THE IDOLM@STER 第一話「これからが彼女たちのはじまり」 感想!
誰だよお前らッ……!(←昨日までゼノグラシア見てた人)
一文字感想
紹
MVC -Most Valuable Character-
ようはここは、一番可愛かった子を選べばいいんだよね? 秋月律子で。
感想
アニメ第1話はキャラ紹介を中心に回す場合が多く、またキャラ紹介に終始する場合もあるけど、ここまで「さぁどうだ紹介しているぜ!」と言わんばかりの紹介はなかなかありませんな。14人も女の子がいればこれくらいやるのが丁度いいのかも知れませんね。
そんな訳で、ついに始まりましたアイドルマスター第1話。
人がたくさんいて非常に賑やかですね。
いやー完全にワタクシ事ですが、アイドルマスター放送開始にあたって『アイドルマスター XENOGLOSSIA』を見返したくなりましてね、昨日14話までを見たのです。
第14話「なんかうごきづらい」は、菊池真が落ち込んで持ち上げられて最後に底辺まで突き落とされる回(ネタバレ→お姉ちゃん(三浦あずさ)と和解して希望を持てたのにアイドルマスターの資格をはく奪されて、激しく傷つけられて敵に寝返ってしまう回)。つい昨日そんなシーンを見たものだから、元気にしゃべったり照れたりしている真を見てものすごい違和感が。
え? ゼノグラシアの方の真が違和感だろって? はははは、まぁその通りなんだけどね。
そんな訳で、ゼノグラシアの大ファンである僕としては、どのキャラクターも大小違和感があるのです。
ないのは、ゼノグラシアに出ていない面々。響と、美希と、貴音と小鳥さんかな?
まぁだからどうという事はないのですけどね。みんな可愛いので最高です。ゼノグラシアは可愛さを堪能する前にストーリーにのめり込んじゃうからなぁ。
そんな今回は前述のように完全なるキャラ紹介、プロデューサーさんがカメラマンに扮してアイドル達にインタビューをします。AVのインタビューみたい? らしいんだけど、僕AV見ないのでよく分からんとです。
分かりやすい形だったからか、キャラの性格の概要などが結構すんなりと頭に入ってきました。いいアイディアですね。
その中で、秋月律子に一番魅力を感じたのが自分でも予想外。
その他のみんなはそれぞれアイドルアイドルしてるけど、律子だけ元アイドルネタでいじられて可愛いじゃないですか。最初に「13人」ってあったから、律子さん結局アイドルやったりするんですよね? 楽しみにしています。
第1話なので特にこれ以上語る事もなく、僕のアイドル観について少々。
まぁ僕現実のアイドルにもまったく詳しくないのですが、アイドルとアイドルじゃない人達の一番の違いって、「バックアップの力が強いかそうでないか」だと思うんです。
分かりやすい、しかしちょっと悪い言い方をすると、「担ぎ上げられているか否か」。
基本的にアイドルと呼ばれる人達って、自分で楽曲を制作していないですよね。もちろん例外はありますが、誰かのプロデュースを受けている場合がほとんどです。
これだけ言うとなんだかアイドルって他より劣っているみたいですが、楽曲や活動内容をバックアップしてもらう代わりに、彼ら彼女らは自らを磨く時間がたっぷり取れる訳で。
今回のお話の中でも、美希たちが発声練習をしていましたね。バンドマンやシンガーソングライターは、まぁまったくやらない事はないでしょうが、そういう練習時間は十分には取れないはず。
そう考えるとアイドルっていいものに思えてくるから不思議です。現実のアイドルは歌が下手ッぴなのも多いけど、ダンスなどに関してはみんななかなかのものがある。気がする。
この定義にあてはめると、ガンダムOOのマリナ・イスマイールなんかもアイドルと言えそうですね。
って、だいぶ話がそれてしまいました。
本格的にストーリーに入っていくはずの次回が楽しみです。
そういや、EDに触れるのを忘れていたw
楽曲のクレジットは最初に特別なエフェクトで書かれていて、歌番組を想起させますね。
ダンスが可愛い! さすがと言うべきでしょうか。誰が作ったのかな。コンテのクレジットがなかったみたいだけど……
つぶやき
寝不足はお肌の大敵よ!
という訳でニキビが治りません。早く寝ないとね。


- 関連記事
-
- THE IDOLM@STER 第五話「みんなとすごす夏休み」 感想! (2011/08/22)
- THE IDOLM@STER 第四話「自分を変えるということ」 感想! (2011/07/29)
- THE IDOLM@STER 第三話「すべては一歩の勇気から」 感想! (2011/07/23)
- THE IDOLM@STER 第二話「“準備”をはじめた少女たち」 感想! (2011/07/15)
- THE IDOLM@STER 第一話「これからが彼女たちのはじまり」 感想! (2011/07/08)