのかミサさんw
GENERAL COMMENT
ところで、俺は嘉穂ちゃんが大好きでね
大した活躍もなかったはずだが、いつの間にか気に入っていた。
後半なんて顔を見せてくれるだけで喜んだぜ。
しゃべるとなお狂喜乱舞。淡々としたしゃべり方がいい。
「頭がいいのだけが取り柄ですから」なんて言っちゃうところもステキ。
そしてクマさんパジャマ最高。もう他にいらない。現代魔法は嘉穂ちゃんだけでおk。
ごめんなさい嘘です。
ストーリー展開については特筆すべきところがないので、とりあえず俺はキャラに萌えていました。
嘉穂ちゃんはもちろん、こよみだって可愛いし、苦手かなと思っていた弓子ちゃんもなかなか味があるではないか。
あと最後のところ、聡史郎の活躍が増えたのが妙に嬉しいぜ
魔法使い殺しとか面白すぎる。
あの性格だし、意外と走り回ったりホアンを殴ったりと、俺はすごい気に入った。
とりあえず嘉穂ちゃんにもっと萌えたいので原作読みます><
BLOGERS' ESTIMATION
ところで、この作品については1話以降ブログを回っていないんだった
忙しかったり更新を停止したり。
なので、最終回でやっとみんなの意見を見たと言っても過言ではないんだが
正直、予想以上の人気で驚いた。シンプルな構成が良かったのだろうか。
いやぁ、しょうもない事しか書いていない自分の感想が恥ずかしくなってきたw
いやまぁ、嘘は書いてないけどね。この作品はキャラ萌えが命だと思っている。
まぁもちろん、現代魔法の面白さも見どころの一つなんだろうが……多くの人が言っていた通りやたらと剣のコードが多かったので、それについては早々に諦めたというか。
一応他のコードも普通に使ってたけどね。それでも「コード逃がし」とか地味なんばっかで、派手なのは剣だけだったなぁ
でも、原作を読みたくなるというのはどういう魅力なんだろうな
やっぱり「現代魔法」という面白い設定が気になるんだろうか。
ところでサブタイのTMTOWTDI、さっぱり意味分からなかったのでプログラミング用語かと思いきや「There's More Than One Way To Do It」の略だったようで。
「やり方は一つじゃない」という意味になりますかね。上手いサブタイを考えたものだのぅ。
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