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Fate/Zero

Fate/Zero 第一話「英霊召喚」 感想!

あおきえいキター!

 
 
登場人物
酒原(さけはら): 誤植から生まれた謎の生物。主にツッコミ役を担当する。どこかのあとがきに生息するアイツに似ているとの噂だが気のせいである。「パクリじゃなくてオマージュだよ!(本人談)」
神酒原(みきはら): このブログの書き手。友達が車大好きなせいで中途半端な知識を得たエセ車ファン。スカイラインはR35が一番好きだが、たぶん道で見かけてもR34とかと区別出来ない。



神酒原 「ついに始まりましたよあおいきえい!」
  酒原 「始まったのはあおきえいではない」
神酒原 「でもさー、ほら、音楽とか小説みたいに、作品を作者の名前でまとめて呼ぶ習慣がアニメにもあるといいとか思わない?」
  酒原 「……?」
神酒原 「HYよく聴くよー、とか、村上春樹読んでるー? とか」
  酒原 「なるほど、そこで「あおきえい観てる?」となる訳だな」
神酒原 「そうそう。かっこよくない?」
  酒原 「しかしお前のオープニングのセリフは少し意味が違っているような」
神酒原 「気にしない気にしない。さて改めまして、フェイトゼロの始まりです! うおー!」
  酒原 「テンション高いな。シーキューブの時とは大違いだ」
神酒原 「まぁね。フェイトゼロすげぇ楽しみにしてたからね」
  酒原 「理由を聞こうか」
神酒原 「第一に、あおきえいが監督だというところだ。彼の作品はすごい! 喰霊は言わずもがな、放浪息子なんか記憶に新しいし、空の境界はあおきえいの第一章が一番面白い。今期最大の期待作だね」
  酒原 「他には?」
神酒原 「まぁ、まどか★マギカでアニメ脚本家としても頭角を現した虚淵玄が原作というのも興味深いね。発売当時は、友達が買ってた。僕は読んでないけど」
  酒原 「脚本はやらないのかね?」
神酒原 「さぁ。第一話ではクレジットされてなかったね」
  酒原 「しかしまぁ、脚本でクレジットに4人、OP絵コンテに4人、とユーフォーは協力作業が多いな」
神酒原 「チームワークがいいんだろう。ちなみにどうでもいいけど冒頭、「an ufotable production」ってかっこよくキメてたけど、ここ正しくは「a ufotable production」だからね」
  酒原 「なんで? ufotableのuは母音じゃん」
神酒原 「母音だけど、発音は「ユー」だ。この場合はanじゃなくてaにするのが一般的。さらに言うとufotableは固有名詞なので、数が二つ以上ある訳がないから、「一つの」という意味のaをつける事が出来ない。かっこよくキメたいなら「the ufotable production」にするべきだった」
  酒原 「いちいち英語にうるさいなお前」
神酒原 「うん。ごめん」
  酒原 「よし、じゃあ本編の話題に移ろうか。今回は『神様のメモ帳』と同様、1話は拡大一時間スペシャルだった。テレビドラマみたいになってきたな」
神酒原 「そうだね。しかし充実した一時間だった」
  酒原 「嘘つけ、途中まで?マークを頭上にこしらえてたくせに」
神酒原 「まぁ途中まではね。登場人物とかさっぱりだからね。凛と桜しか理解出来なかったよ」
  酒原 「途中からは?」
神酒原 「これがプロローグなんだという事が飲み込めてからはもうすごかった。少しずつ少しずつ地盤を固めていって、クレシェンドで盛り上げて最後に英霊召喚。鳥肌が立ったね。これがユーフォーの本気というやつだね」
  酒原 「べた褒めだな。まぁ確かに、べた褒めされるに値する出来だったけど」
神酒原 「まだ1話、油断は出来ないけどね。まぁ大丈夫だと思ってるよ」
  酒原 「ちなみにこのフェイトゼロはフェイトステイナイトの過去の時系列な訳だが、ストーリー的には?」
神酒原 「ステイナイトのストーリーがさっぱりだ」
  酒原 「最近劇場版見てたじゃん」
神酒原 「UBWだろ? あれ展開速すぎて映像を楽しむ他なかったよ。すごい作画だったけどストーリーは頭に残らない」
  酒原 「今回はじっくりやってくれそうだな」
神酒原 「ああ、1話を見た限りな。特に心配はしていない」
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10 Comments
ひろ "補足"
虚淵さんは『制作総監修』というポジションにいるそうです。
「全ての絵コンテ、脚本に目を通して、僕が納得しなければゴーサインは出していません。嫌な原作者になっています(笑)」と、アニメ雑誌(どこだったかは忘れました)のインタビューで語っていました。

