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バクマン。

バクマン。 第3話「親と子」 感想!

おじさんの生き様。

 
 
今回の3ポイント
・おじさんの部屋を物色! とりあえず物量に驚かされました。
・アズキママの激励ももらってやる気いっぱいのサイコーとシュージン
・ネームって良く分からなかったけど、小説で言うプロット、アニメで言う絵コンテの事なのね。

MVP
おおらかで面白い女性だったのでアズキママ。自分の母が縦ロールだったら……イヤー!

感想
サイコーの親父さんは顔を見せませんねぇw
それが渋くてたまらないんだけども。でも飲むのはビールなのか、晩酌は焼酎飲んでるイメージがあるのだが。

サイコーの言ったセリフ、「18までにデビューしてアニメ化出来ると思う?」といった事を言っていましたね。
シュージンはあっさりと「無理」だと切り捨てましたが、サイコーが声優事情を話すと俄然やる気に。
俺は漫画に詳しくないので漫画家だとさっぱりですが、18歳前後にデビューしたラノベ作家だと岩田洋季や日日日がいるなぁ。

岩田洋季は「護くんに女神の祝福を!」が、日日日は「狂乱家族日記」がアニメ化、日日日はさらに「ちーちゃんは悠久の向こう」「私の優しくない先輩」が実写映画化、「蟲と目玉とテディベア」がドラマCD化されています。まぁ、メディアミックスの時点ではすでに18じゃないけどねw
すごいですねぇ、若くして才能を発揮している人達を見ると素直に尊敬します。

サイコーとシュージンもそんな彼らのようになるのでしょうかね。
まぁ最終的にはなりそうだけど、その過程をじっくり楽しませてもらうとしましょう。
また、そうならない可能性もあるからね。どう転んでいくやら。

とはいえ、今はどう転びようもない状態、まだ創作活動に入っていません。
次回から入るよう?
今回はおじさんの部屋を物色してモチベーションを上げ上げしました。いやー見ているこっちもテンション上がるよ! 別に漫画特に好きという事もないけど、あれだけ揃っているとさすがに圧巻。

思えば、全て買いそろえている漫画は「とある科学の超電磁砲」しかないなぁw
「けいおん!」も買ってるけど最新刊はまだ買えておらず、「らき☆すた」は4巻でストップ。
長く集めている「名探偵コナン」と「ナルト」も、コナンは18巻から、ナルトは22巻からなんだよなぁ。なんでこんな中途半端なのかは自分でも分からんw

とまぁ、そんな事は置いといて仕事場ですよ仕事場。
いろんなところに注目したいところですが、やはり一番の注目点は原稿とネームの数の差ですよねぇ
サイコーが分かりやすく説明してくれた通りネームが通らないと原稿を描かせてもらえない……原稿の何百倍もあるネームは、それだけの数ボツを食らったという事。

おじさんの過酷な漫画家生活がうかがえます。一度はヒットしてアニメ化まで行った人ですらこれ、やはり厳しい世界なんでしょうなぁ。
売れなければすぐに切られる世界。そんなところへ二人は挑戦しようとしている訳です。

この時点までの過程でもすでに丁寧に描いてきたからなのだろうね、3話にしてこの二人を本気で応援したい気持ちになっていますよ!
彼らの歩む道程をしかとこの目で見て行きたいと思います。あ、ドウテイじゃないヨ

徒然草
ジャイキリ面白そうだなぁ

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2 Comments
ひろ ""
漫画家がアニメ化を18までに成し遂げられる確率は、かなり低いです。

よほどの天才でも、17、18歳頃に手塚賞を貰って、そこですぐデビューできる訳でもなく、アシをやったり担当と何度もアイデアを出し合って、そこから一握りの連載作家が生まれる…。

手塚賞や赤塚賞を貰った人が必ず一流になれる訳でもありません。佳作などや、審査員が何かを感じた漫画家は落選しても声をかけてもらえることさえあります(ラノベですが禁書目録はこのケース)。

稀にコネで見てもらう人もいますが、あまり成功者はいないというのが…俺の印象です。
むしろあっさり切られることの方が多い…。

サイコーの意見ははっきり言って現実的ではありませんが、才能次第では不可能ではないでしょう。
しかし、亜豆が有名になる前に漫画としてヒットさせないと、必ずしもいけないのか?という疑問は残ります。
むしろ、声優としてある程度出演するようになってからの方が、白羽の矢は立ちやすいと思うのですが…。

原作既読者ですが、サイコーは少々焦りすぎていると思います。叔父さんと亜豆のお母さんの手紙を見たからなんでしょうが、ハッキリ言って、もっと現実を見た方がいい。
原稿の持ち込みもしてない、漫画を書いたこともないし、シュージンに至ってはネームさえも知らなかった。

何もかもスタートすらしていない現時点では、あまりにも無謀すぎる挑戦ですね、現実に当て嵌めると。

…まぁ原作は面白いし、あくまで漫画なので…そこは上手くやっていくでしょうw

…俺はこの原作嫌いじゃないのに、つい辛口コメになってしまった^^;
2010.10.16 20:31 | URL | #- [edit]
神酒原(みきはら) ">ひろさん"
>漫画家がアニメ化を18までに成し遂げられる確率は、かなり低いです。
いやまぁそりゃそうでしょうw
僕は漫画に詳しくありませんが、それくらい分かるとです。
そのままラノベの話にシフトさせてすみませんが、賞を取ったからといって~というのは当然ですね。
禁書目録はそういえばそのパターンか。他には「キノの旅」の時雨沢とか……

>原作既読者ですが、サイコーは少々焦りすぎていると思います。叔父さんと亜豆のお母さんの手紙を見たからなんでしょうが、ハッキリ言って、もっと現実を見た方がいい。
まぁ、ご自身で辛口意見であると自覚されているようなので恐縮なのですが、あえて辛口レスさせてもらいます^^

夢に走り出す前から現実を見据えた少年たちの物語の、どこが面白いのでしょうか。漫画というシビアな世界を舞台にしているとはいっても、この作品の根底にあるものは少年漫画的燃える物語のはず。
現実的な計画を立ててやっていく物語に燃えはありません。これでサイコーの姿勢を「焦っている」というのはどうかなと。
もちろん周りなんて見えていないでしょうし、思わぬ石ころにつまずいて転んでしまう可能性なんて微塵にも考えていないでしょうが、最初だからそれでいいでしょう。むしろおじさんとアズキママの手紙を見てアズキママの話を聞いたからこそ、ちょっとやそっとの石ころは蹴飛ばしてしまうような勢いを得たように思います。

それに現実的な話をしても、漫画を描いた事もない、ネームの存在も知ったばかりのやつらがいきなり現実的な考えで動き出したらびっくり仰天です。そんな中学生おらんねんw
2010.10.16 22:35 | URL | #- [edit]
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