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バクマン。2

バクマン。2 第7話「生死と制止」 感想!

マジで民族移動したりして。

 
 
登場人物
酒原(さけはら): 誤植から生まれた謎の生物。主にツッコミ役を担当する。どこかのあとがきに生息するアイツに似ているとの噂だが気のせいである。「パクリじゃなくてオマージュだよ!(本人談)」
神酒原(みきはら): このブログの書き手。空手・古武道をのんびりと修練していたら、あとから入門した人に段位を抜かれるという珍事に見舞われる。実力は僕のが遥かに上だけど、なんとなく悔しい今日この頃。試験代も馬鹿にならないねん……



神酒原 「もしかしたら今僕は今期アニメ始まって以来最高に興奮しているぞ」
  酒原 「へぇ。ギルティクラウンに出会った時の興奮を上回ったと?」
神酒原 「それとは別種の興奮だから、一日経てば「どちらもすごい」という感想になるんだろうけど、今はバクマンが一位だ」
  酒原 「理由を聞こうか」
神酒原 「ボイコット面白ええええええええええええええええええええ!!」
  酒原 「耳が痛い!」
神酒原 「ぐはぁッ!」
  酒原 「まぁ確かに、とんでもない展開になってきたよな。4作品同時ボイコット、まさに捨て身の極みだ」
神酒原 「ああ。福田さんがエイジに話を持ちかけた辺りからチキン肌が止まらなかったよ。今晩は手羽元の唐揚げで決まりだな」
  酒原 「俺は突っ込まないぞ。しかし確かに、あの展開は興奮する。蒼樹嬢までボイコットに乗りかかったところも面白かった」
神酒原 「むしろ中井さんの方が決断が遅かったな」
  酒原 「一応長く生きてるからな、やっと作れた足場を崩したくはないだろう」
神酒原 「平丸がキラキラ輝いてたのも面白かった。上手い使い方をしたなぁというか、むしろこのボイコットの話作るために平丸を用意したんじゃないかと思うくらいだ」
  酒原 「しかしエイジは、まったく毒気がないな。初期の悪役っぽさはどこへやら」
神酒原 「いいじゃないか。全員分の違約金を払って他誌へ民族移動するとか言い出した時は笑いが止まらなかったぜ」
  酒原 「なぜ笑う?」
神酒原 「展開が面白すぎるのと、言っている事がバカバカしすぎて。とんでもない事を言っているようだけど、エイジめちゃくちゃ売れているみたいだから、マジで全員分の違約金用意出来るんだろうね。生活費と仕事の出費以外は金使ってなさそうだし」
  酒原 「将来、高額納税者リストあたりに名を連ねそうだな」
神酒原 「ありすぎる」
  酒原 「しかし、上手い具合に編集長を敵に仕立て上げたものだ」
神酒原 「そうして出来上がったのがこの燃え展開だ、素直に楽しむさ。4月まで休載させるというのは確かに酷いし、筋が通っていない。休載させるにしても、退院するまでってのが当然の処置だよな。4月まで休載って言って喜ぶのは母ちゃんだけだ」
  酒原 「そして一番忘れちゃいけないのは?」
神酒原 「もちろん、ファンに対する裏切りになる事だ。漫画は面白ければいい。それは、読んでくれる読者を第一に考えての事。病気というなら仕方ないにしても、作者が元気なのに連載されないとなると、これはファンに対する裏切りになるね」
  酒原 「しかし、編集長の判断も理解出来ない事はない」
神酒原 「まぁな。生死に関わる問題だからな、作家を潰す訳にはいかないよな。いや、それにしたって退院までだろ、という話になる訳だけど」
  酒原 「休憩スペースで一人休んでいる編集長が疲れ切りすぎててなんて声をかければいいやら」
神酒原 「4作同時ボイコットの話を聞いたら倒れそうだ。その辺はキャップ以下編集チームに頑張ってもらうしかないか」
  酒原 「どこに合意点が作るかだよな、重要なのは」
神酒原 「ああ、結果が気になりすぎて今夜は眠れそうにない。……予想は出来るけど」
  酒原 「よし、言ってみろ」
神酒原 「いや、過度な予想は図らずもネタバレになる可能性がある。それに自信がある訳じゃないし」
  酒原 「しかし次回かその次、答え合わせする時に証拠がないようじゃアレだぞ。小声で言っておけよ。聞きたい人は耳を澄ましてくれるさ」
神酒原 「そうだね。たぶんトラップに関しては、原則退院までの休載で落ち着くと思う。連載続行はたぶんない。それで、退院後に再開はするけど、人気は伸び悩んで、そして……みたいな
  酒原 「おーけー、なるほど。まぁブログの記事はいつでも編集出来るからあとで書き換えも出来るんだけどな」
神酒原 「ちょっ、そんな事しねぇよ!」
  酒原 「ならいいんだ。よし、最後に一言」
神酒原 「突然の無茶ぶり。回避していい?」
  酒原 「駄目だ」
神酒原 「えー。……亜豆超可愛い」
  酒原 「9点」
神酒原 「…………。10点満点だよね?」
  酒原 「え?」
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