Fateシリーズは初見なので分からないことが多いですが、現時点での個人的な評価はとても高いです。
映像がすごく綺麗で、演出も満足。
一話で回りながら話すシーンは笑ってしまいましたがw

雁夜さんがかっこいいなぁ。2ちゃんでも大人気ですねw
普段は萌えキャラが席圏するキャラスレランキングで、おっさんが一位とは…

今後にますます期待です。

p.s.
禁書映画化おめでとう!
さらに『ソードアートオンライン』、『アクセルワールド』の同時アニメ化・ゲーム化が決定しましたね!
制作はそれぞれAICとサンライズ、「アスキーメディアワークス20周年記念作品』だそうなので超期待です!!
頼むから、冬アニメには来ないでくれ……!ww
2011.10.10 22:31 | URL | #- [edit]
神酒原(みきはら) ">ひろさん"
一ヶ月くらい放置してしまいました。すみませぬ。返す余裕がちゃんとできてからレスした方がいいかと思って……お忙しいなか書き込んでくれたというのに……

>「全ての絵コンテ、脚本に目を通して、僕が納得しなければゴーサインは出していません。
なるほど。まるで監督みたいですねw
つまりフェイトの脚本、絵コンテは虚淵玄とあおきえいの二人のチェックを通らないとOK出ないのか……大変や……

>一話で回りながら話すシーンは笑ってしまいましたがw
どうもあおきえいは、「回転」させる演出を好むようですね。
というかフェイトシリーズが初見とな。とまぁ、僕も原作はちっともやっていないので似たようなものですが。

>2ちゃんでも大人気ですねw
そうらしいですねw

>禁書映画化おめでとう!
ありがとう! あれ?
十一月現在でも続報はないですね。しばらくは続報待ちかな。

>さらに『ソードアートオンライン』、『アクセルワールド』の同時アニメ化・ゲーム化が決定しましたね!
原作気になりつつも結局手を出していないのでありがたいですw
AICだとスタジオが問題じゃのう。BUILDだと嬉しいんだけど。
2011.11.11 15:21 | URL | #- [edit]
ひろ ">神酒原さん"
お久しぶりです。
しばらく更新されていなかったようで心配しましたよ。
ご無事で何よりです^^

実はここにコメントを書いた後、アニメ版『stay night』を観て、原作『Fate/Zero』も読んでしまいましたw
なので一月前よりもずっとFateの知識はあります。
もちろん勉強もしてましたけどww

現在のイチオシは、落ちこぼれ魔術師のウェイバーと、豪快な巨漢・征服王イスカンダルのコンビ。
ラストの展開にはとても感動しました。

>AICだとスタジオが問題じゃのう。BUILDだと嬉しいんだけど。
キャラデザは『WORKING!!』の人みたいですね。まさにベストチョイス。
監督は昨夏の『世紀末オカルト学院』の方らしいのですが、観ていないし、ちょっと観ることができそうにないので、もし観られていたらどんな作風の方なのか教えていただけると嬉しいです。
2011.11.13 22:28 | URL | #- [edit]
神酒原(みきはら) ">ひろさん"
>実はここにコメントを書いた後、アニメ版『stay night』を観て、原作『Fate/Zero』も読んでしまいましたw
そんな気がひしひしとしていたw
一応受験なので、僕からそういうネタに触れる事もあるまいと思って黙っていましたが。これでセンター失敗するとかないようにね^^

>落ちこぼれ魔術師のウェイバーと、豪快な巨漢・征服王イスカンダルのコンビ。
ほうほう。コンビ単位で考えれば、僕も今のところこのコンビが一番気に入っています。その口ぶりだと期待して良さそうですな。

