とある科学の超電磁砲 #2「炎天下の作業には水分補給が必須ですのよ」 感想。
EDの佐天さんと初春のところ、主線がオレンジ……ぼくらのウォーゲーム!(違
名場面
もちろん黒子の下着テレポート! この回、このシーンばかりを心待ちにして見ていたと言っても過言ではない。美琴やべぇ……
名台詞
「パートナーなんだからさ!」
ああちくしょう美琴さんかっこよすぎるぜ! だがしかし何故パソコンの部品入りのを渡すんだこのうっかりさんめ!
Most Valuable Player
美琴さんでいいかな。
感想
上条さんキター!
予想以上に早い登場に俺っち大歓喜!
やるなぁこのやろう長井さん水上さんっ!
つー訳で美琴と黒子の関係の掘り下げ回がやってきましたが
相変わらず最高の出来でした。相変わらずと言うにはまだ2話だけど。
にしても黒子の同級生二人、かまちー自ら名前をつけて登場するとは聞いていたけども。
湾内絹保
泡浮万彬
さすがかまちー読めない上に黒子が紹介してるところ聞いても名前が覚えられない。とまっちゃんキャラとナンジョルノさんキャラで覚えてしまった。
ったくかまちーのネーミングセンスのなさはもはや芸術だぜ……御坂美琴とか普通すぎてびっくりだよ。
さてさて今回もオリジナル要素たっぷり、初春と佐天さんが絡んでいるところはほぼオリジナル要素ですが
さすが俺の美琴さんは今日も可愛かったな。
うんうん、黒子に下着取られるところをしっかりばっちり描いてくれて大満足だ。
それに初春たちとの絡みも多くて、今後の事を考えてもこのアニメすごい良く考えられている。ただでさえ神な原作をさらなる存在へと昇華させようというのか……いいぞどんどんやれ!
ところでED、OPが橘さん絵コンテ演出だったのを考えると長井監督がやるものと予想されたが、実際にそうだったが、長井節全開ですな。
とらドラ!の後期OPを思い出してしまった。
という訳で来週も期待。今後は掘り下げが続くと思われる。
補完
今回に関しては補完する事はほとんどない。見たまんま。
なので、超能力について少々。
学園都市の超能力には分かりやすくレベルがついているけど、これは絶対的に数値化した場合のレベルであって、相対的に考えるとまた違う事になるんですね。
例えば黒子の能力、テレポート
これは学園都市でも珍しい能力ですが、まぁ、黒子はレベル4です。
対して美琴はレベル5。数字だけ見れば美琴が強い訳だけど、場合によっては黒子の方が強いって事もあるんですね。
極端な話、あの杭を美琴の体にぶちこんでしまえばそれで終わりなのだから。
ちなみにテレポートという能力はそれだけでチートなので、これが発現した時点でレベル4に分類されちゃいます。実は黒子以外のテレポート能力者が禁書目録で出てるんだけどまぁそれは別の話。
黒子の能力の詳細は多分このあと語られるのでここでは言わないとして
こんな風に、これは極端な例だったけど、レベルだけが全てじゃないってのが禁書目録の面白いところ。
……ああ、他に何か書くつもりだったんだけど忘れてしまった。
追記:
せっかくなので上条さんについて
とりあえず時系列ですが、この2話時点では禁書目録の物語開始よりほんの少し前です。
まぁすぐ分かると思うけどね。
一通さんとかシスターズとかそんなの全然ない頃。それを念頭に置いておくと、このエピソードが終わるころ結構感慨深くなるかも。
批評
まだ2話であるが、このアニメに対する俺の評価はぐんぐんうなぎ登りをして留まってくれない。
単純に面白いというのもあるが、その構成力に驚いている。
アニメと原作を比べる事はしたくないが、正直に言おう、そろそろ原作が霞んでしまいそうだ。
繰り出してくるオリジナル要素が全て今後のための何かになっている。話の流れは原作と同じのようだから、余計アニメの秀逸さが目立っている。
いや、原作の話をするのはやめよう。
これは本当、考察するとものすごく楽しそうだ。
作品が終わるころ、もしくは早ければ一つのエピソードが終わる頃にまとめて考察したい。
ところで、オリジナル要素はまだまだ続く。
ネタバレにならないのでぶっちゃけてしまうが、来週の話はまず間違いなく完全オリジナルである。そしてその次もオリジナル。その次は……また別の何かが待っている訳だが、この構成っぷりがもうたまらない。原作を読んでいる人なら分かるのではないだろうか、この神構成。
オリジナルが多いと不安視する声も出てくるだろうが、安心していい。俺が断言しよう。ペプシあずきでも飲みながら大船に乗ったつもりで視聴するといい。
つぶやき
ペプシあずき
……うん、ペプシしそよりは大丈夫そうだ。
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