はなまる幼稚園　さん「はなまるな三角関係／はなまるな一日」　感想。

2010 / 01 / 25

母が保育士だとネタに困らないという事に気づいた。

　
　
名場面
杏ちゃんが山本先生に丸く収められちゃうところかな。ほんのり穏やかな気持ち。ああ。

名台詞
「ま、いいんじゃないか。子どもは子どもなりに、人を好きになれば」
しかし杏＜ドラクエ９

Most Valuable Player
山本先生、か？

園児の生態
先週俺も少しだけ指摘し、「妄想詩人の手記」のおパゲさんが思いっきり指摘していた事だが、やはりというか園児たちの言動が大人びているｗ

唯一小梅ちゃんが普通だ。
だがしかし大人びているのに目をつぶれば園児たちのなんと可愛い事か。
可愛すぎて生きているのが辛いぜ。

まだ三話なのに、回を増すごとにレベルアップしている気がするのは気のせいか。

ところで先週に引き続き、実際にあった園児（保育園児）の話をしようと思います。いつまで続くかこのネタ。

今作は杏ちゃんが大変なおませさんであり、つっちースキスキ光線すごくて大変な訳だが、実際にこんな園児います。
こんな園児いますというか、母の勤めていた保育園ではハーレムが形成されたらしい。

はなまる幼稚園の登場人物の名前を借りて、仮にケンジくんとしようか。
ケンジくんがいるんだが、こいつは大変にモテたらしくて、組のほとんどの女の子たちが「ケンジくんとはあたしが結婚するの！」だの「ケンジくんは渡さないんだから！」だの騒ぎまくって大変だったらしい。

四歳くらいだぜ。ああ恐ろしや。杏ちゃんが可愛く見える……！
現実は小説より奇なりとはよく言ったもんよのぅ。

登場人物たちの描き方が秀逸
というのも、Ｂパート、はなまるな一日。
前回次回予告で「山本先生の一日」と言っていたので、早くも番外編的内容か、と思っていました。
構成としてどうなんだろうとか考えながら、まぁ見る前にこんな思ってもしょうがないよなとも考えながら、見た訳ですが……

予想は裏切られた。
山本先生の視点を中心として、なんとも上手い具合にキャラを立ち回らせているじゃないか！
園児たちを見てただ癒されるアニメではないのだな、とこの時確信した。まったく今期はポテンシャルに満ちた作品が多くて困る。

基本的には山本先生の視点なのだけど、父に送るメールという内容で、最後の方はつっちーの視点？もあったりして、形に囚われない構成だったのがまず見事。
その上で、山本先生からの目線で主人公たち三人を描いたのが最高でした。可愛すぎる。可愛すぎる！

そして、ついでとばかりに山本先生の周りの人達についても描写。
死角なさすぎだろう。
妹さんも可愛いですね、相変わらず千和の演技やべぇ。今後の活躍に期待。ついでに子馬鹿親父は出てくるのだろうか。

EDについて
さすがに、馬鹿正直に毎回EDについて書くのは芸がないと思って書くつもりなかったんだけど、予想以上にいい出来だったんで叫ばせて下さい。

癒されるぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！

ああちくしょう、今回のお話にぴったりなEDだよ。
やられた。
映像が綺麗すぎる。あれは引き込まれる。一回しか見てないのに脳内再生出来る……！

直前にそらおとのEDがあったから、比べるのは無粋だけど「勝てない」と思っていた。しかし、勝ち負けなんてどうでもいいんだと思った。
これだけ素晴らしいものが見られるんだもの、それだけでいいじゃないか……
ガイナックスの作画力やべぇな……

つぶやき
ブロガーが、他のブログの事を自分の記事で普通に言及出来る時代が来たらいいなー、なんてつぶやいてみる
いえ、俺がガンガン言いたいだけです。でもそうなると半分くらいは文句になるからやめた方がいいかも知れないｗ

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