100時間切った!
登場人物
酒原(さけはら): 誤植から生まれた謎の生物。主にツッコミ役を担当する。どこかのあとがきに生息するアイツに似ているとの噂だが気のせいである。「パクリじゃなくてオマージュだよ!(本人談)」
神酒原(みきはら): このブログの書き手。食べ物の好き嫌いがそこそこある事を高校時代まで割と悩んでいたのだが、大学生になってから「それが嫌いな俺が食べるよりそれを好きな人が食べた方が食べ物に対しても礼がある」という結論に達した。今では遠慮なくキノコを妹の皿に突っ込む。
神酒原 「あの家は見覚えがあるな」
酒原 「今回セイバーとアイリが移り住んだ拠点か?」
神酒原 「そう。『Fate/stay night』の衛宮士郎の家だよね」
酒原 「たぶんそうだな」
神酒原 「あの倉庫はセイバーが士郎に「問おう。あなたが私のマスターか」って言った印象深い場所だ」
酒原 「記憶力が怪しくなってきたお前がよく覚えてたな、セリフなんて」
神酒原 「これは有名なセリフでもあるけど、僕はフェイトを見る前からこのセリフ知ってたんだよね。友達がフェイト、というか奈須きのこ大好きでよくフェイトのセリフ言ってた」
酒原 「恥ずかしい友達だな」
神酒原 「中学生だったんだ」
酒原 「中二病か」
神酒原 「中二病だった。僕も中二病だった。『NARUTO』大好きだったから「八卦六十四掌!」とか「螺旋丸!」とかやってた」
酒原 「いててて」
神酒原 「そんな事は置いといて、あの家だ。この頃に切嗣が用意した家だったんだね」
酒原 「こうやってステイナイトにつながるものが出てくると、いよいよ前日譚なんだって気概が出てくるな」
神酒原 「これは、ゼロが終わったあとにステイナイト見直したくなってきた」
酒原 「珍しい傾向だな」
神酒原 「あまり内容覚えてないから、ってのもあるけど、僕実はステイナイトあまり内容理解せずに見てたんだよね」
酒原 「馬鹿だったのか」
神酒原 「ちげぇよ、レンタルで一気に見たというのと、世界観説明がヘタだったからだよ。話の流れはちゃんと分かってたけど、聖杯戦争がどういうものかよく分かってなかった」
酒原 「今は分かると?」
神酒原 「ゼロが分かりやすくてね。だいたいは理解出来たつもり」
酒原 「なら、ゼロのあとにステイナイト見るといろいろ見えてくるものがありそうだな。ちなみにステイナイトで一番印象に残ってるのは?」
神酒原 「アサシンがセイバー見逃したところ」
酒原 「細かっ!」
神酒原 「セイバー「何故斬らなかった?」 アサシン「それこそ無粋というものだ」 アサシンがかっこよすぎて濡れたものだ」
酒原 「ゼロのアサシンとは大違いだな。それより今回の話に戻るぞ。今回バトルはなかったが、重要な動きがいくつもあった」
神酒原 「とりあえずアイリさんがやばいね。あの様子だと他にも隠している事がありそうというか、なんか死亡フラグ見えた」
酒原 「白い人ってなんでこう薄幸なんだろうな」
神酒原 「アクセラレータは?」
酒原 「彼は彼である意味薄幸だろう」
神酒原 「金ぴかさんは楽しそうだったね」
酒原 「この人は感情が見えやすくていいな。本当に楽しんでいるのが分かる」
神酒原 「ついにというか、綺礼を取り込みにかかったぞ」
酒原 「彼は綺礼に興味を示し、時臣をつまらない男を評した。当然の流れだろうな。ルールに従うタマでもないし」
神酒原 「そういやサーヴァントを奪う事も出来るんだね。ソラウがケイネスから奪った時は一応ケイネスの意志でレイジュを渡していたけど、そうなると精神的に追い詰める必要がある。他に方法あるのかな。あ、もちろん殺す以外で」
酒原 「劇場版で凛がセイバーと契約してなかったか?」
神酒原 「テレビ版では凛がセイバーとイチャイチャしていた」
酒原 「そういうシーンはよく覚えてるんだな」
神酒原 「確かに契約してたね。しかし記憶が曖昧で状況がどうだったか思い出せない。確かあれは、すでにセイバーがフリーになっていなかったか?」
酒原 「どうだろう。まぁどちらにせよ、何か方法はあるだろうな」
神酒原 「という訳でそろそろクライマックスだ。原作既読のブロガーさん達によると、どうやらものすごくいいところで終わりそうらしいね」
酒原 「未読でも普通に予想がつくな。マスターは誰も脱落していない状態で、キリのいいところで終わるはずがない。分割なんだから気になるところで終わらせるのは当然」
神酒原 「ともかく次回が楽しみだ。気になるところで終わるとしても、激しいドンパチはやってくれるだろうからね」
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Fate/Zeroの感想です。
アーチャーがあからさますぎて(笑)
12話を見たので感想を書きます。 今回の話は、 セイバー陣営の動向と 綺礼の戦いに対する気持ちの変化を丁寧に見せてくれる。 という話でした。 またまたあまり進展の無いトーク中心の回でしたね。 が、今回の聖杯戦争で綺礼が重要な人物っぽいので、 綺礼の願いや…
関連リンクhttp://www.fate-zero.jp/第十二話 聖杯の招き場面は第二局面そう遠坂時臣は言峰に告げる…ちなみに時臣がマスターとしての役目をご苦労だったと言峰に言ったということはやっぱり前回でアサシンが全滅したみたいですね舞弥からの報告を聞いた切嗣は現状を分...
