ロウきゅーぶ! The 5th game「ハードに火をつけて」 感想!
バスケやらない間も、普通に真面目にハートフルですね。
一文字感想
到
MVC -Most Valuable Character-
真帆かな。
感想
到達するのに時間がかかっただけ、到達するのに仲間が足りなかっただけ。どちらも満たした真帆は、以前の飽きっぽい真帆ではないのです。
そんな訳で、ただのロリコンアニメと言えなくなってきたロウきゅーぶ第5話。
ぬらりひょんみたいなタイトルをつけるとしたら、「竹中夏陽の納得」となるでしょうか。
毎回、何かしらの楽曲のタイトルをサブタイトルに使っているんでしたっけ?
ならば、今回の元ネタは「ハートに火をつけて」でしょうか。誰の曲だろう。
今回のサブタイ「ハードに火をつけて」、なかなか面白いですね。英語にしてみると分かりやすい。
Get fire in your heart hardly.
合ってるかな?w 日本語の掛け言葉って面白いです。
今回はただハートフルなだけではなく、脚本のレベルも高かったなぁ。
真帆と竹中がケンカ状態(あれは絶交とは言わないような?w)にありますが、終盤まで、どちらが悪いのかが分からないのですよね。
真帆の言い分としては、文句とかは言っているが、それはいつもの事。いきなり無視し出して訳が分からない。
真帆に悪いところはないように聞こえますが、真帆はまだ小学生、自分を客観的に見る目は持っていないでしょう。気付かぬうちに竹中の逆鱗に触れる一言を発していた可能性はありました。
分からないのは竹中の方でしたが、昴の機転により、心情を吐露してくれましたね。
女の子がいっぱい出てくるだけあり、「男同士の会話」というものが強調されていていいですね。出来れば裸の付き合いであった方が僕の好みだったのですが、まぁ夜の散歩でもいいでしょう。
曰く、真帆は何もかもをそつなくこなす天才肌であり、しかしすぐに飽きてしまう。
バスケもそうなるのではないか。鉄棒などならいいが、竹中がプライドを持って取り組んでいるバスケまでそうされたらたまったものではない。
なるほど、竹中の言い分も分かります。もし本当にそうなったら、たまったものではありませんもんね。
僕がプライドを持っている空手に関しても、空手のさわりだけを習っただけなのに調子に乗って道場を開いたり、「自分は誰々先生に習った」と自慢したりする人がちらほらいます。そういう人達を見ると吐き気がします。
しかし真帆は、薄暗闇が苦手なのにシュート練習を欠かしていませんでした。
昴の言った通り、真帆はやっと本気で打ち込めるものに出会えたのでしょうね。それは仲間のためでもあり、そして自分のためでもある。
シュート練習をしている真帆を見て、竹中は考えを改めてくれたようです。ひねくれ始めていても小学生、素直で可愛いですね。
つぶやき
この時間から、土日はもう更新が出来ないのですが……
神メモの感想はしっかり書いてから出かけたかったなぁ。


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