Deads in the festival
見どころ1ポイント
まったく事件の真相が見えない。コルデリアの件も、今回の件も。謎解きに対する期待が高まります。
MVC -Most Valuable Caracter-
歌が下手っくそなヴィクトリカでいいや。
感想
久城に続いて聖堂から出てきたヴィクトリカが涙目な理由が「背が伸びないと言われた」ってのはうけた。うんうん、ちっちゃいのって嫌だよねぇ。でもヴィクトリカはちっちゃい方が可愛いからそのままでいいよ。
ヴィクトリカが勝手にどこかに行ってしまったので探し回る破目になった久城ですが、この描写は、「久城はまだまだだ」という暗示でいいのかな?
騎士は姫のいずるところに黙って付き添うものであって、片時も目を離していいものではない。久城はヴィクトリカのゆくところに一緒に赴いて彼女を守るべきであり、目を離した時点で騎士失格……
まぁ彼らは友達なので、そこまで厳格なものを求める必要はないでしょうが、今後もヴィクトリカと一緒にいたいと願うなら、勝手気ままにあちこち飛んでいってしまうヴィクトリカに久城はしっかりついて行くべきと言えるでしょうね。
でないとこの村、何が起こるか分かったものじゃない。
さて、視聴者的には今も何が起こっているのか分からない訳ですが。
コルデリアの件はとりあえず置いといて、もう二度も人死にが起きてしまいました。
被害者があまり心証のよろしくない連中なのがなんとも言えないところだけど、どちらも一見事故に見える。最初の件は村長の言う通りイタズラで入れ替わったら焼かれてしまった、二度目の件は誰がどう見ても事故。現実にも、狩猟中に誤って人を撃ってしまう事故は起きえますからね。
ただ、二度も三人組が被害に遭ったというのと、物語的にも事故であるとは考えにくい。
特に一回目は、久城やアンブローズが目的したという人物はフェイクだったんだぜ、という事が容易に考えられる。先にどこかのタイミングでアランさんを眠らせるか何かしてやぐらに放り込み、簡単な変装をして誰かに自分を目撃させ、「アランが故意にやぐらに上る事は不可能である」ように見せ、不可能犯罪に思わせる事が出来るね。
ほとんど同じようなトリックが、『名探偵コナン』のだいぶ初期にありました。2巻だったかな?
コナンでは犯人が自分のアリバイをでっち上げるためのトリックだったので、この件とは目的が違うとは思いますが。
とはいえ、俺の足りない頭で考えたトリックが当たっているとも思えず、なまじ当たっているとして、結局犯人が誰なのか、一体なんのためなのかが分からない以上続きを待つしかない訳ですがw
マジで事故かも知れんしね。
ついでに二回目の人死にも「殺人だ」として推理してみると、今の時点の情報だけだと三人組のもう一人が犯人である、となってしまうね。
狼が出た騒ぎに乗って山に入り、セルジウスが来たところでガサガサして見せて、自分は直前で逃げて散弾銃で撃たせる……と。
そうなると一回目の件も、アランさんの友人である事から変装が簡単ですね。
うーん、当たっているような気がしてきたぞw
でも油断出来ないので、推理なんてしなかった事にして次回に臨むとしよう。
散弾銃なんて、射線上から外れていれば安全なんて事もないしね。自分に当たったらアホらしい。銃創を見るに、あれは……九榴弾? でいいのかな? 撃ったと同時に弾が九つに分かれるやつ。詳しくないからテキトーに言ってるけどw
柄にもなく事件の事ばかり書いてしまった。
俺の頭はこういう事を考えるのに非常に向いていないというのに。
とりあえず今回もヴィクトリカが天使の可愛さだった。お風呂!お風呂!
しかしオリジナルソングの出来がご覧のあり様であった。
そして若かりし日のコルデリアがヴィクトリカにそっくりで非常に可憐でびっくりした。いや、ヴィクトリカがコルデリアに似ているんだけどね。追い出した村長地獄に堕ちろ!
らくがき
ねむい


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個人的に村長の台詞がじわじわくるw
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くそっ、色々複線くさいのあったから考えてたら顔芸からの
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