鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第26話「再会」 感想。
うひょー楽しい!
名場面
人体錬成だな。この転回の良さはかなりいいカタルシス。
名台詞
「いつか、必ず迎えに来るぞ! 待ってろ……待ってろぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
うわエドかっけぇ! 惚れた!俺は惚れたぞ!
Most Valuable Player
やっぱエドだな。
感想
うわぁ、この興奮度はやべぇな!
絶対に出る事は出来ないエセ扉の中、その解決法がかっこよすぎる。
昔やった時は失敗した、というか成功するはずもなかったんだが、生きた人間を錬成し直すという事で上手く行った訳だ。
いや、まだ結果は見えてないけど、まぁあれで失敗はないだろう。
しかしアルの肉体を見つけた時のエドがかっこよすぎる!
これが「再会」か。いやぁ心震えたね。
そしてメイの「これ、人……?」発言やブラッドレイの過去話など、物語の核心を突く部分もだんだんと出てきました。
というか漫画より伏線多い。展開が分かりやすくていいなぁ
と言っても読める展開ではないがね。今回エドがかなり核心突いたがまぁそれはそれで
ああちくしょう、スキマのOPはまだか!
客観
作品の途中から客観をやってみるというのは結構気分的に変なものだ。
ハガレンはやらなくていい? とか弱い俺は思ってしまうが、強い俺が絶対にやれやらないと損すると言うのでしっかりやろうと思う。
まぁハガレンについては基本的に展開についての言及になるだろう。
今回も展開について。
前々回腹の中に吸い込まれ、前回「絶対に出る事は出来ない」とエンヴィーに言われた訳だが、まぁストーリーは今後も続くので出られる事が出来るのは逆説的に分かってしまう事である。
名づけて「主人公が死ぬはずない論」。
主人公の死ぬ死ぬ詐欺は物語的には大きな衝撃となるのだが、逆にしっかり描けないと白けてしまうのも事実。
諸刃の剣である。
逆説的に「助かる」事が分かってしまう場合、どうやって助かるのか、が物語の質を大いに左右する。
ハガレンはどうだろうか。
間違いなく「成功」に傾いているだろう。
人体錬成し直して外に出る、なんて視聴者の何%が思いついただろうか。意外性もあり、しかも、主人公たちが以前犯した大罪を利用するという点で、物語が前後につながる事にもなり、一種の快感を誘発するのではないか。「おおお!きたきたきた!」のような感じに。
つぶやき
↑の客観、「批評」の方が正しい気がしてきた。
ので、次から批評に変えてみる。まだ試験中だよん
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