IS<インフィニット・ストラトス> 第7話「ブルー・デイズ/レッド・スイッチ」 感想!
It is time that tactics is very important
見どころ1ポイント
CG戦闘ならではのぐりぐりカメラが今回も気持ちいい。ミサイルミサイル! ワイヤーワイヤー!
MVC -Most Valuable Caracter-
私闘を止めるために割って入った一夏かな。さすが白式、シールド破るとか規格外すぎる。
感想
学年別トーナメントがタッグマッチになるという事で、これはますますバトルが楽しみになってきたなぁ!
直前でタッグマッチになる事が決定したというのは、たぶん千冬の仕業だろうね。ラウラの件を除いたって一年生の自由奔放さが目立つし、ここにきて頭を冷やさせる意味と、しっかりISの事を理解させる意図があったのかも知れない。
といのも、訓練機はどうだか分からないけど、ISって結構機体によって特性がありますよね。
タッグマッチになるとこの特性をしっかりと考える必要があって、より戦術の幅が広がる訳です。組み合わせ一つでも恐ろしく弱くなる事もあれば、無敵の強さを発揮する事もある。そして見ている俺達は楽しい。
一夏は当然の流れでシャルルと組む事になりましたが、これはなかなかいい組み合わせと言えるでしょうね。
一夏の機体は突撃専門の近距離型、シャルルの機体はいろいろな武器に換装出来る中長距離型。相性が抜群すぎる。
ラウラの暴挙に止めに入った時にシャルルが中距離からバルカン砲みたいなやつで牽制しているカットがありましたが、そうやって足止めしている間に一夏が突撃をかける、という作戦などが出来ます。
逆に一夏とリンは、相性でいえば最悪に近い。
両方とも近距離戦をするので乱戦になるとかなりまずい事になるし、リンが遠距離砲撃を担当しても、リンの砲撃は(たぶん)ミサイルなどより速い上に味方にも発射角とかが分からないので、リンの機体は近距離型とは組めないでしょう。
一夏とセシリアでも相性はよくない。
というかセシリアの機体は、千冬が説明してくれた通り一機でかく乱する事に向いていて、基本的には誰とも組めません。
まぁ作戦次第では一夏ともいいタッグが組めるかもだけど、俺がパッと思いつく作戦はどれも相手が一機だった時のみ。タッグマッチではたぶん通用しない。
セシリアとリンは、意外と合うんじゃない?
セシリアは遠距離専門でリンも遠距離攻撃が出来る、となれば相手と距離を保って銃撃砲撃を繰り返せば立派な戦術になる。
一撃離脱でリンが特攻をかけてもいい。
それなのに山田先生、およびラウラに勝てなかったのは、本人たちの相性がよくないからでしょうねw
例えば今回、ラウラに突撃をかける際に二人ともが突っ込んでいきましたが、どっちも突っ込まないのが正解。左右に分かれて挟み打ちにするのがたぶん一番いいでしょう。
ラウラのAICが全方位展開おkだったとしても、撃ち続ければエネルギー切れで勝ちを狙える。
ラウラと箒は……本人たちの相性は最悪といっていいだろうねw
ラウラの方に慣れ合う気がないし、箒もラウラに昔の自分を重ね合わせて「最悪だ」と言っている。箒は恐らく訓練機か何かを使うだろうから、機体の相性も……たぶんよくない。ラウラの機体の性能が上すぎてね。
でもこの組み合わせは視聴者的にはすげぇ面白いので次回が楽しみでなりません。
そういえば箒さんはヒロインズで唯一専用機を持っていない。一人だけ仲間外れすぎて逆に面白い設定だけど、どう活かされてくるか、それとも活かされてこないか。
らくがき
今年になってからネット巡回をほとんどしなくなったので(ブログ回りはするけど)、最近のアニメ事情がよく分からず、『神様のメモ帳』/杉井光 がアニメ化決定しているのをつい昨日本屋で知った。


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