>キャラデザは『WORKING!!』の人みたいですね。まさにベストチョイス。
おお。彼の作画能力はすごく高いし、現場でも信頼度が高いと聞きます。いいですね。

>監督は昨夏の『世紀末オカルト学院』の方らしいのですが
伊藤智彦ですね。他に有名な仕事は『時をかける少女』『サマーウォーズ』の助監督で、たぶん細田守の弟子のような人です。って、それは調べれば分かるか。オカルト学院でも、細田守っぽい演出が見られました。
しかしこの人はどちらかというとコンテマンという印象が強くて、そしてこの人の絵コンテはとてつもないです。最近だと、『ギルティクラウン』3話、『ちはやふる』4話の絵コンテを切ってますが、ひろさんは見たかな。
僕はすげぇ評価している人です。コンテマンとしての経験が長いからか、テンポよくお話を流すのが上手い。監督ついでに音響監督までやり始めたら絶対化けます。
こんな感じかな。
2011.11.14 01:43 | URL | #- [edit]
ひろ ">神酒原さん"
Fateは安定して面白く、絵が綺麗なのが嬉しいところです。
分割2クールで『受験生に優しい』のも嬉しいところw

>伊藤智彦ですね。他に有名な仕事は『時をかける少女』『サマーウォーズ』の助監督で
おお、俺は『時かけ』の大ファンなので(以前にも話したかもしれませんが)、それだけで信頼度は超アップです!
そういえばあの作品は、映像として魅せるのも上手かったなぁ。
100ページ足らずの原作を大胆にアレンジして、青春のイメージにマッチした爽快感あふれる画面を作り出していたことに、当時とても感動した覚えがあります。

>、『ギルティクラウン』3話、『ちはやふる』4話
『ギルクラ』は観ました。3話というと…あれ?
あの回って確か、比較的落ち着いた回だった印象がありますが。
1、2、4話が派手だったからかな。あまり印象に残っていない(苦笑

ギルクラは作画アニメとしてなら楽しめますが、話のツッコミ所が多すぎるので、そこを何とかして欲しい気がしますね。
今期は個人的に『Fate/Zero』『WORKING'!!』『ペルソナ4』。
次点で『ギルティクラウン』と『未来日記』かな。
2011.11.16 22:53 | URL | #- [edit]
神酒原(みきはら) ">ひろさん"
>分割2クールで『受験生に優しい』のも嬉しいところw
あ、分割なんだ。それは確かに受験生に優しいw
冬はまず見られないと思っていいでしょうからね。

>それだけで信頼度は超アップです!
まぁ、時かけ・サマウォは細田守が監督であり、あくまで助監督なのですけどねw
ただ、演出はどこか似ているところがあるので、ある程度の指標にはなるのかな。

>あの回って確か、比較的落ち着いた回だった印象がありますが。
そうですね。落ち着いていました。しかし他の回に劣らない説得力が3話の映像にはありましたよ。
一番注目して欲しいのはキャラの動き、そんなに激動のないお話の中で、キャラの動きが細かくて丁寧で、カット一つひとつに僕は興奮しました。着替えシーン含むいのりが集の部屋に押し掛けたところとか、細かいですが「逮捕します」って言った時の彼の動きとか。こういうところで工夫出来るコンテマンはなかなかいません。戦闘で動けばいいというものではないのです。
さらに勝手に暴走させてもらうと、着替えのシーン、「安易なエロだ」というような批判を加える人がそこそこいるようですが、僕に言わせればとんでもない。何故か机の上に座っているというシチュエーション、斜め後ろからのアングル、ドギマギしている集と騒いでいるロボットの謎の攻防。そのあと着替えを終えたいのりの集を見下ろすカット、しゃがんでアゴを腕に乗せた時の顔の角度まで完璧。一瞬のシーンに無駄とも言えるいくつもの要素が絡み合い、エロ以前にアニメーションとしての完成度がやばすぎます。そしてついでにエロい。
……失礼しました。

>話のツッコミ所が多すぎるので、そこを何とかして欲しい気がしますね。
戦争を始めましょう……(CV斉藤千和)

