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夢喰いメリー

夢喰いメリー 第4話「夢喰いメリー」 感想!

I wanna see you, too

 
 
見どころ1ポイント
メリーが夢路との共闘を契約した今回からいきなり、夢魔の質が今までとガラリと変わった。勧善懲悪ものではないと最初から分かっていたけど、これは珠玉のストーリーが見られるのでは? と期待させる今回のエピソードでした。

MVC -Most Valuable Caracter-
夢魔の正体にいち早く気付き、突撃を仕掛けた夢路がよかった。主人公の名に恥じない活躍ですね。

夢魔クリス
僕は気付いたら、知らないところにいた。
いや、知っているかどうかすら分からなかった。僕には記憶がないらしく、知っている場所からこの知らない場所に来たのか、もともとここが知っている場所なのかすら判断がつかない。これは困った。
あるのはただ、「元の世界に帰りたい」という欲求だけ。ここが元の世界なのかそうじゃないのかすら分からないというのに。

僕には記憶がないが、自分がどういった存在なのかはよく覚えていた。
そして僕は、夢の狭間である一人の少女と出会った。
最初は何もかもが分からない状況に戸惑っての出来心だった。僕は少しだけなら彼女に取りつく事が出来、そして、コミュニケーションを取ってみたいと思ってしまった。

方法は、彼女の世界の利器である携帯電話を使う。トリッキーな機械だが、使い方はすぐに覚えた。
僕は彼女に取りつき、メールを出し、文通を行った。最初は出来心のつもりが、彼女との会話は不思議と楽しかった。
彼女は自らも小説を書く身らしく、彼女の文学的知識は素晴らしいものだった。負けじと僕も自らの知識を振るう。僕と同じように、彼女も僕との会話を楽しんでくれていたようだった。

いつしか、帰りたいという欲求と同じくらい、彼女に対する欲求が僕の中で膨れ上がっていた。
僕はきっと、その時おかしかったに違いない。「会いたい」というメールを彼女に出してしまったのだ。

もちろん、会える訳がない。僕は少しだけ彼女に取りつく事が出来るが、それだけだ。携帯電話が僕と彼女をつなぐ唯一の手段。
しかし彼女は、僕の話に乗ってきた。……すごく嬉しそうに。
僕は断る事も出来ず、日時や場所まで約束をしてしまった。
なんて馬鹿なのだろうと、僕は自分をなじった。出来ない約束など、彼女を傷つけるだけだというのに。
僕はどうにか彼女と会える方法を考えたが、どうしても無理だった。どうしても考えつかなかった。

そして、約束の時間。彼女は本当に、約束の場所に来た。もちろん僕はいない。彼女は傷ついた顔で、知人の家に逃げ込んだ。
何を思ったのか僕は、彼女にメールをしていた。ごめん、時間に間に合わなかった。会ってくれるか?と……。

彼女は再び、約束の場所に来た。しかし当然、僕は彼女に会う事が出来ない。何をやっているのだ、と僕は自分を殺したくなった。
しかし、彼女の知人……少年が追いかけてきた。どうやら僕が分かるらしい。そして少年はなんと、僕のいる夢の狭間に侵入してきた。

少年はどうやら、僕に怒っている。当然だ、僕は彼女に酷い事をした。
僕は向かってくる少年を、機械的に迎撃した。殺すつもりなどない。分かっている罪を糾弾される事ほどつまらない事はない。僕は彼と会話を続けたくなかった。
そこで僕は思い至った。少年を器として乗り移ってしまえば、僕は彼女に会えるのではないか?
素晴らしい考えだ。ずっと求め続けていた答えだ。少年の方が火に飛び込んできたのだ、この好機を逃す手はない。
だが、と考える。それで全てが解決するのか?と。

しかしさらに、よく分からない女まで夢の狭間に侵入してきた。
彼女は夢喰いメリーだと名乗った。どうやら夢喰いメリーは、悪い夢魔を夢の世界へ送り返してくれるらしい。
そこで僕は、僕のもう一つの欲求を思い出した。
「元の世界へ帰る」……そう、彼女と会う事が出来ないのなら、僕はその欲求に従う他ない。これ以上彼女とつながっていたところで、彼女をさらに傷つけるだけだ。

僕は甘んじて夢喰いメリーの拳を受け入れた。いや、よけようとしても無理だっただろう。夢喰いメリーは強かった。
夢喰いメリーの拳は夢の狭間での僕の体を破壊し、夢の世界へいざなった。これで、元の世界へ帰る事が出来る。こんな世界とは、おさらばだ……。

しかしその時、彼女が目覚めた。こんな姿で、何よりあんな酷い事をした後で、僕は彼女に合わせる顔などない。そのまま去ろうとした。
しかし彼女は、ありのままの僕を求めた。僕は彼女の言葉に吸い寄せられるように、彼女の方を向いた。

会えた……やっと彼女に会えた。ずっと切望していた事だった。
彼女もまた、僕との出会いを喜んでくれた。
彼女は僕のした事も、張り手の一つで許してくれた。
彼女は今度、僕の事を書いた小説を書いてくれるらしい。その小説を読めないのが残念だ。

会えてよかったよ……鳴

感想
原作者および制作者そして原作既読者のみなさんごめんなさい!
妄想小説で場を濁してしまいました。

しかしまぁ、書いてみたくなってしまったので……
クリスってたぶん、こんな感じでしたよね。夢喰いメリー面白ぇ。
次回も楽しみです。今回はこんなところでw

らくがき
禁書目録のゲーム届いたぁぁぁぁ!
やるぜぇ、超やるぜぇ

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