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ギルティクラウン

ギルティクラウン phase06までの楪いのり考察

いのりの心理描写の追跡を中心に、いのりの事をいろいろ考えてみます。
※11月20日23時頃、追記にて訂正

 
 
といってもまぁ、まだ6話ですし、考察というよりは推測の域を出ない訳ですけどねw
どうも世間では、いのりの株が暴落しているとかなんとか聞いたもので、僕の考えを披露したくなったのです。いのりはまだまだ分からない事が多いヒロイン。いろいろな解釈が出来ますが、僕はこう思います。

phase01
言わずもがな、視聴者から見れば何がなんだか分からない時期。主人公が端末で見ている歌手が、PVのエロい格好そのままで逃走劇を繰り広げます。その後いのりは集たちの部室に逃げ込み、やってきた集と鉢合わせる訳ですが、この時点でおそらくそれなりの好印象を抱いていますね。集が作った「街の映像」?に見惚れたようだし、おにぎりくれたし。あやとりの相手を求めたのも、恐らく親愛の証でしょう。物語的には、それ以上に集のフラッシュバックが描きたかったのかも知れませんが。ここでいのりに似た謎の女性の存在が示唆されます。
その後アンチボディに見付かったので、フューネルを集に託します。
1話ラストで集は王の右手、ヴォイドゲノムを入手しますが、たぶんこれは偶然ではなく、いのりが集に使わせています。状況を打破するに最も近道であったし、それにいのりは「助けに来てくれた」集を見てさらに好感度を上げた事が予想されるので、彼ならいいと思ったのでしょう。まぁ、6話まで来てもいのりの明確な心理描写がないので、本当に予想ですけどね。いのりが集に使わせた証左として、後にガイが「いのりのミス」としていのりを激しく責めています。

phase02
2話では特に大きな事はないかな。2話のいのりは作戦中に集と同行しているだけでした。集の役割は一人で担えるものだったので、いのりが一緒にいたのは「葬儀社メンバーを一人つけておきたかった」目的と、すでに「いのりを餌に集を葬儀社につなぎとめる」という目的があったからでしょう。この時点でいのりはガイから「集にいい顔をしろ」的な命令を受けているはず。
ちなみに僕はここで『イリヤの空、UFOの夏』を思い出します。イリヤの空にこれと似たような作戦がありました。まぁ似ているだけで、本質は違いましたけど。

(追記)
上記について、若干の間違いがありました。いのりは作戦中集に同行しているだけではなくて、集に自分のヴォイドを使わせていますね。いのりのヴォイドは攻撃力だけではなく移動スピードまで付随しますから、ダリルのヴォイドを抜くために近づくには必須でした。

phase03
案の定集は葬儀社から離れてしまったので、いのりは学校に転入してきてマンションにまで転がり込んできます。のちに「ガイの命令だった」事が明かされますね。これは完全に僕の予想ですが、この時点でいのりは苦悩を抱いていたのではないでしょうか。僕の考えだと1話の時点でいのりは集を好意的に見ているので、集に気のあるような態度を取る作戦は逆に苦しいはず。「集はいのりが迷惑……?」といったセリフはガイの指示かもですが、おにぎりを所望したのは完全に彼女の意思でしょう。これは物語的に、出会った時に集にもらったおにぎりを再度所望する事で、いのりの気持ちは集に向いている事を示しているのではないでしょうか。回りくどいですが、記号的表現ですね。
その後いのりは集と協力し、シュガーを探します。見事谷尋がシュガーであると見破った時、いのりはすぐに始末しようとしましたね。6話の銃撃戦につながります。合理的に考えればここで谷尋を消しておくのが妥当だというのもありますが、いのりがそういった面で非常になれるという事を描いたのでしょう。6話で集はいのりが敵兵を射殺するところを見てショックを受けています。
しかし集が谷尋との和解を望んだので、谷尋は命を拾います。いのりはその前に「谷尋は集の友達……?」と聞いていたので、「友達」というつながりについて何か思うところがあったのかも知れません。例によって心理描写がないので予想でしかないですが、そのままガイに「解決した」と報告したところから、思うところがあって集のやり方を認めたのは確実でしょう。
電車での「そばにいていい?」はガイの命令であったとして、そのあと集がGHQに逮捕された時の顔は「身内が敵につかまった、やばい」というものではなくて「集が敵につかまった、どうしよう」というものでしょう。やはりいのりは集の事を一個人としてしっかり見ています。