いや、特に張り合うつもりはないんですけどねw 僕は別段ツッコミどころがあるとは思えないもので。
どの辺がおかしいと感じるのか、教えてもらえると嬉しいです。あ、時間があればで大丈夫です。受験生の貴重な時間は奪えないw

>今期は個人的に『Fate/Zero』『WORKING'!!』『ペルソナ4』
フェイトとワーキンは納得。ペルソナ面白いのかぁ
僕はさらに『ちはやふる』と『ベン・トー』あたりが入るかな。ギルクラは今のところダントツではまってます。
2011.11.17 22:46 | URL | #- [edit]
ひろ ""
>どの辺がおかしいのか
そうですね…具体的には、

・5話で「俺について来い!!」的に葬儀者に入れたのに、6話で主人公をまたテストしようとするなど、一部何がしたいんだかよく分からないキャラクターがいること。受からなかったらどうするつもりなんだか…

・『友達を武器に使う』というコンセプトの作品なのに、実際に武器にしているのは、友達よりも敵の方がはるかに多いこと。ボイドを取り出せば気絶するのだから、アッサリと勝負がついてしまう(さらに、前後の記憶まで飛ぶオマケ付き)。せめて心を開くまで取り出せないとか、そういう制限を設けてほしかった。

・GHQという組織名は、「連合国軍最高司令官総司令部」という意味であって、ギルティクラウンのような軍単体の組織の呼称としては、意味に矛盾が生じていること。
仮に二次大戦後のGHQをモチーフにしているといってもタチが悪い。現実のGHQは暴力行使は行わなかったし、右翼的な発想に見られても仕方がないと思います。
いくらシンプルだとはいえ、もう少し気を使ってほしい。

少しキツいことを言うと、まるで歴史の授業で単語として勉強した中学生が、自作小説にそのまま使用してしまったかのような印象さえありました。


…と、まぁこんなところ。
他にもあったかもしれませんが、パッと思い出せた分だけ書いてみました。

コンセプトは面白かったのに、不安定な脚本と、部分的に浅い設定が、物語にマイナス効果を与えている。
ウイルス方面の設定は良く出来ていると(今のところは)感じているので、根本の設定に縛りとオリジナリティを。

脚本がよくブレるのも、個人的にはマイナス。脚本家が複数で書くタイプの作品なのだから、せめてもう少し話合ってやるべきではないかと。

設定面が奮わない分、元々良かった作画部分ばかりが評価されているのが、今のギルティクラウンの現状ではないでしょうか。うーん、惜しい作品だ…

>ペルソナ面白いのかぁ
観られていないなら全力で薦めておきます。

ご存知かと思いますが、ペルソナはゲーム原作のアニメです。ゲームをアニメにする時は通常、「ゲームをアニメに落とし込む」という作業から始まります。
例えばアドベンチャーゲームなら、「選択肢」は当然無くなり、アニメ版ではtrue endのみを放送する、とか。

しかしこの作品は真逆。
「アニメをゲームにしている作品」なのです。
ゲームと同様の日付表示があり、さながら「アニメを観ているのに、ゲームをしているような感覚」がある。
サイドイベントとして存在する「コミュニティ」面も丁寧に描いてくれているのが嬉しいところ。

それに加え、個性豊かなキャラクター、臨場感あふれるバトル。
声優も優秀な方ばかりですし。

正直「ギルクラ」とどちらが面白いかと問われれば、俺は「ペルソナ」と即答するでしょう。
「ベン・トー」は確かに面白いなあ…だが悲しいかな、俺の地域では「Fate/Zero」の後番なんですよね…
あの二つを連続で観るのは、テンション的に結構キツかったりしますww
2011.11.19 04:57 | URL | #- [edit]
神酒原(みきはら) ">ひろさん"
ふむふむ、なるほど。
それくらいなら、そうだな。

>・5話で「俺について来い!!」的に葬儀者に入れたのに、6話で主人公をまたテストしようとするなど、一部何がしたいんだかよく分からないキャラクターがいること。受からなかったらどうするつもりなんだか…

