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名探偵コナン

名探偵コナン 劇場版「沈黙の15分(クォーター)」 感想!

コナンって、5の倍数の映画が当たりって感じがするね。記事内は映画のネタバレを含みます。

 
 
まぁ俺の主観かも知れないけど、5の倍数、第5作目・第10作目・そして今回の第15作目が他と比べてクオリティ高い気がする。

第5作目の『天国へのカウントダウン』は、確か2006年あたりの何かで人気1位だったので世間の評価も高いでしょう。確か、コナンの制作環境が変わって(キャラデザとか)2作目の映画でした。次の『ベイカー街の亡霊』までセル画制作。

第10作目の『探偵たちの鎮魂歌』は10周年記念という事でレギュラーキャラほぼ総出演で華やかでした。ノンストップでジェットコースターな作劇が爽快で、僕の(今のところ)一番好きな劇場作品です。

そして今回、第15作目『沈黙の15分』
いやぁ素晴らしかった。こいつが今後、僕の中のナンバーワンになるかも知れない。

今回の灰原
一応毎回、キービジュアルではそこそこ大きい面積を取っているくせに、実際のストーリーではあまり活躍させてもらえない灰原。
劇場版初登場の『天国へのカウントダウン』でメイン級の活躍をして以降出番はどんどん減り、記憶をたどって一番新しい活躍と言えば『旋律の楽譜』における終盤のリコーダーくらい。
『漆黒の追跡者』『天空の難破船』では活躍らしい活躍がありませんでした。

「灰原がカウントダウンばりに活躍する劇場作品がそろそろ出てもいいんじゃない?」と思い続けて何年になるか分かりませんが、とうとう灰原がまっとうに活躍する作品が出てきましたね!
その点で『沈黙の15分』は神です。言い過ぎか。

まぁ、カウントダウンばりにとはいかなかったけど、それでも十分だよね。
うん、普通くらいだったけど、毎回こんくらいは活躍させてやれよ。見方によってはコナンに一番近い人物なんだからさ。

まずは冒頭の恒例の作品ダイジェストからだけど、今回登場したスノーボード阿笠スペシャル、これが紹介されていたけどあれはテレビアニメの映像?オリジナルエピソードで出た事があるのかな?
でなければ劇場用に作った映像か。思いっきりコナンにしがみついている灰原だったからすげぇ萌えた。
余談だけど、メカ紹介に「弁当型電話機」がまだ出ていて吹いた。いらんだろこれw

次はやっぱり、少年探偵団で雪合戦をするシーンでしょうかね。
最初はいつも通りパスしたけど雪を当てられた事によりテンション↑、まぁ子守りの延長みたいなものではあるでしょうが子ども達と戯れる姿は癒しそのものでした。
後のシーンになるけど、ダム施設に向かう管の中を通る時は歩美をエスコートするなどお姉さんぶりを発揮。

あと、これはいつもある事だけど、コナンとの会話ですね。活躍しなくても灰原はコナンの推理経過の引き出し役としての活躍は鉄板で、今回も会話シーンではいかんなく存在感を発揮。
博士の食生活を管理する幼な妻っぷりも健在であります。
冬馬くんがパニックを起こしたところでは「まるで私達と逆ね」と意味深なセリフも。

そしてそして!
スノーボードのシーンにおいて大活躍!
いやぁこれは本当に大きいね。
コナンと一緒に乗っているというところが「いやいや無理だろw」と思わせると同時に萌えるし、コナンが灰原を降ろそうとした時に「降りる訳ないでしょ!」と自らアクセルを開けるアクティブっぷりがいい。
狙撃されるところでコナンに頭を抱えられるところも萌えポイント。

その後はいつもの通り、コナンの無事を祈る役目で終わりましたが、タイムリミットの15分をカウントダウンする等やっぱりいつもより多めの活躍。
いいところはやっぱり蘭に取られますが、コナンが無事だと分かった時のほっとした表情もしっかり描写されます。

うーん、やっぱりいいね。
カウントダウン並の活躍がやはり見たいけど、これでも十分嬉しい。
『漆黒の追跡者』なんて、黒の組織と対決する内容なのにベルモットに怯えるだけだったしw

第16作は、製作決定の映像を見る限り内容はライブに関するもの(夏フェス?)になりそうで、灰原が活躍するかどうかはやっぱり読めませんね。
あまり期待はせずに待つ事にしよう。

感想
直前に、『天空の難破船』をDVDで借りて見たのです。
もちろん劇場で見てたけどね。

やっぱりロストシップ面白いね。ストーリーやアクションはシリーズの中でも上位に入るんではなかろうか。
そしてやっぱり音楽が駄目すぎるw これだけは本当に謎。好きとか嫌いじゃなくて「いやその音響演出はおかしい」と明確に言えるんだからどうしようもない。

という訳で、直前に見たものだからどうしても比較してしまうのだけど、音楽が改良されていてびっくりしました。
一応今回も、一瞬だけロストシップのような気の抜けた音楽が使われたけど、気になるのはそこだけで、あとはもうBGMなどでも感動出来る作品に仕上がっていて素晴らしい!

