俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第10話「俺の妹がこんなにコスプレなわけがない」 感想!
すげぇ楽しかったー!! またまた神回到来だと思った。
今回の3ポイント
・あやせのターン再び! マジ俺得! あやせたんかわいいよあやせたん
・そしてついでに加奈子のターン! マジで可愛くて吹いた。
・そして騒ぐ桐乃が面白すぎてならないw
MVP
あやせ……にしたいんだけど、ここは加奈子にするべきだろうな。
感想
やっぱりあやせっていいなぁと思った。
あやせは他ではなかなか見られないキャラクターだと思う。あんなにも己の中で矛盾を抱えたまま生きている子っていないよ。特にこういう、あくまで日常(非日常さえ日常の一部と言えるような)を切り取っている作品だとね。
あやせは桐乃の趣味を知って、一度は絶好するにまで至るほど、オタク趣味を毛嫌いしていました。
それには偏見も大いに混じっており、それを矯正するために京介が奔走したところでありますが、今になってもあやせは桐乃の趣味を認められない様子。
この辺が、人間としてすげぇ好感持てます。
だって、少し前まで嫌悪していたものを「ハイそうですね」と受け入れられる訳がない。この辺りは描写がリアルでいいですね。
しかしそれでも、あやせは桐乃に近づこうとしている。
別にあやせは、「本物」の桐乃に近づこうとしている訳ではありません。本物偽物がどうとかの話がありましたが、あれは売り文句に買い文句のその場でとっさに出た言葉。
今やそんな本物偽物で考える事なんて馬鹿らしい事であると、あやせは学んでいるのです。
だからあやせは、「自分の見ている」桐乃に近づこうとしているのです。
前みたいにオタク趣味をわざと見ないようにし、桐乃に趣味をやめる事すら強要する事もせず、あやせ自身が見ている桐乃に、近づこうとしています。
ああ。あやせはいい子だ。
友達の事をよく考えてくれている。桐乃の事を真剣に考えてくれている。
だからこそ、京介も微笑んだのでしょうね。こいつはもう、頑なに自分の世界を押しつけようとしたあの頃のあやせじゃない、と。
あと、京介に放ったビンタはマジで最高でしたb
いやーあれでこそあやせだ!w
この部分は作画も恐ろしいものがあって、二重の意味で楽しませてもらったぜ。今回は総じて作画がすごかったなぁ。
加奈子の服を車ごと持ち去って「ごっめ~ん☆」とシラを切るあやせも可愛すぎてもうダメだ。
あやせファンの俺にとって今回は砂漠の中で見つけたオアシスだ……ああ、ここは天国かい?
加奈子の働きにより、あやせは無事桐乃にプレゼントを渡す事が出来たよう。
良かったね、あやせ。
……いつの間にかあやせだけの記事になっているw
そんな中やっぱり桐乃も超絶可愛いわけで。
コスプレ大会会場で騒ぎまくる桐乃は前回を彷彿とさせて面白いですねw
かなかなちゃんと一緒に「キラッ☆」までやっていて一体何度俺を撃沈させれば気が済むのかという。
ああ、やっぱり桐乃はいい。
あやせは別格として、俺はやっぱり桐乃が好きだなぁ。
もっともっとぎゃあぎゃあ騒いでほしい。
次回はなんとあの話……クンカクンカせずにはいられないな。
今回はこんなもんじゃ語り切れないほど魅力が詰まった回でした。
加奈子も予想以上に良かったし、黒猫も相変わらずステキだし沙織もいつも通り楽しいし。
ジャスティンカフェ?の背景のアニメもすごいしw あのシーンはバックスクリーンと京介らと京介らの会話三つに集中しなければならなかったから大変だったw
あとOPがすげぇ!
今までで一番変えてきた印象だけど、なんだあの神作画はw
マジでごちそうさまです。桐乃もマジ可愛くて俺昇天。
麻奈実はやっぱり出なかったけど、次回たぶん出るはずなので、その時に今まで出なかった分も麻奈実成分を補充するとしましょう。しゅが美ヴォイスがないと俺の月曜は始まらない(大嘘)
徒然草
禁書目録のゲーム買うのはいいんだけど、PSP買う金が微妙だから「持ってるけど使ってない友達いないかなぁ」と思っていたんだけどそういえばモンハンが出たんでしたね。頑張って買う事にします。
俺妹のゲームも面白そうなんだよなぁ……


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