青の祓魔師 第2話「虚無界の門(ゲヘナゲート)」 感想!
ある意味、なんの面白みもないと言える2話。
一文字感想
予
MVC -Most Valuable Character-
親父さんと言う他ない。
感想
特に意識して見ようとも思ってはいないもののCMというのは耳に入るもので、放送を楽しみにしている作品であればなおさら。今回までのお話は全てCMやトレーラーなどから予想出来るものであり、予め分かっているストーリーに面白味なんてある訳もなく。
という訳で、次回から楽しみですエクソシスト!
エクソシストに学校なんてあるんですね。なーんて情報も、公式サイト行ったら全部分かってしまうから事前情報って本当仕入れない方がいいね。
親父が死ぬ事は雪男のセリフから分かり、燐がエクソシストを目指す事はやはり燐のセリフから分かり、と、第2話において大事な二大ファクターは全てPV情報で分かってしまうという体たらくですね。
作品の出来を責めている訳では当然ありません。これは広告のあり方を問う必要がありますねぇ。
PVというのは、プロモーションと言うのだからその作品の魅力をダイジェストに伝えるためのものです。その制作目的は作品を見てもらうため、制作コンセプトはより面白そうに見せる。
映画のPVだと、ラスト付近のシーンが使われるなんて事も珍しくありません。フィクションは面白いシーンを後ろに用意するのは当然の事であり、PVもそれに倣う事に今さら疑問を挟んでもしょうがないところです。『とある魔術の禁書目録II』のPVなんか、第二期では制作されない部分までの映像が含まれていてビックリしてしまうくらいです。
でも過度のネタバレは本当にいけませんね。特に人物の生死にまつわるネタバレは、どんな理由があろうと許される事じゃない。
『青の祓魔師』は、PVのせいで本編の面白さを著しく下げてしまっている。PV作るのって誰なんだろうね。放送局? 制作会社? それとも広告会社かな。分からないけど、今後こういった事例は見たくないですね。
とはいえその点を省けば、いやぁ面白いですね青エク。
普通に面白い。
すんなり「面白い」事が頭に入ってくるのは非常にいい事です。まだまだプロローグだし、本格的なストーリーは次回から始まるのだろうけど、なかなかにワクワクします。
少年漫画にしては珍しく、戦闘時のエフェクトが異常に少ないですね。
前回から思っていたのだけど、エクソシストの戦い方を見ていると、エフェクトが本当にない。変なカカシと、あとは火を吐いたくらい?
これは、燐の青い炎を強調するためなんでしょうね。青い炎かっこいいです。ブラック★ロックシューターみたい。
とりあえず花澤さんマダー?
つぶやき
大学の学期が始まってから毎週末ダウンしている僕。
一体どうなってんだ……


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