みつどもえ 第6話「帽子とパンツはかぶるためにある!?」 感想!
みつば大勝利w
今回の3ポイント
・三つめのひとはパンツが超面白かった。
・パンツはかぶるもの。それは人が追い求めた、真理の到達点の一つなのだろう……
・パパンがやはりいいキャラ。
MVP
娘のために頑張る草次郎お父さんで。
感想
しかしお父さんよ、娘をしっかり叱る姿は俺の見込んだ通り立派なのだが、そのまま運動場でリハするんじゃねぇw
帰れw
今回千葉と佐藤がみつばの席でくっちゃべってたシーンがあったけど、あれある程度打ち解けている間柄だからいいけどかーなーり迷惑行為なんだよね。
高校二年の時、俺は男子:女子=7:33というすごいクラスだったんだけど、始業式のまさにその日、引っ込み思案な俺は女子が多いというただそれだけでビビっていたのに、始業式終えて教室に行くと女子連中がただでさえ一列しかない男子ゾーンにまで侵食しておしゃべりをしていて、先生が来るまで男子7名外で寂しくたたずんでいましたとさ。
その中には一年の頃に仲良くなった女子もいて、その子だけ「あ、ゴメンね」と謝ってくれたのが、せめてもの救いだった。
閑話休題。
いやねぇ、ハチャメチャなテンション&無駄に壮大な演出で魅せるみつどもえなんですが、今回はその辺がかなり抑え気味で(ラストエピソード除くw)、特に最初のパパンとふたばのエピソードは、夜の学校という事もあってすごく落ち着いた作りだった。
さすがにこれは落ち着きすぎだろう、BGMどうした!と音響を責めたくなったが、まぁ親子の心温まるお話なのでこれはこれで満足。
二つ目のエピソードで「らき☆すた」の泉そうじろうを思い出したのはここだけの内緒。
真面目に娘の運動会に応援に来てタイーホされる草次郎、こなたとは関係ない学校の運動会に行って「いやー娘が」とインタビューを嬉々として受けるそうじろう、この差はいったい……
あ! 名前一緒だw
そんな感じの今回ですが、↑にも書いた通り三つめのひとはのお話が超面白かった!
みつどもえの中で今のところ一番好きなお話かもしれないw
みつどもえのギャグはある程度「天丼」を基本にしていると思うのだけど、今回も天丼という事で除霊勘違いネタ再び!でしたが、二回目で少しスパンが空いているというのが絶妙なタイミングだと思った。これは俺個人の感想だけどね。
加えて、三回目となる「パンツかぶり」の天丼も兼ねているという構成の妙も光る!
久しぶりに矢部っちがまともに出てくる話でもあったし、松岡ちゃんが地味に反省を活かして水性ペンで経を書いているという辺りが面白ぇ。そして松岡ちゃんちょっとエロかった。スカートで男性にマウントポジション取ったらそれは(以下自主規制
そして何より、ひとはちゃんの微妙なツンデレ具合がたまらなかったね!
クラスが騒がしいから、ともっともらしい理由をつけて保健室に様子を見に来るひとはちゃんマジ可愛い。何だかんだで先生が心配なんだね。矢部っちは幸せもんだ……
そうやって心温まるだけではなく、しっかりオチで落とすところも実にみつどもえらしくてイイ。
あと高所恐怖症萌え。
今回はみつばのエピソードもみつばちゃん大逆転で変なカタルシスがあって面白かったし、スロースタートから尻上がりに面白くなっていく感じだったなぁ。
俺がそう感じただけなのか、作り手の罠にハマったのかは判断しかねるが、後者だったらみつどもえはとてつもなくすごいアニメだ。
徒然草
昨晩は小説をたくさん書けたので幸せでした。
今書いてる短編は、自分で言うのもなんだけどアイディアとプロットは超面白い。文学史に残ってもいいレベルだと自負している。
でもそれをしっかり面白く文章に出来るかは書き手の能力にかかっている訳で、こっちはそんなに自信ないw
近日うpする予定なので、読んでいただければ幸いです、と宣伝宣伝。


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