これはあっさり説明がつきますよ。ガイはヴォイドゲノムをもともと自分で使うつもりだったので、手違い(いのりの独断)で集が使ってしまった以上、当然集を手放すはずがありません。しかし集はド素人、だから綾瀬に「使えるようにしておけ」と訓練を頼みました。
そして綾瀬ですが、当然訓練を施す訳ですけど、何事にも「試験」ってありますよね。学校の定期考査しかり、検定しかり、武道の段位しかり。集がどの程度出来るようになっているのか、テストする必要がある。
なんだか「このテストに受からなければ葬儀社に入れない」みたいな感じになっていましたが、どう考えてもハッタリでしょう。ひろさんの言う通り、わざわざ必要だから入れた人間を手放す訳がありません。そしてこの模擬戦の意味は、「銃一丁でエンドレイヴを抜ける事」ではなく、「何をしてでも後ろの車両に乗り込む事」。アルゴが「俺でも無理」なんて言っている訳ですから、銃使うだけじゃ集に抜けられる訳がありません。臨機応変の対応が必須で、シュウはまさにそうやってテストをパスしました。個性を活かした素晴らしい戦術であったと言えるでしょう。
ちなみに落ちた場合ですが、もちろんそのままポイなんて事はあり得ません。訓練のし直しをするだけですよ。これらは特に説明されてはいないですが、見ていれば普通に分かるのでは。

>・『友達を武器に使う』というコンセプトの作品なのに、実際に武器にしているのは、友達よりも敵の方がはるかに多いこと。ボイドを取り出せば気絶するのだから、アッサリと勝負がついてしまう(さらに、前後の記憶まで飛ぶオマケ付き)。せめて心を開くまで取り出せないとか、そういう制限を設けてほしかった。

これはだいぶ早計っすねw
集は今、言ってしまえば友達が一人もいないような状況。向こうは友達と思っていそうな学友に対しても集は友達だと思っていませんから。しかしまだ6話、全22話あるので、当然今後友達を増やしていくんでしょう。それに、敵ってダリルのヴォイドしか抜いていないような?w
それに、コンセプトの話をするなら、集という名前には「友達が集まって来る」みたいな意味があるそうです。まだまだこれからですよ。

>せめて心を開くまで取り出せないとか
そういう制限がないから、「罪の王冠」なんでしょう。相手の承諾なしに武器を取り出して気絶させちゃう訳ですから、背徳感がつきまといます。まぁ今のところ背徳感の描写はちょっとしかありませんけど。

>ギルティクラウンのような軍単体の組織の呼称としては
あれ?
GHQは普通にそのような意味で、ギルクラのあの軍は「アンチボディズ」という別組織のはずでは。
アンチボディズはウィルスに感染しているからといって殺処分を繰り返していますから(1話の惨状)、葬儀社が対立している訳です。そしてGHQもアンチボディズを抱える親玉なので、葬儀社はその支配から逃れようとしています。
ちなみにアンチボディズとは別にGHQには多国籍軍があるそうです。軍が二つあるのは、ウィルスの拡散を防止する事が本来の目的であるアンチボディズの活動をスムーズにするためでしょう。このせいで、6話ではガイがセガイと取り引きをしたのに、まだみんなは戦っていた訳です。アンチボディズは引いたけど、GHQ多国籍軍は戦っていた、と。

>仮に二次大戦後のGHQをモチーフにしているといってもタチが悪い。
ちなみに、名前は現実のGHQからもらっているでしょうが、モチーフにはしてないだろうなぁw
ひろさんの言う通り過去のGHQは普通に統治活動を行っていただけですし。

まぁ以上のように、やはり僕には特におかしいところがあるとは思えません。脚本もなかなか筋道立っていますし、立っていない部分は、どう見ても「まだ6話が故」、今後言及があるでしょう。

>脚本家が複数で書くタイプの作品なのだから
一応訂正というか。今のところ吉野弘幸一人で書いてますよw
副シリーズ構成に大河内一桜が入ってますが、アドバイザーくらいでしょう。今後脚本を書くかも知れませんが。

>ゲームと同様の日付表示があり、さながら「アニメを観ているのに、ゲームをしているような感覚」がある。
……えーと?
結局はゲームをアニメに落とし込んでいるような気もしますが、ゲームをしているような感覚は興味があります。監督は誰かな。っておい、岸誠二じゃないか! それは面白いはずだw
でも今期もいろいろ忙しいので(同人誌も作ってるし)、これ以上は増やせません。

