閃光のナイトレイド 第5話「夏の陰絵」 感想!
いずれこの回は後に活きてくるんだろうか。
名場面 -best scene-
スパイの最期かな。ちょっと悲しくなった。Phantomを思い出しちゃったぜ
名台詞 -witty remark-
「夏は必ず去っていくのに……」
今度は「夏のあらし」を思い出した。
最高勲章 -MVP-
風蘭で。彼女はかわゆすなぁ
愚痴 -complaint-
内容なんかどうでもいい
なんで雪菜が出ないんだよ……!
西尾という男 -the man Nishio-
気を取り直して……
今回の話単体では、あのバイオリニストのスパイの話と似たような構図なんだろう。
桜井機関ではないスパイを描き、彼らに何かしらのフィードバックをさせる。バイオリニスト(名前忘れた。クライネフだっけ?)の話は良かったですね。桜井機関の面々とも共通点が見えたりして興味深かった。
前回の話が内側からの掘り下げだとしたら、今回とバイオリニストの話は外側からの掘り下げ。ちょっと他では見ない構図のように思えるなぁ。もしかしたら結構新しい脚本展開なのかも?
ただ、新しい事は評価出来るのだが、今回の話はどう位置付けていいのか分からない……!
バイオリニストの話と似たような構図ってのは分かるんだけど、西尾の存在がメンバーにどういう影響をもたらしているのか、また西尾の存在はこの作品的にどういう意味があったのか、非常につかみかねる。
俺がつかめてないだけって話だったら、この後ブログを回る事でいろんな見解を見てつかもうと思うけど……
まぁ、どういう意味があったのか、は最後の殺されたところにあるんだろうな。
バイオリニストの彼は、殺される前に自ら死を選んだが、西尾の方は志半ばで殺された。これも、スパイの最期の一つだろう。
そう考えるとなんだか悲しくなってくる。
ただやっぱり、彼の存在がメンバーに何の影響をもたらしたのかは、つかみかねるなぁ。パッと見だと葛の旧友が実はスパイで、葛がその事に情緒不安定になっただけに見える。
葛の過去を掘り下げるにも弱かったしなぁ、このアニメにかなりの期待を寄せている俺としては少々残念だったかも知れない。ああ、どこか素晴らしい解釈をしているブログがないだろうか。
ちなみに、西尾という男そいつ自体について考えるとちょっと面白いかも知れないね。
西尾の死ぬ間際に視聴者に見えた足の傷、これが葛が子どもの頃負った傷を真似してつけたものってのは誰にでも想像がつくと思うが、つまり、愛鈴の腕の傷を真似てみせたのも計算ずくではなかったという事で。
彼もまた、スパイという身分に振り回された一人だったのかも知れないな。
恐らく本気で愛鈴の事を愛していたんだろう。
ちなみに、愛鈴という名前を聞いて今度はアキカンを思い出した。
今回はいろんなアニメを思い出すぜ
ちなみに -incidentally-
第2話と第4話で怪しいと思っていた作画ですが、どういう訳か奇数回ではとてもいい。
制作ラインは二本なのかな、となんとなく思ってみた。
作画なんてヘボくても気にしない俺だが(前回だって気にならず楽しめた)、せっかくアニメノチカラと題して作ってるんだからハイクオリティなものを期待したいぜ。
どうも最初っから評判の悪いアニメノチカラ、俺はソ・ラ・ノ・ヲ・トをほぼ無条件で大絶賛しているのでナイトレイドにも期待してます事よ。
つぶやき -soliloquy-
チャリ壊れて通学にバス使い始めてから、どうも体が鈍っていて良くない。
筋トレしようかな


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