おおかみかくし 第3話「衝動」 感想。
予想通りというか、面白かったぜ
名場面
アッー! シーンだろう
名台詞
「私思うんです。それってなんか、囚われてる気が。……自然という、大きな檻の中に」
冗談だといいのだけど。
Most Valuable Player
一応というか、博士にしておこう
俺の期待は裏切られなかった
前回、俺は一誠さんについて注目して感想を書きました。
好青年なふりして、次回予告で本性表わしてるぜ! みたいな。
そして俺は、この異常すぎるシーンについて大きな期待を抱いてしまった。
これは面白くなる、いまいち勢いの足りないこの作品の盛り上がりになる!とね。
しかし、後から思い返したら「期待しすぎたかなぁ」とも思ったんだ。
期待を大きくしすぎて、その期待にアニメが追いついてくれなかったらかすんで見えてしまう。それは嫌だった。
……が、その心配は杞憂だったようだ。
この演出は最高すぎた。
いや、演出から語るのは間違いというものだろう。
今回は脚本、絵コンテ、演出、作画、全てを褒めないといけないだろう。
まず脚本。
だんだんと狂気へと持っていくお話の構成は見事としか言いようがない。
前回の次回予告ですでにあのシーンが映されていたから、今回の盛り上がりがそのシーンである事は見る前から分かっていた訳だが、話の流れはドライブであり、なかなかそのシーンに行ってくれない。
前半は萌えシーンが多かったし、大いに焦らさせてくれた。これは俺だけかも知れないが。
そこからだんだんと二人のシーンに持っていくところに打ち震えたよ。ここから待田さんの真価が発揮されたのかもな!
次にコンテ・演出か。
というか今回コンテは、このシーンよりも萌えシーンで真価を発揮していたような気がするw
前回、前々回よりもエロアングルとか上手かったなぁ。
もちろん一誠さんが博士を襲うところも実に狂気に描いていて、良かったんですけどね。
あとは作画だな。
もう最高に盛り上げてくれた。
おおかみかくしはそこまで作画のいいアニメではないのだけど、あのシーンだけは本当に気合いが入っていて、「ここが今回の山場なのだ」と言われているかのようだった。
褒めすぎたかも知れない。
でも俺は、そう感じたんだ。
これからもガンガン盛り上がってくれると嬉しいぜ。
つぶやき
スカイプでブロガー何人か集まって電話してるんだが
俺だけヘッドセット買ってなくて声だけ聞いてるw
これはこれで楽しいけど。
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