ちゅーぶら!! 第9話「中一の夏休み」 感想。
カステラ焼きという屋台発見。これを卵と結び付けるのは少々強引かな?
名場面
キマシタワー! そういや「木の下屋」っていう居酒屋が家から特に近くないところにあるんだが、「キマシタワ」と発音が似てるね。キノシタヤー!
名台詞
「男ってのは、意地っ張りな生き物だから自分から謝れなかったりするもんなんだ」
小町くんかわええっす
Most Valuable Player
遥ぁぁぁぁぁぁぁぁ!
今日も今日とてジェンダー談義
弥子「……という訳なんだ。しょうがないやつだろう?」
奈由「許せないー!」
いやいやお前が悪いだろ!
と大文字で突っ込もうとしたのに後から天原さんが突っ込んでくれたよ。
いろいろと突飛だが、一番常識をわきまえているのは天原さんな気がする。
アニメにおいて女の子を強調する場合、主にセックス面での描写がほとんどである。
つまり、エロい目で見る。
水着しかり、ポロリしかり、パンチラしかり。
もちろんちゅーぶらでもそういう描写はあるが、圧倒的に少なかったし、今回は多かったように思うが主に前々回「下着をエロい目で見る」と宣言した小町視点。
ちゅーぶらにおいて女の子を強調する場合、ジェンダー面が多いように思う。
思うというか、間違いなくそうだ。
つまりこれは一般的(?)に萌え豚と呼ばれるような男性諸君が萌え萌えするために作られたアニメではないので、絵に萌えないとか、ありがたくないお色気とか、そういう評価は的外れなのである!
何力説してんだ俺
とまぁ、よくよく見てみるとこの作品は思春期における男女の心理描写とかかなり丁寧に描いているので、特に誰得アニメでもないと思うんだ。
ところで今回、前半はトリッキーな画面構成が多くて面白かったのだが、後半は普通だった。
今回の絵コンテは森脇真琴さん、調べてみたら恐ろしくベテランの方でした。
何故後半でもトリッキーなコンテにしなかったのだろうか……
ささめきことの十話「ハプニング・イン・サマー」のコンテ・演出も彼でした。なるほど納得。
つぶやき
最近、感想記事の長さが以前の長さに戻りつつあります。
やはり長いのは俺の性に合わないんだろうか……


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