まずはタイトルコールのメインテーマ、今回のアレンジすごくいいですね。僕は『銀翼の奇術師』のアレンジが好きなのだけど、もしかしたら超えたかも知れない。
そして、コナンがトンネルを逆走するシーンと森を走るシーンで使われたメインテーマのインスト、これがかっこよすぎて痺れた!
というかよく覚えていないのだけど、メインテーマだったっけ? 「ぼくがいる」だったっけ?
何でもいいや、もう一回劇場に足を運んで聞きたい。

さて今回、音楽面で今までとは違う演出がされていたと思うのですが、音楽に留まらず全体的に構造が変わっている気がしました。
ギャグ演出が今までより遥かにはっちゃけていたし、また、アクションシーンがやたら長かった(俺大歓喜)。

これが僕の好みにぴったりハマったからよかったのだけど、なんと監督が変わっていたのですね!
今回監督をされたのは静野孔文さん、僕はあまり存じ上げない方です。
総監督に今まで通り山本泰一郎さんが入っていますが、今回は静野監督の演出がたくさん盛り込まれていたものと思われます。劇場版コナンに新しい風が吹いたぜ。次回作もこの人になるのかな?

というかね、クォーターマジで超面白かった!
ストーリーがすげぇ面白かったのもあるけど、今回は脚本がものすごく上手くてびっくり仰天です。違う人が書いているのかと思ったけどいつも通り古内さんだった。

とにかく「15分」をキーワードにした話運びが上手い。
15作目という事でこの数字を選んだのだろうけど、中盤にて作中で「雪崩に巻き込まれた人間の生存可能時間」が15分である事を明言、今作のラストに雪崩が起きる事を示唆します。
しかし最初に訪れる「15分」は、犯人が仕掛けた時限爆弾の起爆時間。緊張感高まる中でのミスリードはさらに興奮度を高め、そして本当に起こる雪崩。自然災害ではなくコナンが狙って起こしたものであるところが意外性あってすごい。

今回はさらに、セリフの一つひとつに力が入っていた印象です。声優さんの演技の力もあるだろうけど、今回は脚本の力が大きいように感じた。

あとはもう、とにかくアクションですよね!
シリーズ最大規模と言っていい大迫力で、もう涙が出るくらい感動しました。
原作者の青山さんがコメントで「今までで一番動いているんじゃないかな」って言っていましたが、まさにその通りで、単純にアクションに割かれた尺が長かった。

冒頭の地下鉄爆破は、ストーリー的には結構浮いているのだけど、映像の迫力を重視して作劇したのだろうね。
ものすごい作画でしょっぱなから大興奮してしまったよ。
コナンがスケボーでトンネルを逆走するところはもちろん、自動車道に落ちた電車が滑走するところはもう手に汗握った。カーブの壁を突き破ったカットでは心臓が冷え上がるかと思ったけど、あの状態で止まるとか本当にギリギリを演出するねぇと感心してしまいましたw
2005年に起きたJR福知山線脱線事故を思い出してしまったけど、それと同時に『ミラクル☆トレイン』を思い出してしまったのはここだけの内緒。

それから、灰原との相乗り含め、スノーボードアクションですよね。
今回は今まで以上にアングルに凝った絵作りで、臨場感がヤバい事になっていました。
特に、コナンが森を突っ切って濁流を追い越し、濁流の前を走るシーンは心臓がバクバクしてた。いつ流されるものかと。

新雪を崩して雪崩を狙おうとするところも、縦横無尽に駆け抜けたり雪崩から必死に逃げたりするカットがとてつもない。こちらにどれだけ緊張させるのかと。

反面、作劇のところどころはいつものごとく強引だったり考証がおかしかったりしてたけどw
特に、8年ぶりに目覚めた冬馬くん。お母さんがちゃんとマッサージしたり体を動かしたりしていただろうけど、それでもすぐに歩けるのはあり得ないですね。声が上手く出なかったみたいに、手も上手く動かせないはずです。
『とある科学の超電磁砲』では、数年ぶりに目覚めた子どもたちはしっかり車椅子でした。ってまぁ、ここを突っ込んでしまうと今回のストーリーが成り立たなくなってしまうので、別にいいのですけどね。

ああ……まだまだ語りたいけど、この辺にしておくとします。
ストーリーについてはあまり語れなかったぜ。

最後に、渡辺刑事。思いっきり本人すぎて吹いた。
あと、元太と光彦がツッコんでたけど、あれは声優さんのアドリブなんじゃないかと思った。
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