戦国BASARA弐 第三話「慶次対利家! 手取川に咽ぶゆずれぬ想い!」 感想!
目指すところは同じ。
今回の3ポイント
・上杉のハッタリ・囲い込み作戦すげぇ
・熱き男よ 花の慶次~
・能登の声がホラーすぎます
MVP
前田慶次にしよう。
感想
とても熱い戦いで、己の信念を譲らない思想のぶつかり合いはより戦いを熱いものにしてくれた訳だが、なんで血が出ないのかね?
一瞬、みね打ちしているのかと思ったけどそんな男と男の戦いに水を指す話はないだろうし、実際慶次の刀は利家の体を何度もぶった切っていたような。
思えば前回竹中の袈裟斬りで伊達の背中が切れた時に血が出なかったのも、おかしいように思える。
一期は特に、そういう違和感はなかったからちゃんと血出ていたはずだけどなぁ……
……ハッ!?
もしかして全日放送だからか!?
いやいや、ハガレンとか血出まくりだったじゃねぇか。プロデューサーか、プロデューサーの意向なのか……?
まぁそれは置いといて。
前述したように今回もほんと熱くて素晴らしくて、利家の妻まつまで刃を取って戦う姿は相当涙を誘いました。
「構えなさい、慶次!」やべぇ目から豊臣秀吉が……
非常にどうでもいい話、戦国BASARAではとてもかっこよく描かれている武将たちだけど、実際にはどうだったのかというと、全国を統一してやるぜとかいう野心はあまりなかったそうな。
具体的には、自分の土地が食糧不足などで大変だから、隣国を攻めて田畑を奪ったり、食料を献上させてたりしてたらしい。
例えば上杉軍の出兵の記録などを見ると、食糧不足に見舞われた時だけ出兵してたりします。
これ聞いた時俺は「うわ夢がねぇ!」と思ったけど、「戦乱の世の中」というぐらいだから、まぁ実際はこんなもんよね。
何が言いたいのかというと、フィクション最高ー! 戦国BASARA最高ー!
徒然草
武田信玄が男色だったという話は、もしかして有名なのかな?


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