もっとTo LOVEる 第2話 感想!
これこそ三部構成というものだよ!
今回の3ポイント
・前回は文句を言ってしまったが、今回は文句なしの素晴らしい出来。
・春菜ちゃん髪下ろしverが可愛すぎて生きていけない
・闇ちゃんの髪の毛は便利すなぁ。殺し以外にもいろいろ使えていいじゃん
MVP
ベタかも知れないが、美柑にしよう。今回いっぱい出てたからね。
感想
前回は「大してマイナスポイントにしない」「それでもお色気的に素晴らしかった」とした上で、俺は批判の意見を書きました。
テンポが非常に悪く、三部構成のくせに起承転結が出来ていなかった、というもの。
もう一度繰り返しておくと、まぁテンポについてはかなり個々の感性に委ねられるところだと思うのでスルーするとして、わざわざ二期で三部構成にした訳だが、前回は起承転結がまったく出来ていなかったのですよ。
一つひとつのエピソードが短くなる事によって、4コマ的な起承転結のリズムが必要になってくると思うんです。
例えば温泉に行くエピソードで「何故温泉に行くのか」という理由付けがなく、春菜ちゃんがいる意味が理解できなかったり。
唯のエピソードで、ララの発明品の爆発オチが弱すぎたり。
少なくとも一期では、こういう不備はなかったと記憶しています。まぁそもそも一期は三部構成ではなかったので、それほど起承転結を必要とはしなかった訳ですが……
今回のなんと素晴らしい事か!
前回に引き続きお風呂イベントで、まーた裸かとなるところではありますが、今回は見てみろよ、リトの家に集まる過程がしっかり描かれているじゃないか!
まずは闇ちゃんを誘い、春菜ちゃんを誘う。まぁこれはすき焼きという事でしたが、食べ終わってからララの提案で二人が泊まる事に。
なんと自然な流れ! これだよ、こういう導入・流れをしてくれるとお色気シーンがすんなりと頭に入ってくるというもんだ。
そして今回の脚本を見てみたら、玉井☆豪じゃまいかww
吹いてしまったw
やるじゃないか玉井さん! 萌えエロシチュ全開のエピソードをやらせたら天下一品だ。
とまぁ、前回のものも今回のものも原作通りなんだぜ、と言われたら返す言葉がないところですが、それでも今回のが素晴らしかった事には違いがなく。
やはり前回はオリジナル部分で1分でも30秒でも導入部などを作るべきだったんだ! 多少お色気シーンが減っても、エピソード単体の質が上がるならお色気シーンもしっかり映えるというもの。
とはいえ別に俺は前回の出来にそこまで不満がある訳ではなく、せっかく三部構成にしたんだからこれくらいしろよ!的ないわゆる「好きだからこその文句」で、加えて今回の出来が恐ろしく素晴らしかったので、2話にして大満足ですよ。いや、もっともっと見させてもらわないといけないけどね。
まぁ恐ろしく素晴らしかったとはいっても、これが普通ではあるんですがw
To LOVEるの本領は脚本的クオリティではなくお色気シーン。今回もこれがとても素晴らしく、大変に興奮させてもらいました。美柑と闇ちゃんの百合百合しい絡みは非常にGJ。
徒然草
そういや、買ったまま見ていないDVDが山ほどあるなぁ
一度放送で見ているものばかりだけど、見ないといけないなぁ


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