バカとテストと召喚獣 第6問「僕とプールと水着の楽園――と、」 感想。
普通の水中鬼ごっこはよくやったなぁ。俺は息継ぎだけ水上に出てあとはイルカ泳ぎで水中に潜むなんてインチキやってたが。しかしこのやり方はうっかり鬼の近くで浮上するとジエンド
名場面
ほんとにバカやってただけだし、名場面あるのかなw 秀吉湯にしておこう。
名台詞
「美波がAで、姫路さんがFみたいだよね!」
目的語を一つ抜かすだけでこんなセリフが完成w
Most Valuable Player
むずいw 秀吉にしておこう
ギャグアニメとして重要なテンポ
ところで最近、いろんなアニメが6話を迎える中、「折り返し地点」という言葉をよく見た。
しかしね、アニメというのは普通最後の方にお話を集中させるので、少なくて12話(ものによっては11話)のアニメにおいて折り返し地点が6話というのはおかしいと思うんだよ。
7話ないしは、内容的には8話が折り返しになるだろう。
閑話休題
俺は「テンポが悪い」という批判文句がすこぶる嫌いである。
話の展開がとぎれとぎれになっている事を指して「テンポが悪い」と言っているのだろうが、そういうのって「構成が悪い」と言うのではないだろうか。
そもそもテンポの意味は「速度」である。展開が速い、逆に遅い、といった事を批判する場合は「テンポが悪い」で合っているだろうが、そういった意味で使われているところを俺は今のところ見た事がない。
と、こんな事を書いてみたが、普段「テンポがいい」「テンポが悪い」などと使われている場合の「テンポ」は、緩急の事を指しているのだろう。
なるほど、それなら緩急も速度の一部である。
それにならって、俺も普段はほとんど使わない「テンポ」という言葉を使ってバカテスを評価してみたいと思う。
テンポよく最高のギャグでしたb
木下秀吉
↑では固い事言ったけど、別に言うほど気にしてないですw
ところで秀吉だ。
どこかで秀吉の魅力を一気に解放するための回があると思って見てきたのだが、どうやら今回がそれのようだ。
水着・秀吉湯などと大いに目を楽しませてくれた。いやー作画にも気合いが入ってるのがヒシヒシと伝わってくる。女の子らより作画がいいって役得すぎるぜ。
あちこちで「秀吉の性別は秀吉」という話があるが、今回の話がそれの元なのだろうな多分。
なるほど男でも女でもない、新たな境地を開くという点ではこれ以上ない萌えであり、確かに可愛い。
生物上の性別が男でありながら女性らしい可愛さを有しているというのは「男の娘」の魅力だろうが、どうやら秀吉は男の娘とは違うらしく、あくまで性別は秀吉なのだそうだ(秀吉ファンら)。
となると、男の娘はジェンダー上で女性らしさがあるのだが、秀吉はセックス上で女性らしさがあるという事だろう。そうすると納得出来る。
がしかしここで個人的な見解を述べさせてもらうと、もちろん水着の秀吉も秀吉湯の秀吉もいい目の保養にはなったのだが、EDの学ラン秀吉のが何倍も可愛いと思ってしまうのである。
話が進むにつれて学ラン秀吉の魅力が俺の中でインフレ起こして大変な事になっている。
学ランなのに内また気味、仕草も少し本編より女性寄り、さらには髪飾りでアクセントなんてありやがる。
ああ、一つ断っておくと、俺は腐男子ではないし、男に対して可愛いと思うなんて普段は風早に対してくらいである。
今後秀吉の魅力が外面的な意味でしか描かれないのなら、俺のこの「学ラン秀吉至上主義」は揺るがないだろう。
内面的に描かれたらたぶん揺らぐ。
だが6話まで見てきて、それはなさそうだと思った。
今後も秀吉は外面的な魅力で明久とムッツリーニと視聴者らを血まみれにしていくのだろう。
もちろん、それで大いに結構である。どんどんやってほしい。
俺もEDの秀吉が好きなだけで、もちろん本編の秀吉だって好きなのだから。
つぶやき
春休みに入ったはずが仕事がいっぱい入っちゃった☆
7月まではフルスロットルだぜ。8月から9月にかけてが俺の心休まる時。

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