迷い猫オーバーラン! 08「迷い猫、抜いた」 感想!
小野学のセルフパロっぽい展開キター! やばい最高だた
名場面 -best scene-
キスのブロックを抜くか抜かないかのシーン。咲演出がすげぇかっこよかった。
名台詞 -witty remark-
「今までバイトなのに、梅ノ森の制服だけなかっただろ? だから、これを機会に新しくしようと思って」
千世ってバイトしてたっけ……おっとこんな夜遅くに誰か来たようだ。
最高勲章 -MVP-
あー、えー、んー、巧?w
小野学最高 -Manabu Ono is great-
なんというか、擁護泣かせの作品ですよね。
4話を始めとして俺は本気でこのアニメが楽しいので何があっても擁護し続ける構えでいるのだが、前回なんてもう困った困った。擁護させろよこのやろう!って叫びたい気持ちだったw
つー訳で戦々恐々で視聴に臨んだ第8話、すんげー面白かった!やっぱすげぇよ迷い猫!
だいたい誰でも気付いていると思うので言うまでもないとは思うのだが、今回は「咲-Saki-」のパロディ回。
咲で監督を務めた小野学監督がメガホンを取りました。ところでどうでもいいけど、アニメの監督はメガホン取らないか……
今回のすごい点は二点ある。
一つは当然、見事なまでに咲の演出を再現してみせた事。
同じ監督なんだから当然、という訳にはいかない。
麻雀がスーパーブロックス(ジェンガw)に替わり、だがしかし馬鹿馬鹿しく咲と同じ演出を展開する。ここまで明確に「色」を出せるというのは、驚愕に値すると思う。
小野学と言えば、最近だと「聖痕のクェイサー」の超絶かっくいい前期OPが思い出されるが、やはり彼の絵作りはいいね。ドラゴノーツから惚れこんでいる俺が言うんだから間違いない。
二つ目は、いつも叩かれている回と違ってパロディやりながらもきっちりストーリーを見せてくれたところ。
これは小野監督がどうこうというより、脚本によるところだろう。
ここまで暴れておいて、途中からしっかりラブコメを混じらせて、最後はちょっぴりハートフルに、もちろんオチも忘れずに。予告でもう一つパロって見せるお茶目さもステキ。
正直アバンを見て、今回も4話や7話のように暴れるだけだと思っていたので意表を突かれました。素晴らしかった。
ちくしょー、なんだかドラゴノーツをもっかい見たくなってきたぜ!
咲のようなアホみたいにド派手な演出はなかったと記憶しているが、片鱗はあったかも知れない。ちなみに一番好きなドラゴンはハウリング杉田でした。
追記:擁護ついでに舞台裏予想
お前ら監督責めるのやめろ。
あまりに監督バッシングが酷いので、ちょっと舞台裏を予想してみました。
企画者A「第8話は何しよう?」
企画者B「咲しねぇ? ブラックジェンガに替えてしまったらいろいろ出来るし」
企画者C「おお、名案w じゃあ今回は誰にお願いしようか?」
企画者D「小野学さん以外にいないだろjk」
企画者E「賛成!」
企画者A「小野さんお願いシヤス!」
小野 学「任された!」
だいたいこんな感じなんじゃないかな。
企画者の中には、メインライターの人は当然入っているだろうし、原作者も入っているだろうと俺は予想している。まぁ予想でしかないけど。間違ってたらごめん!
だがしかし、つまらんという事を監督交代制(もしくは監督)のせいにして叩くだけの短絡思考よりはよっぽど的を射ている自信があるぜ。
原作から外れて戻ってこないアニメ自体も、まぁ悪いところはあると思うけどさ。
つぶやき -soliloquy-
イヤホンぶっ壊れたぁぁぁぁぁっぁあぁ
スペアイヤホン持ってたから良かったけど……音質明らかに落ちた……
7000とか8000するヘッドフォンがほしいぜ


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