手に汗握るとはまさにこの事。
一文字感想
運
MVC -Most Valuable Character-
ナイスアシストすぎるのでクリス。さすが助手ぅ
感想
どうあっても死の運命に抗う事が出来ない……真っ向から立ち向かう事が不可能なら、横から捻じ曲げてやればいい。
そんな訳で、手に汗握って脂が気持ち悪いシュタゲ第14話。
どうにか解決策は見えましたが、見えただけで辿り着けるかどうかはまた別問題。おかりんマジがんばれ!
何度繰り返してもまゆりが死んでしまう、というのは大変恐ろしいですね。
オカリンはタイムリープを繰り返すたびにまゆりの死を見る事になる訳で。その苦しみは、まさに想像を絶します。一体彼にどれほどの重圧がのしかかっているのか、画面の前の僕には推し量る事が出来ません。
ラウンダー達の前で懇願する姿はあまりにも悲惨。
タイムリープしてももはや行動を起こす気力もなく、彷徨っていたオカリンはクリスとばったり会いますが、これはいい展開ですね。オカリン一人でどうしようもないのなら、仲間の助けが必要なのです。仲間と一緒ならきっとどうにかなる。そう信じられるクリスの登場でした。
オカリンを元気づけようとオカリンの真似までしてみせるクリスが可愛くてやばいね。
フーハハハハ!
オカリンの手を取る時の笑顔が素敵すぎます。クリスに元気づけられたオカリンもいい笑顔。仲間はこうでなくっちゃね。今のところダルが蚊帳の外だけど、きっとそのうち合流するでしょう。
時間がないのでとりあえず5時間前に再びタイムリープして、そこで作戦を練る訳ですが、「私はたぶん信じる」と言っておいてまったく信じないクリスがマジひどす。
人は自分の事など意外に知らないものです。僕も以前は「自分の事は自分が一番知っている」と思っていましたが、大学に進学してからというもの、いくつもの知らない自分を発見して驚愕の連続です。いい自分も嫌な自分もたくさん。まだまだ知らない事は多いでしょうね。
ああ、そういう話ではないですね。
ここで鈴羽の協力が入ったのは大きい。
そして彼女が明かしてくれた世界線についての新しい謎、β世界線。
世界線にもいくつかのまとまりがあり、まとまりが違うと事象の結果も変わってくる……という事で、まゆりの死を回避するにはβ世界線へ移動する事が必須。
理にかなった理論ですねぇ。この作品の疑似科学には、素人ながらいつも驚嘆させられます。
しかしそれでまゆりの死が回避出来るとして、明らかに大きな問題がありますね。事象の結果が変わるほどの大改変が起きるのなら、アキバのオタク街が消えるどころじゃない変化が世界に起きる可能性もある訳で。
単純な話、「まゆりが死なないならオカリンが死ぬ」なんて事も考えられます。クリスかも知れない。
……まぁそのような展開になると本当にどん詰まりになっちゃうので、そうはならないと思いますが。
でも、鈴羽……ジョン・タイターのもとの時間軸である2036年は今からたった20数年後であるにも関わらず、花火などごく一般的なものが存在しない。世界の大改変が起きる事は間違いないでしょう。
ともあれ、次回が本当に楽しみすぎます。どうなるのどうなるの!? と続きが気になって仕方がない。ストーリーのみの面白さで言えば近年でもトップレベルの出来ですよマジで。それに加えて演出や作画まで飛び抜けているのだから、とんでもない作品です。
つぶやき
最近またパソコンが重くなってる。
なんでブラウザ起動するまでに20分とかかかるの……?


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本文はネタばれを含みます。ご注意ください。画像はクリックで拡大されます。 「無論だ!フーハッハッハッハッハッ!」 天使だ…天使がおる!←るか派の私も、今回の紅莉栖の可愛さにはやられました。過酷な運命を背負うのは嫌だけど、ちょっとオカリンが羨ましいですね...
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何度タイムリープを繰り返してもまゆりの死は振り払えず。
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▼ STEINS;GATE 第14話「形而下のネクローシス」
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それから俺はまゆりを助けるために何度もタイムリープした。
しかし、どんな手を尽くしてもまゆりは死んだ…
萌郁たちの襲撃がなくても、運命に殺されるように、
?...
Steins;Gateの感想です。
こうやっていろいろと明かされる回はすごく面白い。
それでお、まっちょしぃなら、まっちょしぃならやってくれる!!
Chapter5 Chapter6 Chapter7
━┿━━━━━┿━━━━━┥
∩___∩ /)
| ノ
「あたしがタイムトラベラー、ジョン・タイターだよ」
な、なんだってー(棒)
わりと知ってた鈴羽の正体判明の「Steins;Gate」第14話の感想。
オリジナル要素が増えてきたけど絡め方が上手い!これはこれで面白い。
なにより・・・・助手が可愛くて生きるの?...
シュタゲ 第14話。
絶望する倫太郎に手を差し伸べたのは―――。
以下感想
Steins;Gate -シュタインズ・ゲート-
第14話「形而下のネクローシス」
理解者がいるようで、結局はすべて無かったことになってしまう―。
鈴羽については、やっと正体明かされましたがまぁ当然過ぎますね。
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