学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD ACT6「In the DEAD of the night」 感想!
飲まないとやってられないよねー。
今回の3ポイント
・お色気回! 一番エロいのは何だかんだ毒島先輩だったという。
・小室チーム的には休息回だったが、その代わり世間のいろんなところが見られて面白かった。
・あとコータちゃんおもしれぇw
MVP
麗かな。
感想
ノンストップパニックアクション……といえば聞こえはいいけど、圧倒的戦闘力を誇る小室チームとはいえ一介の高校生、休息なしではやっていけません。
という訳で鞠川校医の友達の部屋を拝借して休憩。こういう回があるとこっちもホッと息をつく事が出来ます。
そして警察の強襲部隊SATに属するお姉さんの部屋には、違法モノの武器がたくさんありましたとさw
よくあると言ったら語弊があるけど、主人公チームの装備レベルアップですね。「奴ら」を巡る血生臭いお話ではあるものの、この辺はエンターテインメントです。
どんな形であれ戦いを主眼とするお話は、レベルアップがないとつまんない。ガンダムしかり。
レベルアップしない主人公なんて禁書目録の上条さんくらいですw (ネタバレにつき白文字→原作では最近レベルアップというか明らかに人間じゃない戦闘力を身につけ始めましたがw)
本格的な武器も手に入り、今後のアクションシーンに期待がかかります。OPのような超絶カックいいヒラコーが見られるのかな?
でも銃器だとヒラコーくらいしか使えないしなぁ、他は今までの武器使うんだろうか。毒島先輩はOPで日本刀持ってるけど……
冴子さん「君と平野くんが警戒している。評価すべき男には、絶対の信頼を置く事にしているのだ、私は」
ちょっ……これは惚れざるを得ない……!
昔堅気なところがある毒島先輩だけど、こんな事言われたら男としては全力で警戒せずにはいられないだろう!
毒島先輩いいなぁ。超かっこいい。
「友人には冴子と呼んで欲しいよ」とさりげなく親密アピールも上手い!
下心関係なく、こういう人と仲良くなりたいぜ。
その後のシーン、孝と麗のところが今回のクライマックスかな。クライマックスと言ったらなんか変だけど。
いきなり発情し始めた二人だけど、これはすごく面白いシーンだと思った。
学園黙示録を見ていると、いろいろと感じ考える事はあるのだけど、それを言葉にするのがとても難しい。
今回のこのシーンもそう。酔った勢いで普段から胸に秘めている孝への不満を、ヒサシを土台に愚痴る麗、途中までは大人しく聞いていたけど我慢できずに激昂した孝。
孝の叫びはもっともで、これから生き抜こうとしているのに、死んだやつの事を引き合いに出されてぐちぐち言われるのはたまったもんじゃありません。
かといって、麗の不安な気持ちも分かる。実際孝はストイックすぎて、「安心感」は与えてくれませんからね。
そんな孝の叫びの後、接吻を交わす二人。
このシーンはかなり衝撃的。どういう感情が二人の間に働いたのか、正直分かりません。
深層意識では好き合っていた。そう言ってしまえば確かにそうなんだろうけど、こういう、「なんとも言い難いシーン」を作るのが学園黙示録は上手いなぁ。
何よりエロかった。←ここ重要
孝らがキャッキャウフフしている間に、外は大変な事になっていますな。
警察に対する暴動が起こるわ、警官らも正常な判断能力を失っていくわ、治安維持のために強硬すぎる手段に出るわ、現場責任の警官が重圧に耐えられずに自殺するわとてんやわんや。
次回からまた戦いが始まります。
「逃走」するのか「攻撃」するのか、どっちなんだろうね。
徒然草
禁書目録21巻届いたお!
読むぜぇ、超読むぜぇ!


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