FC2ブログ

MENU
Angel Beats!

Angel Beats! 第3話のブログの感想を見て回っての雑感

変にシリーズ化しちゃったがもはや「ブログを見て回って」がついでになっているが気にしない。

 
 
さてさて、みなさんはもうAngel Beats! EPISODE.03「My Song」をご覧になりましたでしょうか? その前提で話を進めさせてもらいます。

どうも今回のライブは大変高評価のようである。
いや、もちろん素晴らしいライブシーンだったが、1話のそれとクオリティの差を大して感じない俺は1話は評価されず3話が評価されるのは甚だ疑問だったり。

もちろん、1話はストーリー的な運びはほとんどなくライブシーンを「見せるためだけ」にやっており、しっかりしたストーリーをもって描いた3話と比べたら俯瞰的に見たら劣ると言えるかも知れない。
でもブロガーの意見は単純な「かっこよさ」とかで見ていた気がするんだよなぁ。

ちなみに俺は、1話と3話どっちかを選べと言われたら1話のがいいです。単純な好みの問題だがね。
1話のは3話のより遠景が多かったし、何より大サビの描き方がスペシャルかっこよかった。

3話も3話で、4人それぞれのアップが増えていたり岩沢と関根(ベーシスト)が視線をクロスさせる描写があったりと魅力的だったがね。

まぁでも、3話の本番はMy songか。

この世界から消える条件
さて今回も、あまり踏み込まない考察始めていきます。あ、でも今回はちょっと踏み込むかも

まずは従来の条件、「天使のいいなりになったら、模範行動を取ったら消される」というもの
これについては、考察始めていきなりですがあれこれ考えるだけ無駄だと僕は考えます。

いろいろと憶測が飛び交っているファクターの一つだけど、これね、突き詰めれば突き詰めるほどライターの采配でどうとでも出来る設定となっていて、これがもし物語の主軸だとすると褒められたものではありません。

模範通りに普通に食券買ったら消されるので巻き上げるが、巻き上げた食券で普通に学食で飯食うのはオーケー、というこの線引きですね。あいまいでならない。1話視聴時点では「この辺に何かあるのかも」と俺も思ったけど、ないだろう。
今回も音無がkeyコーヒー買ってたし。

まぁ、褒められたものではないのだけど、この設定は物語の主軸ではまったくないので、特に批判するポイントともなりえないでしょう。
もしAngel Beats!が、この「消される」というギリギリのラインで消されるか消されないかの攻防を繰り広げる、みたいなお話だったら批判せざるを得ないが、そうではない。

3話まで見た時点で、この設定が今後何かしらテーマ的に生きてくる事はないと思うので、考えるだけ無駄です。

んでもって、二つ目の消える条件ですが

今回岩沢は、ゆりっぺが言った通り満足して消えました。
これはまぁ、間違っていないでしょう。彼女は自分の求めるものを手に入れ、そして消えていった。

がしかし、この「満足したら消える」という言葉は、間違ってはいないが本質はまったく外していると思う。

ブログを回ると、この「満足したら消える」という条件のもと「もしかしたら、ゆりはリーダーとして満足出来たら消えるのだろうか」とか、冗談混じりに「何故天使の部屋に行った時たんすの中を漁らなかったのか?男子数名が満足して消えるから」(ちなみにこれ爆笑しましたw)とか、まぁいろいろあったが、こういう意味ではないだろう。

岩沢は確かに満足して消えたが、やりたい事をやって満足した、という「欲求を満たした」という意味ではないだろう。
もちろん、そういった側面はあると思う。
生前、両親のせいで脳梗塞から失語症になり、歌う事を奪われてしまった岩沢。そのまま死に絶えたが、この「死なない世界」において、彼女はやりたい事をまっとうする事が出来た。

しかし、Angel Beats!という作品において、この「岩沢が消えた」という描写はそれ以上の意味を持つと思う。
理不尽な人生を終え、新たに与えられたチャンス(←この辺は俺の勝手な解釈)の中でがむしゃらに頑張り、自らの生きる意味を見つけた。