>あの二つを連続で観るのは、テンション的に結構キツかったりしますww
確かに体力がw
2011.11.19 12:22 | URL | #- [edit]
ひろ ">神酒原さん"
>「このテストに受からなければ葬儀社に入れない」みたいな感じになっていましたが、どう考えてもハッタリ
まぁそうなんでしょうね…しかし、集は別に葬儀社に入りたい訳ではないのだから、そのハッタリはあまり意味がない気がするw
そもそも今回のテストは、「銃一丁でエンドレイヴを抜ける事」ではなく、「何をしてでも後ろの車両に乗り込む事」…ということは、『ボイドを使用しない(できない)戦闘での対処法』だと俺は解釈していました。

その証拠に、集は初めからサブマシンガンを装備していましたし。ボイドの方が明らかに強力ですから、使えるなら普通そっちを使うでしょう。

臨機応変といえば聞こえはいいですが、(劇中で集が言っていたように)俺にはズルをしたように見えました。
そもそも、葬儀社の先輩のボイドが足止め特化型だったのもご都合主義臭い。
大剣や鋏、拡散銃や重力操作のような、殺傷性の高いボイドでは、使用に集自身が躊躇してしまい、試験をパスできてなかったかもしれないですし。

ちなみに4話、5話ですね。失礼しました。

>これはだいぶ早計っすねw
確かにw 2クールですしね。
これに関しては、気長に待つとします。
中村さんが声やってる男の子(名前忘れた)は、一応(集の)敵として換算しました。間違いなく今後、変わってくるでしょうが…

>そういう制限がないから、「罪の王冠」なんでしょう。
そうなの?
俺は「友達を武器として使うことの罪悪感」だと思っていました。何処かのインタビューにも書いてあった気がしますし。
敵を武器にして使うなら別にいいかな、という気がしますが(あくまで敵ですし)、これは俺の主観でしょうね。

>GHQは普通にそのような意味で、ギルクラのあの軍は「アンチボディズ」という別組織のはずでは。
そうでしたか。
ここに書き込むにあたって、一応wikipediaを覗いてきたのですが、『多国籍軍』という記述は見つからなかったので。
そういうことなら、一応筋は通るかもしれません。
ただし、これだけ理解できていない人がいるというのは、やはり説明不足故だからだと思いますよ。
裏設定ならまだしも、割と重要な設定なのだから、キチンとした説明がほしいところ。オリジナルアニメなら尚更です。

>一応訂正というか。今のところ吉野弘幸一人で書いてますよw
それならより悪いですよ(苦笑
いや、先程の言葉を使うなら、説明不足と言うべきなのかな…

>でも今期もいろいろ忙しいので(同人誌も作ってるし)、これ以上は増やせません。
なんか削りましょうぜw

…ていうか、いつの間にかギルクラのページと化しているww
2011.11.19 22:00 | URL | #- [edit]
神酒原(みきはら) ">ひろさん"
>しかし、集は別に葬儀社に入りたい訳ではないのだから
それを言ったら始まらないよw
こうなると何やっても意味がないですから、そもそも論じる必要がなくなってしまいます。しかし、模擬戦の意味はしっかりと示唆されているので、「よく分からないキャラクターがいる」といった批判は通らないはずです。

>『ボイドを使用しない(できない)戦闘での対処法』だと俺は解釈していました。
いやだから、そういう解釈を乗り越えろという話なんですよw
主人公に「裏をかけ」と望むイベントを描く時、視聴者にわざわざ「本当はヴォイド使ってもいいんだぜw」って情報を与える訳がないですよね。集が見事車両に乗り込み、「ごめん、ズルしちゃった」「いいんだよ」という会話を経て、初めてこれが臨機応変な対応を求める任務であったと分かる訳です。
「使いものにする」というのは、そういう事でしょうからね。いくらヴォイドを使えても、銃の扱いに長けてても、イレギュラーが当たり前の実践で教科書通りの動きが通用するはずありませんから。

