Fate/Zero 第一話「英霊召喚」 感想!
あおきえいキター!
登場人物
酒原(さけはら): 誤植から生まれた謎の生物。主にツッコミ役を担当する。どこかのあとがきに生息するアイツに似ているとの噂だが気のせいである。「パクリじゃなくてオマージュだよ!(本人談)」
神酒原(みきはら): このブログの書き手。友達が車大好きなせいで中途半端な知識を得たエセ車ファン。スカイラインはR35が一番好きだが、たぶん道で見かけてもR34とかと区別出来ない。
神酒原 「ついに始まりましたよあおいきえい!」
酒原 「始まったのはあおきえいではない」
神酒原 「でもさー、ほら、音楽とか小説みたいに、作品を作者の名前でまとめて呼ぶ習慣がアニメにもあるといいとか思わない?」
酒原 「……?」
神酒原 「HYよく聴くよー、とか、村上春樹読んでるー? とか」
酒原 「なるほど、そこで「あおきえい観てる?」となる訳だな」
神酒原 「そうそう。かっこよくない?」
酒原 「しかしお前のオープニングのセリフは少し意味が違っているような」
神酒原 「気にしない気にしない。さて改めまして、フェイトゼロの始まりです! うおー!」
酒原 「テンション高いな。シーキューブの時とは大違いだ」
神酒原 「まぁね。フェイトゼロすげぇ楽しみにしてたからね」
酒原 「理由を聞こうか」
神酒原 「第一に、あおきえいが監督だというところだ。彼の作品はすごい! 喰霊は言わずもがな、放浪息子なんか記憶に新しいし、空の境界はあおきえいの第一章が一番面白い。今期最大の期待作だね」
酒原 「他には?」
神酒原 「まぁ、まどか★マギカでアニメ脚本家としても頭角を現した虚淵玄が原作というのも興味深いね。発売当時は、友達が買ってた。僕は読んでないけど」
酒原 「脚本はやらないのかね?」
神酒原 「さぁ。第一話ではクレジットされてなかったね」
酒原 「しかしまぁ、脚本でクレジットに4人、OP絵コンテに4人、とユーフォーは協力作業が多いな」
神酒原 「チームワークがいいんだろう。ちなみにどうでもいいけど冒頭、「an ufotable production」ってかっこよくキメてたけど、ここ正しくは「a ufotable production」だからね」
酒原 「なんで? ufotableのuは母音じゃん」
神酒原 「母音だけど、発音は「ユー」だ。この場合はanじゃなくてaにするのが一般的。さらに言うとufotableは固有名詞なので、数が二つ以上ある訳がないから、「一つの」という意味のaをつける事が出来ない。かっこよくキメたいなら「the ufotable production」にするべきだった」
酒原 「いちいち英語にうるさいなお前」
神酒原 「うん。ごめん」
酒原 「よし、じゃあ本編の話題に移ろうか。今回は『神様のメモ帳』と同様、1話は拡大一時間スペシャルだった。テレビドラマみたいになってきたな」
神酒原 「そうだね。しかし充実した一時間だった」
酒原 「嘘つけ、途中まで?マークを頭上にこしらえてたくせに」
神酒原 「まぁ途中まではね。登場人物とかさっぱりだからね。凛と桜しか理解出来なかったよ」
酒原 「途中からは?」
神酒原 「これがプロローグなんだという事が飲み込めてからはもうすごかった。少しずつ少しずつ地盤を固めていって、クレシェンドで盛り上げて最後に英霊召喚。鳥肌が立ったね。これがユーフォーの本気というやつだね」
酒原 「べた褒めだな。まぁ確かに、べた褒めされるに値する出来だったけど」
神酒原 「まだ1話、油断は出来ないけどね。まぁ大丈夫だと思ってるよ」
酒原 「ちなみにこのフェイトゼロはフェイトステイナイトの過去の時系列な訳だが、ストーリー的には?」
神酒原 「ステイナイトのストーリーがさっぱりだ」
酒原 「最近劇場版見てたじゃん」
神酒原 「UBWだろ? あれ展開速すぎて映像を楽しむ他なかったよ。すごい作画だったけどストーリーは頭に残らない」
酒原 「今回はじっくりやってくれそうだな」
神酒原 「ああ、1話を見た限りな。特に心配はしていない」
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