とある魔術の禁書目録II #13「使徒十字(クローチェディピエトロ)」 キャプ付き感想!
ああ、キャプ付き感想は10話ぶり。二つも欠番出してしまった
(※画像は紹介のためのみに使用しており著作権侵害の意図はありませんが、著作権者様から指摘があった場合は速やかに削除いたします)
欠番出したのは残念だが、気を取り直してやっていこうか!
もともと「体力が続く限り」の記事だからね。忙しくて書けなくなることだってあるよ。
通常感想はこちら

いきなり綺麗な夕陽から始まります。
前回から引き続き舞台は滑走路、空の飛行機雲が相変わらずいい味出していますねぇ。超綺麗。

オリアナさんの攻撃は常に上条さんの上を行きます。地の強さが違うのだろうね。というか上条さんの地の強さは結構底辺レベ……


このコンボは上手い!
さすがオリアナというか、アタックには上条さんの右手にふさがれにくい攻撃で固めています。
というか肋骨が折れたっぽいすげぇ音鳴ったよ!

倒れているステイルからの視点。
こういうカメラアングルは見ている方が酔ってしまう事から、アニメではほとんど見ません。そこであえてやって見せる挑戦心がスキ。
あとこの構図はかっこいい。

ダメージから回復したステイルも参戦します。
イノケンティウスきたー!
しかしちっさい!
まぁイノケンティウスは貼ったルーンのカードの数と効果範囲によって強さが決まるので、この場で即席で作りだしたイノケンなんてこの程度。それでも十分強いですが。

オリアナの攻撃を、絶妙なタイミング……に見せかけた偶然の産物により破壊するイマジンブレイカー。
ここはそげぶのタイミングが素晴らしかったなぁ……
今回の戦闘には一瞬のかっこよさがぎっしり詰まっています。全部スローモーションで見たい。

息が合っているんだか合っていないんだか分からない二人のダブルパンチ!
ステイルは上条さんと違ってボディを狙っているから紳士なんだぜ……いやいや、女性の腹は殴っちゃいかん。
というか殴る部位の話をし出したらまとまりがつかないw
ちなみに上条さんは執拗に顔面を狙いますが、これは格闘の観点からすると言語道断なのですよねぇ。
顔ってのは人間の体の中で最も大事な部位で、人間は無意識のうちに顔を守るように出来ています。びっくりした時に腕が顔のあたりまで持ち上がるのはそのため。
なので、完全な不意打ち以外だと、顔には通常腕のガードが出来上がるので顔面に攻撃がしっかり届く事ってないんですよね。
なんて言ってしまったけど、これはアニメだから許されます。じゃあ言うなってか。まぁいいじゃんw


全てのカードを消費しただけあって、この攻撃はすこぶるかっこいい!
火球がズンと大きくなるエフェクトも実によかった。禁書目録はときどき、映像だけで恐ろしくかっこいいものを見せてくるから油断ならないぜ。

当然上条さんは火球をイマジンブレイカーで破壊しますが、火球は囮で本命はその後の魔術……「ナルト」で似たようなのあったなぁw
再不再を相手にした時にサスケがかました「影手裏剣の術」。

爆発前に小さくなるところがステキすぎます。何気にお気に入りのカット。

カメラに直接血が落ちてくる演出。
ホラーもののフィクション(アニメに限らず)でよくある手法ですが、ここでは爆発の攻撃力がどれだけ高かったのかを示すのに役立っています。痛そうってレベルじゃねぇ、これは死にそう。
でも上条さん立ってる。いやいやいやw

大覇星祭の事を、みんなの事を想って足を踏ん張らせる上条さんのカット。
これも非常にかっこいいカットです。ああもう禁書目録マジすてき。

出ました恒例の、画面が一面ブルーになる禁書目録のパンチ演出!
二人の拳がズーンと伸びる面白いカットでした。「あしたのジョー」ばりのクロスカウンターを決め、上条さんの勝利となります。

撃破の直後、倒れるシーンを俯瞰で描いたカット。
上条さんのパンチ力によりオリアナは回転していたので、俯瞰のカットがよく映えます。いやぁ計算して作られているねぇ、今回のコンテは福田道生さん、やっぱりこの人はやるわ。

飛行機をバックに勝利のポーズ!
直前が俯瞰だったので、ここでの仰瞰カットがメリハリついててすごくいい。

「チェックメイトです♪」
イラッときたぜ。
これの言い方が実に嬉しそうで……これも声優さんの演技のなせる業か。
ちなみにリドヴィアのいるところは終始毒々しい緑のコントラストでした。「違う場所」であるところを強調するとともに、彼女の狂気性を反映しているのですかね。


ナイトパレード綺麗!
これだけの大規模な照明&花火は、是非とも体感してみたいレベル。
原作では照明だけだったんだけど、視覚効果を考えて花火を取り入れたのでしょうね。素晴らしい。

すっかり噛みつくようになったインデックス。
大覇星祭中はあれだけ恥ずかしがっていたのにw
インデックスがこうやって元に戻って、事件が終わったのだなぁと感じます。


今日も美琴は見目麗しい……
インデックス同様ストーリーで絡まなかった上に、最後のこの病室のシーンではまるで出番を求めて出てきたようで、役得なんだか損な役回りなんだか。
次こそは活躍! 罰ゲームもあるしね!
まぁ次はイタリアだけどね……その次!

ステイルさんちゃっかりすぎるw
あとローラが鬼畜すぎてやばいです。リドヴィアを追い詰めるために、(たぶん)罪もないであろうパイロットまで宙空に投げ出すとか宗教者のやる事じゃねぇ。しかもアンタは信徒の模範となるべきトップじゃねぇかw

クローチェディピエトロをガッツで受け止めるリドヴィア。気持ち悪いの一言に限りますが、これも厚い信仰心のなせる業ですよねぇ。
その後パイロットはどうなったのだろう。音を聞くに死んでしまったか……

まるで修道女のようなインデックスさん。いや、彼女は紛れもない修道女なのでした。見習いだけどw
しかし、姫神を励ますこの表情は本当にいいね。惚れてしまいそうだよ。

ラストカットは姫神の笑顔……素敵すぎるなぁ。
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