>そもそも、葬儀社の先輩のボイドが足止め特化型だったのもご都合主義臭い。
ヴォイドが「人によって様々な効果を発揮する」というシロモノだから何が出て来てもご都合に見えてしまっているだけ……だと僕は思っているのですが、まぁこれは主観ですし、それに、アルゴのヴォイドは事前に知っていた可能性が高いです。直前にアルゴが「ヴォイドってのは誰でも取り出せるのか」と聞いているので、その時取り出しているでしょう。ならばたまたま目の前にアルゴが現れた時、「あのヴォイドは使える!」と閃く訳で。これはご都合主義というより、偶然という言葉で説明がつくと思うのです。

まぁ、実際のところヴォイドを使うにもその正体が分かってないと難しいですし(たぶん取り出した時にある程度の能力は分かると思うんですけどね)、あの模擬戦は本当はクリアさせるつもりがなかったのかも知れません。50の実力がある人に40の試験を課してパスしてもらうより、60の試験を課して落ちてもらう方が実力は手っ取り早く分かりますから。
ちなみにズルの件ですが、当の綾瀬がズルを認めているので何も問題ないのではw 個性を活かした結果だと言っていましたし、実際集はヴォイドゲノムの力をしっかり使えないといけない訳ですし。

>中村さんが声やってる男の子
中村悠一……?
もしかして、水島大宙がやってる谷尋の事かな。

>俺は「友達を武器として使うことの罪悪感」だと思っていました。
うん、だから、そう言ったじゃないw
友達を武器に戦うからこそ、「心の壁が取れてから(承諾を得てから?)」しか取り出せないなんて設定がいらない訳です。そんな設定があったら、罪の王冠という言葉がそもそもおかしなことになりますから。
敵に使うんだったらそりゃ当然いいんでしょうけどね。でも基本的に、集は歩兵ですから、味方のヴォイドを使う方が戦術性は圧倒的に高い。ダリルのを取り出した時だって、一度いのりのヴォイドを使ってスーパージャンプで彼の元へ走っています。

>ただし、これだけ理解できていない人がいるというのは、やはり説明不足故だからだと思いますよ。
それはありますけどねw
ただ、6話で「セガイと交渉したのに何故かまだ戦っている」という批判がありましたが、これについては軍が二種類あるなんて劇中で明言されていないので(たぶん)、説明不足だと言えそうですが、GHQという言葉に関しては特に説明不足でもないはずです。感染者の虐殺を行ったりしているのは明白ですし、ついでに言うと、5話で葬儀社が奇襲をかけた時、セガイは「手出し無用」と言われて本当に手出ししていません(まぁ一人撃ち殺してますが)。指示系統が二種類ある事はきちんと示唆されています。

>裏設定ならまだしも、割と重要な設定なのだから、キチンとした説明がほしいところ。
一応、ウィキではなく公式サイトにはちゃんと載っていますよ。
ここで「公式サイトで書いてるならそこで補完出来るぜ!」と考えるか「いや、でも最低限は本編で説明するべきだ」と考えるかに分かれますが、僕はまぁ普段公式見ないのでいつもは後者の立場なのですけど、たまたまでも何でも一度情報を知ったからには楽しむ方へ考えたいですから、公式サイトの情報で説明がつくなら素直に受け入れる姿勢です。
……なんか書いてたら実際本編で説明があった気がしてきたw
もっかい1話から見直そう。まぁ、説明があったところで「結局記憶に残らないくらい分かりにくいじゃん」って言われそうですが、何度も見てやっと話が理解出来るなんてのもたまにはオツなものです。
そんな事するくらいならペルソナ4見ろって? ははは、もう11月になったら時間の問題だけではなくて体力の問題もあるのですよw 新しく見始めるのは結構体力がいるものだ。

>それならより悪いですよ(苦笑
うーん、見解の相違という言葉で終わらせたくはないですが、考えが真逆ですねぇ。僕はやはり、今のところ特に弱いところがあるとはどうも思えないので。全部説明つくんだけどなぁ。
というか吉野弘幸はいつも評価が二分されちゃうな。ソ・ラ・ノ・ヲ・トあんなによかったのに……

>…ていうか、いつの間にかギルクラのページと化しているww
なに、気にすることはない。
僕とひろさんが話しているとときどきある事ですw
2011.11.19 23:57 | URL | #- [edit]
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