STAR DRIVER 輝きのタクト 第十一話「サイバディの私的活用術」 感想!
タクトvsスガタがひと段落したからか、サブキャラのお話が増えてきましたね。
今回の3ポイント
・タカシとシモーヌ、何気に好きです。面白かった。
・いろんなところでお話が展開していきます。ついて行くのが大変だー
・「2対1は卑怯だろ?」だったっけ。スガタかっけー
MVP
今回の主人公だったのでシモーヌにしよう。
感想
王の柱が便利能力すぎるねw
大変強い威力を誇る能力である事は分かっていたが、なんと味方のバックアップまで出来るらしい。
「ナントカの剃刀」という法則があって、それは「物事はシンプルに説明出来るのが一番いい」というものだが、王の柱は今のところシンプルに説明出来ません。何かしらの一本化された定義が欲しいところだが、まぁそれは望めないだろうから諦めよう。
それよりもタクトの不利を見て「2対1は卑怯だろ?」と加勢するシーンがかっこよくてやばいw
ワコやタクトの言う通り、またいつ眠りについてしまうか分からないというのに、友人のために惜しげもなく能力を使う……
まぁ、ちょっと現実的ではなさすぎるので、スガタには「眠りにはつかない」という確信があるのかも知れない。例えば、王の柱でも出力を押さえれば危険性が薄まる、など。
割とあっさり目覚めた事に対する説明もまだないし、スマートな解説が今後あるかも知れない。期待しておこう。
さて、二回連続雑魚と戦った後ですが、今回の敵はシモーヌ&タカシ。
この戦いがとても面白かった!
第三フェーズに移行しなければ銀河美少年には勝てない……とヘッドが言っている通り、今のところはどうせタクトが勝ってしまう事が分かり切っているのだが、そうなると作劇に面白味を持たせる上でも、綺羅星十字団の戦術的にも、何かしらの工夫を講じる事が必要になってくる。
そのために、シモーヌのサイバディにタカシが乗り込んで戦う、という戦法は非常に面白味があった。
あの球の中に入って戦う場合、ドライバーの動きがそのままサイバディの動きになるので、単純に戦闘が面白くなる。
さらに、動きはタカシが担当し、シモーヌはスターソードにエネルギーを集中させる……という戦術も見事。
ちなみに綺羅星十字団のメンバーは電気棺に入らないとサイバディを動かせないのかなと思っていた(タクトとその他の差別化を図るため)のだけど、どうやらその限りではないらしい。
一つ定義を作るなら、「電気棺を使わないとサイバディを動かせない」かな? これが第二フェーズの限界である、とか。
あれ、タクトってもう第三フェーズになっているんだっけ?
第二フェーズだよね?
やっぱりタクトは特別なのかな。
お話の内容としては、復讐の機会をうかがってカナコに仕えていたシモーヌが、実は怨む必要などなかったと知って、でもやっぱりアンタ大嫌い、といったところですか。
サイバディの私的利用に心が温まるところですが、話の落とし所がいいなぁ。
その他、ヨウ姉妹の今後の動きや、意外に元気そうなヘッドの動き、もちろんタクトら三人についても気になる事ばかり。そろそろ半分が終わりますね。
一番の関心事は夜間飛行の演目だったりしてw 劇中劇見たいなぁ。
次回はどうやらカナコさんのターンらしい。
タクトさんついて行っちゃうの? ワコさんの嫉妬くるー?
ワコさんと言えば歌が素晴らしかった。タカシとのピアノ共演素晴らしい。でもタカシさん何で普通の水着じゃなかったん?w
徒然草
俺の手がゲームしたいと言っている。
パンヤやりたいなぁ。こないだ中古で見つけたけど2000円だった。悩む……


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