それは、ロックではなくバラードが歌いたかったとか、今までは本気で歌えていなかったとかそういう事ではなく、今まで応援してくれた一般生徒たち、一緒に頑張ってきたバンドメンバーにSSSメンバー、そして自らの分身とも言えるギターを教師に捨てられそうになった事がトリガーとなり、一つの答えへと辿り着いた。そんな感じではないだろうか。

SSSメンバーの反応を見るにこういう事は初めてのようだし、音楽に対して常に全力で、己の道を突き進んでいた岩沢だったからこそ辿り着いた「解」なのだろう。
この方法で人は簡単に消えないだろうし、俺の予想だが、何かに満足して消える人物は今後いないんじゃないかな。

死んだ後の世界で、生きる意味を見つける事が出来た。ここに、この作品が掲げる「人生賛歌」というテーマ性が見て取れる。感想記事でも褒めたが、重ねて素晴らしいお話だった。

天使とNPC
SSS以外は全員天使とNPCですが

まずは天使。
この天使ですが、ほとんどの人が注目した「まるで悪役ね」のセリフ、これほど衝撃的で意味深でこちらの思考を刺激する一言は他に聞いた事がないと言っても過言ではないほどではないが、思いっきり波紋を生んだのは事実。

これで天使に関するファクターがまた一つ増えた訳ですが、面白いのが、このセリフのせいで余計に天使の事が分からなくなったという事w
いろいろ予想は出来るかも知れないが、どう予想しても裏付け出来る情報が今のところ描写されていないので、何とも言えない。「想像なんてさせないぜ」という、脚本家の意地悪な声が聞こえてきそうだ。

どう転ぶか全く分からないので、天使については本当に楽しみである。だーまえはこちらの意表を突く脚本が魅力の一つ(今回の岩沢消失もかなりの不意打ちだった)、期待してもいいだろうな。

続いて、NPC
こいつらなんだが、俺はNPCと呼ぶ事に抵抗を覚えてきている。
というのも、本当にNPCには見えなくて。

1話でゆりっぺが「ここに来たばかりの音無くんには彼らと私達の違いが分からない」と言っていたが、その言葉通りかどうかは分からないが、今のところ視聴者にも違いが分かっていない。
だがしかしそれでも、俺は1話の時点では「どこかしらがNPCなんだろう」と漠然と思っていた。

ライブで活き活きと盛り上がる姿を見せられても、その程度なら「プログラムできる範囲」だと容易に考える事が出来る。
しかし今回、ポスターをはがす生徒会長に食ってかかったり、ライブを止めに乗り込んでくる教師に大反発したりする姿は人間っぽくて仕方がなかった。

あるいは、ガルデモの素晴らしい演奏がNPCを人間らしくしていると見る事も出来るかも知れないが(今回の描写的には、教師に反発する生徒達のおかげでガルデモの演奏が素晴らしく見えたのだが)、俺はどっちかというと彼らも普通の人間なのではないかと考えたい。

というのも、人の姿をして、人の思考をし、感情的になる。何をもって人ではないと言うのだろう。
1話でゆりっぺが言っていた事が本当である保証はないし、やはり人間なのではないかなぁ。

もちろん、俺の考えすぎである可能性もある訳だが。あ、そうなると、2話の雑感で俺が書いた「世界観に関する考察は無意味である」と矛盾するじゃないかw
しまったw

ギャグ
「今回のギャグは個人的に良かった」「ギャグであろう箇所が寒い寒い……」
みたいな感じでギャグに対するコメントが多いように感じるAngel Beats!です。

いや、俺もギャグに対するコメント書いてるんだけど、ギャグをギャグとして認識しすぎじゃないかなとなんとなく思う。
「これはギャグか……ふむふむ」なんて考えながら見ていたら、そりゃあ寒くも感じるって。

