アマガミSS 第20話「桜井梨穂子編 最終章 サヨナラ」 感想!
梅原の奴が散ったようだ。やつは四天王のn(ry
今回の3ポイント
・なんとも面白い終わり方。これは予想の斜め上、しかし展開は地に足ついているという不思議。
・アマガミの時代設定を今さら実感
・綾辻編楽しみ~
MVP
どうしようかな。梨穂っちにしよう。
感想
以前からそんな感じの描写はあったけど、アマガミの時代ってケータイ普及前ですねぇ
記憶が正しければ一度もケータイ出てないし、今回なんて見てみろよ、バレンタインで女子が男子にチョコをあげているぞ!
今では絶滅した(と思われる)風景。そんな中、義理チョコは渡さない主義の綾辻さんと薫がキラリ輝いて見えるのは何でなんだぜ……
という訳で梨穂子編最終章、これまたものすごい変化球なラストでございました。
橘さんと梨穂子が結ばれていない!
ある意味ビックリ。いや、最後には必ずヒロインと結ばれる、という固定観念が頭の中に出来上がっていたからだろうけどね。
原作ゲームには同キャラでも当然複数のルートがあるはずで、梨穂子と結ばれるエンドもあると思うのだが、アニメではそれを選ばなかった。
何でだろうね?
ただ変化球を投げたかった、という事ではないんだろうけど。
まぁでも、第三章までの展開をそのまま飲み込むなら、今回の展開・ラストは実に地に足のついたもので、大いに納得のいくもの。
変な話、あの状態から1話でゴールインなんてどう考えても強引すぎるからねw
橘さんがニブチンなのに加えて、「幼馴染み」という壁はなかなか乗り越えにくい。俺には異性の幼馴染みがいないので分からないが、感覚は妹とかと近いのだろうね。安易なゴールイン展開にしなかった脚本には素直に拍手を送りたい。
加えて、今後にしっかり希望の持てるラストでした。
どう考えても成功しそうになかった梨穂子のダイエットもちょっとずついい方向に向かっているようだし、「橘さんを茶道部に入れる」という当面の目的も果たせた。後は梨穂子の努力次第といったところかな。
とはいえ「今のままでいい」という事を言っていたので、一体どうなるやら。そして彼らの行く末を俺たちはもう見られないのだと思うと、なんだか寂しいね。
中途半端とも受け取れる今回のラスト、これは周りの反応がとても気になるところ。
まぁでも梨穂子編のエピソードは、茶道部にかけてあった掛け軸の言葉に集約されそうだね。
百忍通意
百回耐え忍べば、意思は通じる……といった意味だろうか。知らない四字熟語だけどまぁそんな意味だろう。
まさに梨穂子に向けたような言葉。恋はあせらず!
次回からは綾辻編が始まりますね。
心待ちにしていた! 一体どんなお話になるやら全く予想がつかないぜ。
予告での橘さんと綾辻さんの会話は至極自然な感じに聞こえたが果たして……?
徒然草
ハリー・ポッター最終章、Part1の公開日ですね!
今日見に行きますよ。ぐはー楽しみすぎる。


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