Steins;Gate 第6話「蝶翼のダイバージェンス」 感想!
半角で36文字……2の階乗じゃないのか。じゃあなんだろこの数字
一文字感想
序
MVC -Most Valuable Character-
なんだかんだ学者らしく実験しまくっちゃうクリス。
感想
まぁまだ6話ですし、序盤っちゃあ序盤なのですが、恐らく、今の時点ではまだプロローグの域を出ていないんでしょうね。タイムマシンが完成し、物語の基盤が整った、という見方をしたら正しいのかな?
そんな訳で、メロンゼリーが食べられなくなりそうな第6話。まぁ普段食べないからいいんだけど。
オカリンの見た夢?のようなものは正直ワケワカメすぎたので、これはわざとそうしているのでしょうね。現時点で分かりやすく説明出来る訳ないから徹底的に神秘的な演出に徹した。
あまり気にしなくてよさそうです。時間とか空間とかよくわかんね。
さてさて、あっさりタイムマシンが完成されてしまいましたw
あっさりとはいえ、まぁ妥当な流れでしょうね。今まで二回もDメールが送れているので、その時の共通項を洗い出してその通りに実験すれば、おのずと答えは出てくるというもの。
ただし答えが出てくるためには現象が論理的でなければならず(偶然に頼る現象では駄目)、オカリンの考えでタイムマシンが上手く動いたという事は、電話レンジ(仮)はしっかりタイムマシンとして機能していると言えそうです。
これは純粋にすごいね。セルンが先にやっているとはいえ、セルンは大掛かりな施設を利用して大規模のプロジェクトのもとに成功させているのに、オカリン達は偶然でやってしまった。
「そもそも開発したとは言えない」とクリスは言いますが、偶然の発見が今まで科学を発展させてきたので、オカリンはむしろ褒められてもいいと思います。
まぁ、こいつを褒めると調子づくので気持ち的に褒めたくはないでしょうけどね。
今回はDメールを自由に送れる事になった以外に、シャイニングフィンガーに秘密を知られるという展開に。
うーん、これはあまりよろしくない展開なのでは?
オカリンは情報の漏えいを防止するため、彼女もラボメンにしようとしていましたが、秘密を知った後にラボメンになったところでどれほどの口止めになるだろうか。
彼女は「真意が見えない」が服を着て歩いているみたいな女なので何を考えているのかまったく分かりません。敵に懐へ入られている気がしてこっちがムズムズしちゃうよ! オカリンもっとセキュリティしっかり!
しかし今回は、ミスターブラウンの機嫌をこれ以上損ねないために常識的行動に出るオカリンが面白かったなぁ。
むしろクリスの方が非常識だったというw
オカリンはこんな風に、たまに常識人的な行動・言動を見せますね。今回は他に、メロンゼリーを見て自分達のやっている事を再認識したり。
まゆしぃに褒められてちょっと喜んでその後微妙な表情になったカットがありましたが、まゆしぃを巻き込んでしまった事に後悔するなど、彼女の事は本気で気にかけているよう。
キャラの内面もだんだんと見えてきて、俄然面白くなってきました。次は何が起こるのやら。
つぶやき


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