phase04
恐らく今のところ、いのりの心理を追跡するのに一番大事な回。集と研二の救出作戦においていのりの役割は恐らく「待機」もしくは「後方支援」だった事が予想されますが、いのりはガイの命令を無視して集を助けに行きます。たぶん、ガイからは「城戸研二を救出する」としか聞かされていなかったのではないでしょうか。ガイは明らかに焦っていて、作戦を「自ら城戸研二を確保にいく」という無茶極まりないものに変更しているので、「いのりを使って集を誘惑する作戦」の一部とはさすがに考えられません。綾瀬も「いのりに何したの!?」と集に怒っていた事から、いのりは集との交流の中で何かが変わっているのでしょう。
ちなみに余談ですが、ガイが「城戸研二を解放しろ」と言って集の名前を出さなかったのは、ただのカムフラージュでしょうね。そこを上手くセガイに利用され、集は葬儀社の是非について悩む訳ですが。

phase05
さて、物議を醸した(のかも知れない)第5話。ガイの作戦が功を奏し、集は「ちょっと僕といのりっていい感じじゃね?」(注:意訳)なんて思ってしまう訳ですが、当のいのりから拒否反応をされてしまいます。しかし焦ってはいけません。もっと前の時点から「集を騙している」事にいのりは苦悩していたはずですから、これ以上騙し続けるのは辛いでしょう。感想記事でも書きましたが、いのりは騙していた事を告白して「騙していない状態」にしたかったのではないでしょうか。結果集を傷つける事にはなりますが、立場をイーブンにする事が出来ればいい訳だし、そもそもいのりは他人の感情に鈍感っぽいので、そこまで傷つける事にはならないだろうと考えていたかも知れません。その辺はまだ未熟と言えますが、これは物語ですからね。最初から最善の選択肢を選べたら誰も苦労しません。ついでに言うと、集が「一緒に葬儀社を抜けよう」と言い出したのは恐らく予想外の事だったはず。現実問題、集は葬儀社を抜けても行くところない訳ですし、いのりとしては集がセガイにいろいろ言われた事も知らない訳ですから。たぶんガイとしても予想外。だって、集が葬儀社を抜けないようにするためにいのりを差し向けている訳ですから。
ちなみにここで分からないのは「あんまり近づかないで」というセリフ。恐らく、いのりがめちゃくちゃ不器用が故に「騙していた」状況に耐え切れず、思わず拒絶するようなセリフを吐いてしまった、なんて事が考えられますが、銃撃の訓練の時にも同じ事を言っているので、きちんと説明のつく予想が僕にも出来ない。まぁ訓練の時はただ普通に恥ずかしかったからで、特にこのセリフを深く考える必要はないのかも知れませんが。
見逃しちゃいけないのは、集の模擬戦。いのりは心配そうに「集……」と呟いています。やはりここは「まだ揺れている」と捉えるのが一番でしょう。