あと何か書きたい事いくつかあったんだが
すっかり頭から飛んじまった。
書きたいと思った事はすぐメモ取らないと駄目だな。次からはそうしよう
関連記事
7 Comments
toto ""
今回のライブシーン良かったですね。ライブ感があった。
色々考えるの楽しいです。自分は消える条件は理不尽(模範行動も)を受け入れ、それでも生きたいと願う時生き返る(転生?)と勝手に予想してます。死後の世界とゲームの世界の融合の辻褄どうつけるかも楽しみです。
あと言われた通り両方書いてるのあまり無かったですw
確かに良かった感想の方が共感して読んでて楽しいですね。
考察シリーズ面白いので出来れば新しいのを期待しています。
2010.04.18 19:57 | URL | #- [edit]
神酒原(みきはら) ">totoさん"
早くフルで曲が聞きたい、と思わせるライブシーンでした。「Alchemy」のサビで教師が入って来た時はちょっと本気でイラッときたw

>自分は消える条件は理不尽(模範行動も)を受け入れ、それでも生きたいと願う時生き返る(転生?)と勝手に予想してます。
なるほど、でも、理不尽を受け入れる事は違うと思うなぁ。岩沢は、理不尽を受け入れた訳ではないと思うので。
あと、生き返るどうこうは今考えるべきではないかな。とてもデリケートな話なので、作品の提示するものを待ってから考える方が有意義である気がします。

>死後の世界とゲームの世界の融合の辻褄どうつけるかも楽しみです。
僕は、ゲームの世界であるという予想に反対だったり。あと、辻褄ってのもどうかなぁ。作品はまだ「可能性」しか提示していないので、視聴者が先に行っては良くないのではないでしょうか。

やっぱり、両方書いてあるブログは少ないでしょうw
考察シリーズか。何かネタないかな……
2010.04.18 22:38 | URL | #- [edit]
名前を入れてください "DDD"
言いたい事はほとんど言われてるw

ただまぁ、自分が後思ったことは
天使はただ天使も言ってるように天使じゃなくて「死んでたまるか戦線」の誰よりも古参なゆりっぺ達となんら変わりないんじゃないかなと。
ただ、昔からいるだけに、この世界の仕組みを誰よりも理解していて、(最低でもゆりっぺ達よりは)より高度なスキルも使えただけの話。
何で武器を使えるようにしてるのかはわかんない。

ゆりが言ってた「最悪の設定」ってのは、天使も私達と同じ=神がいないって事?
って、このくらいみんな考査してるよね。

私的に音無と天使との絡みが今後ものすごい楽しみだったり。
2010.04.19 22:09 | URL | #- [edit]
DDD "名前入れる場所ミスったw"
はずっw
名前をDDDにしたつもりでした。コメント送った後に気がつきました。
2010.04.19 22:10 | URL | #- [edit]
神酒原(みきはら) ">DDDさん"
名前書くところは気をつけてw

天使がゆりっぺ達と何も変わらないという可能性は確かに提示されましたね。だけどそう判断するのも早計です。天使じゃないとしても、僕は彼女が何かしら「特別」である要素があると予想しています。

神がいないかどうかは、まだ何の判断もつかないです。天使が人間=神の不在の証明にはなりませんから。

>音無と天使との絡み
確かにw
ストーリー的には、ゆりっぺと天使の絡みが気になりますが。
2010.04.20 18:24 | URL | #- [edit]
DDD ""
ですよねー。考査とかあんま見てないもんで。
ゆりっぺたちがNPC、天使、自分たちと3つに分けた事件?的な過去回とか、それに類似した回が今後出てくるんでしょうかね。

と、一番上見てて気づいたんですけど、一番後ろの大魔王は視聴してないんですね。
私的に結構好きなんで気になりました。
2010.04.20 20:18 | URL | #- [edit]
神酒原(みきはら) ">DDDさん"
何故今のような構図になっているのか、その起因ですね。それが描かれるかどうかはさすがに分かりませんが、状況理解の手助けには確実になるのであってほしいですな。

僕は、アニメは始まる前に事前情報等をかんがみて決めてしまうスタイルを取っているので(一度見たら絶対に切りたくない、でも見すぎるとリアルに支障が、という理由で)、大魔王はたまたま外れていた感じです。評判がいいので見たかったと後悔していますwが、たぶん見ないかと。評判聞いて後から見たのはtrue tearsとマクロスFと喰霊くらいかな。
2010.04.21 00:09 | URL | #- [edit]
Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks
trackbackURL:http://mikihara.blog70.fc2.com/tb.php/2039-aaf064f8
該当の記事は見つかりませんでした。