とある科学の超電磁砲 #1「電撃使い」 感想。
最高の気分だ!ああ最高さ! というかサブタイの画面超かっけぇ
名場面
全編名場面! ……ってのは信者の戯言で、やっぱレールガンぶっ放すところかな。
名台詞
「これ以上抵抗するようなら、次はこれを、体内に直接テレポートさせますわよ?」
さすが黒子。しかしテレポートの戦闘シーンは映えるなぁ
Most Valuable Player
ここは原作既読者の視点として、佐天涙子を推したい。
感想
きたきたきたきた始まりましたよ!
今期最大級の期待作!
俺が禁書目録の大ファン、禁書厨といっても過言ではないのは周知の通りだが(マテ
もちろん超電磁砲も大好きだ。
気合いを入れて感想を書かせてもらう。
さて、錦織監督に代わって監督を務める長井監督だが、彼の絵コンテ・演出には定評があって、俺も彼の演出は大好物。
今回彼が絵コンテ・演出をやった訳だが
やはり他とは違う何かがある。
なんというかね、はっきりは言えないけど、カメラの切り替えが上手いんだよね
黒子が炎の攻撃をよけた辺りとか、自販機の前から逃げる時とか、美琴がレールガン撃つところとか。
もう今の時点で大満足である。
今死んでも俺は安らかに眠れる。……うそうそうそ、最終回まで見るまで死ねるか!
さて、語りたい事はたくさんあるが、今回はこの1点について語ろう。
OPについて。
ロザリオとバンパイアよろしく今回はEDとなってましたね。いやまぁそれはどうでもいい。
かっこよすぎて涙出た。
今期アスラクライン超えるOP出ないんじゃね?とか言ったけどごめんなさいレールガン強すぎます。
特にサビの最後のところ、美琴がレールガン撃つところ。
あまりのかっこよさに俺の心臓も撃ち抜かれました。
補完(ネタバレなし)
黒子が「一般の生徒が暴れると怒られる」みたいな事を言ってましたが、実はジャッジメントは学校外の活動を認められていなかったりします。
「風紀委員」と書いてジャッジメントと読むようにその本分は風紀委員、活動は校内だけなんですね。あ、もしかしたら校区も入るかも知れんけど。
学校外の治安維持はアンチスキルの仕事。黒子さんは越権行為をしているのです。あ、どうでもいいですね。というかいちいち守ってたら話すすまねぇ。
さて補完という事ですが、第1話という事で実はあまり補完する事がない
あ、じゃあ一応このコーナーのコンセプトを定めておこう。
アニメで起こった事象を原作信者の視点からさらに分かりやすく解説、禁書目録と通ずるところは特に解説、アニメ化に際して端折られた情報の追加、その回もしくは今後の注目点、ネタバレにならない程度の作品考察を主とします。
そして、決してこれは「アニメより原作の方がいいんだから解説してやるよ」という上から目線ではなく、原作未読者がアニメをより楽しめるための手助けを目的としています。
おk?
んじゃ、これから何とぞこのコーナーをよろしく。いやでも記事のメインは感想だからね。
客観
このアニメは2クールである。
しかし原作は漫画にして3巻までしか出ていなく、まぁ4巻がそろそろ発売されるが、それでもどう考えても2クールやるには足りない。
そこで原作既読者たちは「禁書目録の8巻をやるんじゃないか?」なんて予想を立てたりしたのだが、どうやらアニメでは原作者の鎌池和馬原案のオリジナルストーリーを入れてくるらしい。
これは原作既読者としては願ったりかなったり、未読者としても原作者が関わるのなら安心材料となるだろう。
この時点で、この作品は評価に値すると思われる。
オリジナルストーリーを入れるという事で、これは見る前から各所にオリジナル要素が入る事が予想された。まぁ2話のサブタイの時点でもうすでにシリーズ構成がオリジナルなんだがそれはまたの機会に。
案の定というか今回もオリジナル要素満載であった。もちろん主軸は原作通りだったが。
ネタバレしない程度に解説すると、佐天涙子の登場は原作ではもう少し後である。
だが俺は、この改変を大変評価したい。
その理由は言えないが、本編を見て行く内に分かるのではないかと思う。
ビックリするほど原作通りに作られたアニメ「とある魔術の禁書目録」と違ってオリジナル要素が強い今作だが、そのオリジナルでどれだけ勝負できるか期待したい。
オリジナルと言えばもう一つ評価するところがあったが、それは2話の客観にて。
他にテレポートについても書きたい。乞うご期待、なんて言ってみる。
つぶやき
超電磁砲だけやたら気合い入ったな俺
ふふ、このまま突っ走るぜ。
とりあえずDVDは購入決定だ。出る頃にPS3を買っていたらBDを買おうっと。
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