けいおん!! #20「またまた学園祭!」 感想!
今回は感想書きたくねぇぇぇぇぇぇぇけど頑張って書こう
今回の3ポイント
・Tシャツのサプライズはすげぇ! 感動した!
・全編ライブ。MCでわざと時間を取りやがったw しかしいいライブでした。
・でも一番大事なのはライブ後だったっていう。
MVP
HTTの五人! と言っても今回は許されるだろうw
感想
あずにゃんがまだ泣かないところに、最終回への布石を感じた。
何で今回感想書きたくないのかというと、いやね、真面目に感想書いたら絶対俺書きながら泣いちまうもんw
こういうの駄目なんだって。
思いっきり泣かせにきやがったけど、こういうの目論見通りに泣かされる人なんだからw
という訳でいきなり淡白な話から入るけど、今回の絵コンテは石原立也さんでした。
言わずと知れた京アニの柱の人だが、けいおんシリーズでもアドバイザーとして参加しており、絵コンテ・演出も多く担当しています。
ローテで行けば坂本一也さん(だんご担当)だったんだけど、けいおん!!の一番の見せ場と言ってもいいこのライブ回だから石原さんになったのかな、と想像。
一期では学園祭が二回ありましたが、そのどちらも石原さん絵コンテ。
加えて原画メンバーが、いつものけいおん!!なら7人や8人でやっているところを、今回はなんと三倍の24人!
牟田亮平さんも入ってる~
気合いの入り様がハンパないです。OP映像をもう一個作っているようなものかねぇ。
そんな「この一回に賭ける!」という声が聞こえてきそうな今回のライブですが、いやはや素晴らしかった!
なんといっても、HTT五人の動きが本当にいいね。
中心に向かってみたり、U&Iのイントロでの唯とあずにゃんのギターだったり、いろんなところで「おお!」と感じさせる絵作りは見事の一言。
時折凝ったものはあったものの、カメラアングルやカメラワークがそこそこ大人しかったのが、とても印象的です。
あくまで一介の高校生バンドの、あくまで学園祭ライブ。キャラの演技は素晴らしかったけど、見せ方としては実に普通でした。けいおんらしいライブだったと言えるでしょう。
Angel Beats!のライブとは、まったく趣が異なっているね。
ガルデモのライブは徹底的に見せ方にこだわっており、変態的なカメラワークが多く取り入れられていました。
キャラの演技でどうしてもけいおん!!に負けてしまうのは単にセンスの問題だとして、あれはあれで「圧倒的カリスマを持つバンド」という事で素晴らしいライブだった。HTTがアマだとしたらガルデモはプロだよね。
今回はほとんどの尺をライブに取ったからか、必然的にMCがとても多かったなw
少しマンネリ気味というか、間延びしすぎた感じはあったけど、この尺の取り方だとどうしても間延びはしてしまうと思うので、恐らくわざと間延びさせたんだろう。
唯のあっち行ったりこっち行ったりのMCはどうしても間延びするので、上手くコントロールしたと言えます。
何より、澪に合わせたマイクに口が届かなくて背伸びしたりっちゃんマジ天使だったので何も問題はないのです。
いちごちゃんがTシャツ配るという協力的なところも見られたし、俺のしずかちゃんも映ったので、大満足ですよ。
最高のライブでした!
……とまぁ、ここで終わってはいけない訳で。
一番大事なのは、ライブが終わったあと部室でのシーンでした。このシーンをやるためにわざわざライブをやったと言っても恐らく過言ではあるまい。
現実逃避と言ったら聞こえは悪いけど、来年の予定を話し出す三年生メンバーに涙が止まりません。
ずっとこの五人でやっていきたい。夏フェスの時は笑顔で言えたけど、学祭ライブが終わればそうも言ってはいられない。
あずにゃん問題だとか言われているけど、本当に問題なのは三年生の方かも知れませんね。
俄然、最終回が楽しみになってきたよ。楽しみになってきたと同時に、見たくないんだけどねw
でも俺たち視聴者が見たくないとか言ってはいけないんだよな。最後までしっかり見届けねば。
ああちくしょう、青春の終わりがこんなにも悲しいなんて知らなかったぜ。この目から流れてくるものは涙じゃなくてご飯つぶだよ。
余談だけど、今回の作監は門脇未来さん。
俺は門脇さんの作画が好みのようだ。
徒然草
コードギアスの一期の一巻から五巻を借りてきたぜー
ギアスはシリーズ通して一回しか見てないからな、もう一度見直すぜ。ところで新作の話はどうなったん?


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