phase06
「近づかないで」と言っておいて集が距離を取ると「その感じ、嫌」なんて言うからいのりの株が暴落、という事が起こっているそうですが、それは違うと思います。いのりが騙していた事を集にバラした理由が上述の通りだったとしたら、いのりは今後対等な立場で集と接したいと考えるはず。まぁ「近づかないで」なんて言ってしまっていますが、言葉のあやという事で十分納得出来ます。そうなると集に他人行儀に接せられるのは嫌な訳で。びっくりするほど不器用ですな。
その後いのりは自分の指紋シールがついた手袋(←たぶんこんな感じのものw)を集に渡し、ガイと会話させます。この事まで「集を飼いならすためのガイの作戦」であると考える向きもあるようですが、僕としてはちょっとそれは有り得ないのではないかと思うのです。ガイが「いのりだと思っている集」に向かって独白した内容は完全に本心に見えましたし、それにあんな弱音を意図的には吐かないでしょう。ガイがそこまで強かで、ものすごく冷徹な人物であるならまぁ作戦であったと言われてもあり得ない事ではないと思えますが、素直に「いのりが集とガイに和解して欲しくてああした」と考える方が遥かに自然です。いのりは言わずもがなガイを信頼していて、集に対しても好意的な感情を持っているはずなので、集がガイに猜疑心を抱いているままの状況は嫌うはずです。そうなるといのりは、ガイの弱い面を知っているので(5話の二人のシーンがその証左になります)、その弱い面を知れば集もガイの事を認める、と考えるでしょう。
結果集とガイは心で分かり合い、EDで二人の距離がぐんと縮まっています。反対にいのりとの距離が少し空いているのは、集といのりの二人はしっかり和解していないからでしょう。それは今後次第となりそうです。
ちなみに集がいのりのヴォイドを取り出すところで謎の女性が再び姿を表し、声まで発しました。あれは恐らくいのりではなくて謎の女性ですね。いのりに憑依しているとか、いのりと融合しているとかそんな感じになるのでしょうか。ヴォイドが違っていたのがその証拠となります。ガイにこの長距離攻撃の出来るヴォイドは見えていなかったはずなので。

今後
以上が僕の考察というか推測というか、そんな感じです。いくらか想像で補っている部分があるので信頼度は欠けるかもですが、そこそこ筋の通った考えだと思うのです。どうでしょうか。
総合的に、いのりはかなり未成熟なキャラですね。まだ自分の中で確固たるものが形成されていない。だから集への態度もころころ変わるように見えるし、そういうところを演出したいから、いのりの心理描写はわざととも言えるくらいに隠されている。しかし、ある程度の説明は上記の僕の考えでつくはずです。たぶん。

まだまだ今後が楽しみなキャラです。
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-4 Comments
名前を入れてください ""
もすさん更新再開マジ感激

この文章量はエンジェルビーツの記事を彷彿とさせますww

ギルクラは自分も期待してますので考察楽しんで読みます
2011.11.20 06:02 | URL | #- [edit]
神酒原(みきはら) ">名無しさん"
うお、ありがとうございますw
わざわざコメントどうもです。

そういやABの時もこんな感じの記事書いてましたっけ。こういう文章詰め込みな記事が僕には向いているのかも知れません。

>ギルクラは自分も期待してますので考察楽しんで読みます
共に楽しみましょうb
2011.11.20 18:43 | URL | #- [edit]
名無しの通行人 ""
お邪魔します

こーゆーオリジナル作品は考察が面白いですね!

ヒロインのいのりも気になりますが、僕は集の「空気が読めない」というキャラクターがとても面白いと感じています
色々やらかしてる感がありますが、その思い込む性格が「ギルティクラウン」という重いタイトルにどう絡むのか

今後が非常に楽しみです!

感想書くの大変だと思いますが、頑張って下さいo(^o^)o
2011.11.20 21:38 | URL | #- [edit]
神酒原(みきはら) ">名無しの通行人さん"
いらっしゃいませ。

オリジナル作品は、誰も続きが分からないという点で考えがいがありますね。まぁギルクラは最低限の事はちゃんと説明しながらも、視聴者が考察したがるような点は綺麗に謎のまま残してくれているので、手掛かりが少なくて考察というよりは推測とか観察になってしまうのですがw

>僕は集の「空気が読めない」というキャラクターがとても面白いと感じています
6話でも空気読めてませんでしたね。
当然、この事は今後何かしらの形で触れられていくでしょう。1話でこれみよがしに独白してましたし。

>感想書くの大変だと思いますが、頑張って下さいo(^o^)o
ありがとうございます!
がんばります。
2011.11.20 23:00 | URL | #- [edit]
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