とある科学の超電磁砲 #9「マジョリティ・リポート」 感想。
寝ぼけなまこ……まなこにonly my railgunはいい活力剤です。
名場面
勇気を出して不良に立ち向かった佐天さん! が、しかし……とうとう使ってしまうか。あああっ使っちゃ駄目だって!
名台詞
「もらいものの力を、自分の実力と勘違いしているあなた方に、彼女をとやかく言う権利はありませんわ。ジャッジメントですの」
かっこいいなオイ、蕩れちまうぜ
Most Valuable Player
ここは黒子以外にないな。
感想
ここは焦点を絞って、佐天さんについて。
美琴「レベルなんて、どうでもいい事じゃない」
ここでの美琴の真意は、「レベルを気にしていても始まらない。他にもいい事はいっぱいあるのよ」という、前回初春が言った事と同じでしょう。
が、もしかしたら佐天さんはでもあなたはレベル5じゃないですかと、思ったんじゃないかな、と俺は思う。
直後の悔しそうな顔は、明らかに美琴の優しさが伝わっていなかった。
悲しいにもほどがあるべ……
佐天さんも頭では分かっているんだもんね。
そこで黒子の活躍、と。
↑の台詞にもある通り、レベルアッパーによって手に入れた借り物の能力など何の価値もない。
佐天さんはそれも分かっている。
でも実際に黒子のあの大立ち回りを見ると、自分の小ささを実感してしまう。
同じ年齢、同じ女の子なのに、黒子はレベル4であんなに強い、でも自分はレベル0
そして、そんな事を考えてしまう自分にまた自己嫌悪
胸のもやもやは相当なものだろうなぁ……
そこへ友達がレベルアッパーの話を出したと来たもんだ。
そして「あたし、それ、持ってるんだけど」と……
言っちまった。
もう佐天さんを見てられません。初春早く気づいてあげて……!
補完
がりモルさんの真似してみた

ヒトサマの真似はするもんじゃないね。
まぁあれですよ、黒子の能力の説明
今回窓ガラスで柱をぶった切ったように、画像のような事も出来るという事です。
ちなみにテレポート、すんげぇチート能力のように見えるけど、やっぱりその分制約はある訳です。
まず能力の演算が大変なので、基本的には精神状態が安定していないと無理。不意の事に焦っている状態などではテレポート出来ないのです。
能力の中には無意識に発動するものもあるけど(一方通行とか、アニメに出てないのならオフェンスアーマーとか)、基本的には意識下じゃないと発動しないからね。
んでもってまぁ、最大移動距離もある訳です。これは能力の度合いにより異なるんだろうけど、黒子はどんくらいだったかな
そもそも原作に書いてあったのかどうかも忘れたぜ。
だが、基本的には「自分の目の見える範囲」だろうね。見えないところに飛んで壁にでも埋まったら大変。
連続でテレポートすると、最大移動速度は時速250kmくらいになるんだったかな。この辺は「99UPキノコ」さんとこで確認してくれぃ。
ちなみに最大移動重量が、人二人分くらい……だったはず。これも「99UPキノコ」さんが教えてくれてると思う。情けねぇな俺。
来週は、レベルアッパーについていろいろ書くと思います。
補完以外に考察もバリバリしようかな?
考察(原作ネタバレあり)
さて、先週と今週の上条さん出番スキップについて
まぁ簡単に言うと、アニメ超電磁砲の世界ではまだ夏休みに入っていないので、上条さんが出てくるタイミングではないのです。
マンガ超電磁砲とは時系列がズレるけど、まぁそれは俄然構わない事だと俺は思うね。
で、たぶんレベルアッパー編が終わってから夏休みに入ると思われるので、シスターズ編に入る前に上条さんが出てくるだろう。
何も心配する事はない。はず。
余談
レールガン感想対決、またまたやります!
この企画は記事の優劣をつけるためのものではありません。単なる余興です。
なので、気に入った記事のブログさんとこに気軽に票を入れて下さいね。
リンク↓
失われた何か
メルクマール
物理的領域の因果的閉包性 も一つ
所詮、すべては戯言なんだよ
妄想詩人の手記
不定形爆発
アニメを考えるブログ
LilyIRIS-Note 夢の果てまで
混沌-chaos-という名のクロニクル
独り言の日記
穹翔ける星
EVERY LITTLE THING
サイとはいかが?
つぶやき
記事がすごく長くなった
まぁいいさたまにはこんなのも。
ところでどうでもいい話、この時間になっても外がまだ真っ暗な事に無駄に感動した
- 関連記事
-
- とある科学の超電磁砲 #11「木山せんせい」 感想。 (2009/12/12)
- とある科学の超電磁砲 #10「サイレント・マジョリティ」 感想。 (2009/12/05)
- とある科学の超電磁砲 #9「マジョリティ・リポート」 感想。 (2009/11/28)
- とある科学の超電磁砲 #8「幻想御手<レベルアッパー>」 感想。 (2009/11/21)
- とある科学の超電磁砲 #7「能力とちから」 感想。 (2009/11/14)