お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! 第2話「ツインテール、兄妹を襲撃」 感想!
ほんとに襲撃の勢いだったー!
見どころ1ポイント
エロい子が来ましたね。なんだ、シチュエーションでエロを見せてくれるじゃないか!
MVC -Most Valuable Caracter-
土浦彩葉で決まりだね。まさにMostなValuableな活躍でありました。
感想
見ている最中に嬉しい事があってね。
OP曲の「Taste of Paradise」、最初聞いた時から耳に残るメロディが心地よいなぁと思っていたのだけど、ふと引っかかるところがあってね。
『生徒会役員共』のOP「大和撫子エデュケイション」、俺この曲がすこぶる大好きなんだが、この曲と同系統のものを感じたんだ。
特にサビのメロディの特徴、ラップのノリがね。
そして調べてみたらどちらも作曲が山口朗彦、同じ人だったw
いやー、俺の耳も捨てたもんじゃないね。見事に的中したから嬉しくなってしまった。
そして山口さんの他の楽曲も調べてみたら、「Future Stream(初恋限定。)」「宇宙は少女のともだちさっ(宇宙をかける少女)」「カラフルDAYS(みなみけ)」など、俺の好きな楽曲がいっぱいあった!
これは注目しないといけないな。
新キャラの彩葉……これで「いろは」と読むんだね。
アニメ・漫画・ラノベキャラの名前の当て読みって「いやいやいやww」と突っ込みたくなるものが多いけど、これは素敵な当て読みだね。葉を彩る……誕生日は秋かな。
でも本人は万年春が咲いているようなピンクな子でした。
髪の色までピンクに見えてきた。……という事はないが、こういうエロい子は実にいいね。
ただ脱いでお色気要員になるのではなく、むしろ脱いでいないのに、脱いでいる妹より数段エロい。
金髪ツインテールは特徴的すぎて、OP映像や前回のアルバムなどから「修輔の幼馴染みなんだろうな」とは思っていて、修輔に想いを寄せているんだろうなぁとは予想出来ていたけど、階段のところで大胆行動に出やがったので度肝を抜かれた。
キスの次はディープキス、さらに足の間に膝をねじ込み……キャー! この子変熊よー!
挙句の果てに、屋上に呼び出したかと思えばここでも積極的にアプローチ。
コレとか言いながらシュコシュコしたり、修輔の上にまたがってみたりと行動の一つひとつから痴女っぷりを醸し出していて、もうなんか最高ですね。修輔がどこまでも煩悩まみれな最低男だったらそのままエロアニメへと進化してしまったところだが、まぁそうはならず。
高校生となってある程度の分別のついた修輔は、好きでもない女の子とアレやコレやをする事にしっかり拒絶反応を示しているのでした。
そして、子どもの頃の自分の下心が今の状況を招いているとしっかり認識し、煩悩にまみれた生活からの脱却を開始……
「男子高校生の部屋には大量のエロ本」なんて都市伝説だと今でも信じている俺の部屋にはもちろんエロ本など一冊もないのでその感覚は分からないのだが、やっぱり秘蔵のブツとお別れするってのは相当なものなんだろうね。
精気どころか精子が抜け落ちたんではないかと思うほど紳士になってしまった修輔は、奈緒じゃないけど寂しいものがあるw
とはいえ、なんだか本当にナイスメンになっているな修輔。
特に妹のパンツ攻撃に対し、「女の子がそんなはしたない事するんじゃありません」と冷静にたしなめる様子は好感さえ抱いてしまったw
『護くんに女神の祝福を!』という作品があって、主人公・護の妹が風呂上がりパンツ一丁で家をうろうろしているところに護が出くわすというシーンがあるのだが(アニメ版にはない)、ギョッとする護に対し妹が「興奮する?(たぶん他意はない)」と聞いてきたところ護は「ばか。風邪引くから服着なさい」と普通にスルーするのですよね。これを思い出しました。
ともあれ、2話になってブーストがかかってきたんじゃないですか?
修輔と彩葉がヨロシクやっている最中に奈緒はといえば兄のリコーダーで第五、などなど奈緒がストーリーに置いてかれている演出などが非常に面白くて楽しい。
らくがき
浅野の兄貴は変熊兄貴~
ほ兄ちゃんは変態じゃないもん!
……今冬だけど「イリヤの空、UFOの夏」を見たくなってきた


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