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ライトノベルなど

「メグとセロンⅡ 三三〇五年の夏休み<下>」/時雨沢恵一 感想。

ジャージ! ジャージ!

 
 
こんな人にオススメ
・アリソンシリーズ全巻、リリアとトレイズシリーズ全巻、メグとセロンⅠ読了者
・ジャージ萌え
・時雨沢節全開のカタルシスを味わいたい人

ネタバレなし感想
一巻の感想を書いていたと思ってたんだがどうやら書いてなかったらしい。
発売直後に読んだんだったっけな? だとしたら書いてないはずだ。

という訳で、この2巻は発売直後からだいぶ経ってから読んでしまったので俺は非常にもったいない事をしてしまった。
上下巻だったというのに……!

それに、「新作を書くからにはスタートダッシュが肝心」と言って普段の時雨沢からは考えられない3巻連続隔月刊行という素晴らしい事をしてくれたからファンもそれに応えて一気に読むべきだったのに……っ!

ラノベをちゃんと読まなくなって積読を増やしたあの頃の俺死ね!
そして今の俺頑張れ!

という訳で、一巻の感想書いてないので、まぁ上下巻だし一巻と二巻両方のものとして感想を書くとしよう。

いやぁ、内容的には「学園キノ」が時雨沢最大の自己満足作品だが、文章的にはこのメグセロがシグサワールド全開だね!

是非とも研究したい文章だよ。実に面白い。
「一気に六人ものキャラを扱えるのか?」と、まぁ時雨沢の事だし心配はしていなかったけど、やはり不思議には思うのでそう思いながら読んでいたんだが、上手い事上手い事。

地の文にいちいち付加情報を入れる事で、情景がきちんと見えてくる。
まったく時雨沢は上手い。
しかもその六人がみんな面白い性格をしているので飽きない。

思えば時雨沢は、だいたいどのシリーズでも地の文にキャラクターの心情をそのまま書く事はなかった。
その辺は秋山瑞人と通ずるところがあるかも知れない。

シンプルな文章だからこそ話が分かりやすく、またギャグも面白い。
また、クライマックスの、時雨沢得意の説明シーンもすごかった。ものすっごいカタルシスを感じたぜ……
まるでキノの旅が化けているようだった。

ネタバレあり感想
メグいいなぁ……
いい。本当にメグいい。

俺は三巻でさらにその想いを強くするんだがそれはまた後で……

とりあえず、主人公が面白いですねぇ
明確に「イケメン」としている主人公というのが本当に珍しい。特に、一時は巻き込まれ型主人公が急増し、また今もその影響は続いているラノベ界だから珍しい事この上ない。

また、メグの事に関して一喜一憂するくせに表情を全然崩さない、どころか自分のスタンスさえも崩さないセロンが本当にいい味出してる。
それに比べて同時並行でリリアと旅行しているトレイズと来たら……

あ、告白出来ずにぐだぐだしている時点でセロンも一緒か。

そしてそのメグとセロンも含めた六人、妙な因果で巡り合わせた六人なんだが変にマッチしている面白さ。

この六人でやんややっているところをずっと見ていたい気持ちにさせられる……ああ、アリソンやリリトレでは味わえない感覚だなぁ

もしかして将来ラリーが入隊したらアリソンに敬礼したりする事があるんだろうか。
……あ、アリソンは空軍だっけ?
階級は大尉だったかな?
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