意外と酷評ですね…俺はスゲー楽しめました。ｗ

歩美の記憶が消された理由…原作未読なのでネタバレではなく、予想の範囲も出ませんが…これはやはり、歩美自身の今後の人生を考えてのことじゃないだろうか？

元々異世界からやってきたモノを退治する（片付ける？）ためにやっていることだし、ここで持ち越されたら「本来あり得なかった影響、異世界からの干渉」がそのままになってしまうからでは？

よく秘密を知った一般人の記憶が消され、事件のことを覚えていない、という作品を見かけますが、あれと同じ理屈だと思います。いわば「正しい状態に帰した」だけのこと。
桂馬の記憶が消えないのは彼が「神様」であり、これからも退治を続けなければいけないためだと予想します。

それ故、神酒原さんは「ぞんざい」に感じたのでしょうが…俺に言わせれば、あまり気にしなくていいと思いますよ。きっと「こういう作品」なのでしょう。
とはいえ、今後の活躍はあってほしいし、今後何かしらの展開は期待したいです。

…正直、歩美、お嬢様（名前まだ調べてない…）の何倍もエルシィが可愛いことが分かった話でした。
もうエルシィ√でいいじゃん、と思ってしまう俺がいたりｗ

酷評ではないですよ＾＾
本編エピソードの出来はすごく良かったですし、その点僕だって楽しめているし、それにこれは作品に対して真摯に向き合った文学的かつ批判的な姿勢ですｂ
否定している訳ではございません。よって酷評ではなし。
僕が本当に酷評し始めたらよっぽどの事でございます。自分で言うのもなんだけどｗ

おおむねは、ひろさんの言う通りなのでしょうね。そして多くの人は、「そういうもんだ」と納得するか、そもそもこんな細かい（僕にとっては細かくありませんが）点など気にしないのでしょう。こっちの方が幸せです。出来ればそっち側に行きたいｗ
が、

＞よく秘密を知った一般人の記憶が消され、事件のことを覚えていない、という作品を見かけますが
これと同じ理屈、確かにそうでしょう。しかしそういった作品で一般人などの記憶が消される場合、苦肉の最後の手段（悲劇）として扱われるか、非道なシステムの結果として扱われるかのどちらかですよね。この作品は後者のようですが、そのシステムにより殺されるのが「女の子の恋心」というのがなんとも僕には受け入れがたいのです。

しかもそれだけならまだいいけど、その後のストーリー展開が「次の女の子の攻略」ですよね。ヒロインに対してあまりにも酷いです。

しかしそれは、次々とヒロインを攻略していく（まだ二人目の途中ですがｗ）理由が「駆け魂集め」という無機質なものだからそう感じるだけであって、こうやって女の子を次々と攻略していく過程で描きたいものが絶対にあるはず。その描きたいものは、第1話にてさりげなく提示されていましたが、これをしっかり描いてくれるまでは、僕の感覚は変わらないでしょう。
逆に言えば、この点をしっかり描ききり、記事で言ったような「不満をねじ伏せる」ようなものを示してきた場合、僕はこの作品にひれ伏す事になるｗ

以上は全て批判的、そして文学よりの見方。ただ漫然と楽しむだけではなく、作品の提示してきたものを自分なりに考え、噛み砕き、答えを出す。なので、否定的な事を言っているように見えるけど、気持ちはまったく否定的じゃないですよ。
そもそも僕はアニメを見る時、あまりこういう見方はしませんｗ　この作品が、こういう見方を僕にさせたのです。挑戦状だと思って視聴しています。

普通の見方をすれば、前述、そして記事の最初の方の通り、みなさん同様楽しんでいますよ。次の展開が楽しみすぎてなりませんｂ
エルシィはやたら可愛いですねぇ。好みではないのだけど、なんだか2話見てたら洗脳されてきたｗ

禁書22巻の感想書かないんですか？

急かされるのはあまり好きではありません。
ちょうど今トップコメに書いてあると思いますが、読んでいる途中です

お久しぶりです。おまけです。

この辺の問題は、この感想をみなければ正直スルーしてましたｗ。いつも面白い記事をありがとうございます。
言われてみると来週の予告でも「君がゲームのキャラを裏切ったことはないか」とか言ってますねｗ。来週やるのかはわかりませんけど。


自分としては、桂馬たちの行動の意義として「駆け魂を捕まえる」ことよりも「女の子の心の隙間を埋める（隙間の原因となっている問題を解決する）」ことに注目すると、もう少しその辺の問題が気にならなくなるかなと思います。

まあそれで記憶を消すことがいいことになるわけではないのですが、そもそも桂馬は女の子に惚れているわけではなく、あくまで人助けのため（エルシィのため？）に全力（ゲームの能力）を尽くしているので、ドライなリアクションになるのは仕方がないかと思います。桂馬にしてみれば他に方法がないわけですし、むしろ真剣な点で義理堅いほうかと、

今のところ、駆け魂がいることでどう困るかとかは出ていませんしね。そのせいで、「駆け魂を捕まえる」という目的がより空虚になってしまっているのかもしれません。
駆け魂は心の隙間に隠れるということは、駆け魂が入る前から元々問題を抱えていたということになりますし



話は変わりますが、このアニメのＯＰものすごくいい曲ですね！孤高っぽい印象がしたせいか、なぜかコードギアスのイメージが浮かびましたｗ

お久しぶりです。コメあざっす！

＞「駆け魂を捕まえる」ことよりも「女の子の心の隙間を埋める（隙間の原因となっている問題を解決する）」ことに注目すると
そうですね、すでにその側面も見えており、徐々に「女の子の心の隙間を埋める」方向になっていくんじゃないかなぁと予想もしています。が、今のところはまだ「駆け魂を捕まえる事」が目的となっており、心の隙間を埋めるのは手段ですよね。そういうシナリオが、女の子に対して酷いんじゃね、という事です。女の子の心の隙間を埋める事が目的になっていけば、僕も当然見方を変える事になります。

そして僕は、桂馬というキャラクターに対しては何ら悪い感情を持っていませんよｗ
義理がたいかどうかは、正直今の時点では首を傾げるところｗですが、今のところ彼は被害者ですからね。自分が解放されるために駆け魂を集める事は彼の罪には決してなりません。それにおっしゃる通り真面目ですし、決して女の子に対して存在な考えをしている訳ではない（エルシィにはそんざいですがｗ）。
それに、女の子の記憶が消えてしまう事に関して何やら思うところがあるような（寂しい感情？）描写があり、僕は彼に対して好印象を抱いていますよ。

とまぁこんな意見を聞くと、原作既読者としてはいろいろと思うところがあるでしょうねｗ
半分くらいは、未読者の戯言と思って下され。この件については毎回言及しても記事を読む方が楽しくないので、アニメとしての決着がついた時にまた再考する事にしています。

OP曲はかっこいいですねぇ。曲にマッチした映像のせいで曲の方もさらに良く聞こえます。
コードギアスかｗ　OPだけで見るなら、あっちはもっと賑やかですけどね。