れでぃ×ばと! ROUND12(最終回)「れでぃ×ばとる!」 感想。
ここに来てヘディエが面白いw
名場面
銭湯のシーンかなぁ
名台詞
「負けませんわよ、朋美さん!」「あら、私もですよ。セルニアさん?」
互いを認め合うライバルっていいねぇ
Most Valuable Player
セルニアにあげよう
Most Valuable Player of the Series
これは朋美にしたいな。
何だかんだ序盤は縁の下の力持ちだったし、後半の彼女の描写は秀逸の一言。負けないでほしいね。
一人の男を巡る女の戦い
互いに認め合う存在だったからこそ、燃える戦いとなったんではないだろうか。
ブルマで騎馬戦だけど。
というかそれまでは朋美(黒チーム)が押してたという。さすが俺の朋美。
いやー、どっちが勝つか楽しみにしてたんだけど、セルニアが勝ったかぁ。
俺としてはやはり朋美に勝ってほしかったところだが、まぁこれは戦いの始まりでしかないし、分は小回りの利く朋美にあるんではないかね?なんて思ってみる。
ダブルヒロインにおいては、どっちが主人公と結ばれるか、が結構大事なファクターとなるから、そこをなぁなぁに描いてはいけないんだよね。
結局結ばれるところまでいかなかったれでぃばとだが、勝負にしっかり勝敗がついた事、それを評価したいね。
主人公の鈍感ぶりというのはもはやこの手の作品において標準装備となっているが、最後はさすがに頬がひきつったぜ!
S・A~スペシャル・エー~の華園光を見ているような気分だったぜ!
あまりにもいい戦いすぎて感動したから敗者に俺のチケットあげちゃう、とか、屈辱にもほどがあるだろうw
恋愛事情を抜きにしても、敗者への情けは無用なんだぜ。
まったく秋晴はだめだめだなぁ。
とまぁそんな風に見ていた訳だが、脚本的には今回は大してすごくはなかったという。
ある意味で予定調和だからね。今までがかなり良かったから物足りないと感じてしまったんだろう。ちくしょう玉井さんめ!
総評
「典型的な萌えアニメ」と言ってしまえばそれまで
そこにどれだけ面白さを見いだせるか、それが萌えアニメを楽しむコツなのだ。
れでぃばとのようなアニメが始まるたびに俺はそう言い(言わなくても確実に思い)、また俺自身自分に言い聞かせて楽しむようにしている。
言いかえると、そこまで期待している訳でもないんだ。ある程度楽しめたらおk、超絶的な面白さはいらない。そんな感じ。
まぁれでぃばとも「超絶的」と形容するには至らないが、だがしかしとても面白かった。
キャラクターを描くのが結構上手かったし、しっかりと活き活きしていたように思う。
また、お話的にも不意打ちのようにイイお話があったりして(みみなの回とか)、あなどれない、という印象が強いです。
さらに、まぁ萌えアニメは女の子が可愛ければそれで勝ちな訳で
朋美可愛いよ朋美
デート回での演出は最強に素晴らしかったし、朋美は俺の中で相当印象深いキャラとして記憶に残るだろう。あまりいないタイプのヒロインだしね。
それゆえにあまり人気は獲得できず、掘削機の方に持っていかれてしまったようだが……
あとは大地薫も素晴らしく良かった。
男装女子は強いな、くぎゅの好演もあってシリーズで一番輝いていたんではないかい?
二回にわたる当番回の上、その他の回でもちょくちょく登場してご丁寧に魅力を上乗せしていき、駄目押しは最終回での秋晴急接近だぜ。
「うほっきたぁぁぁ!」って叫んでしまったよ。いや、叫んでないけど。
秋晴の性格が若干ステレオタイプだったのが残念っちゃ残念だが、ヒーローに質を求めるアニメでもないので、まぁ問題ない。
あー楽しかったぜ。こんな事ならかのこんも見ておくんだったな。
つぶやき
十一時くらいにお菓子食ったら駄目だな
昼飯時なのにまだお腹が空かないぜ


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