言峰綺礼をひたすらに誘うアーチャー。
この行為もまたアーチャーの愉悦なのでしょう。
アーチャーの楽しみはどんどん増えています。
今回はセイバーとアイリス、
綺礼とアーチャーの会話劇主体の展開でした。
セイバーは運転していましたが無免許でしょうね。
いよいよ前半戦クライマックスですね。
Fate/Zero 第12話 「聖杯の招き」 感想です。
アインツベルン城で行われた聖杯問答の際に現れたアサシンの大群は、時臣が能力が測れないライダーの宝具の力を暴く為、綺礼に差し向けるように命じたのだった。そして、ライダーが使用した宝具の力が明らかになった。王の軍勢「アイオニオンヘタイロイ」、かつて戦場を
僕と契約して、新しい主になってよ!
というわけで、
「Fate/Zero」12話
re-formの巻。
愉悦がどうのこうの長広舌をふるってらっしゃったアーチャーさんですが、
要するに譲治神父を誘ってるわけで...
立った! トッキーが立った!
ネタバレ注意
あらすじ
一人冬木市のホテルに潜みながら、各陣営の動向を追い続けていた切嗣。
中でも、自分を追っていると思しき綺礼の動機が分からず、切嗣は苛立ち...
目論み通り、ライダーの宝具は明らかになり、綺礼から報告を受ける時臣。
アーチャーと同じく評価規格外のEXランクは報せとしては最悪ですが、知らずにいたら対処出来なかったので ...
Fate Zero 第12話 「聖杯の招き」感想
おじさんは娯楽…おじさんは娯楽…おじさんは娯楽…
英雄王のささやき戦術が炸裂。前回のライダー戦でアサシンを全て失ったマスターの綺礼。こんどこそ本当に脱落です。 更にマスター調査を命じたアーチャーとのやり取りもこれでおしまい。その筈でしたが、アーチャーは綺礼本人も気づかない興味に気づいていた。お前はバー?...
Fate/Zero 第12話 「聖杯の招き」 です。
<キャスト>
衛宮切嗣:小山力也
セイバー:川澄綾子
アイリスフィール:大原さやか
遠坂時臣:速水奨
アーチャー:関智一
言峰綺礼:中田譲治
アサシ...
Fate/Zero 第12話
『聖杯の招き』
≪あらすじ≫
イスカンダルの固有結界によって駆逐されたアサシンと、それによる言峰綺礼の脱落によって、遠坂時臣は戦局が第二面へ移行したと宣言。綺礼とアサシンによ...
「言峰綺礼、貴様は何者だ?」
アサシン完全消滅しちゃったの?(´;ω;`)
あんまり活躍してないのに・・・
衛宮切嗣さんは、電話してても食事しててもスタイリッシュw
カッコイイ(*´ω`*)
一人称「ぼく」だったんだw
時臣「ライダーの宝具評価は?」
言峰「王の財宝と同格のEX」
時臣「マジかよ…(絶句)」
原作だとこんな感じだったのに、
アニメだと余裕ありそうな感じだったw
アサシンは前回で完全に退場だったのですね…。そしてまた怒涛の展開!
まさか令呪が再び宿ることがあるなんて思いもしませんでしたね。
それにしても、聖杯の導きとは一体なんなのでしょうか?
ここまで言峰にこだわる=彼の勝利を聖杯が望んでいるともとれるのです...
英雄王ギルガメッシュの邪な囁きについに綺礼の本性が明かされるのか?そして一方体の
Fate/Zero #12の視聴感想です。 戦況分析。 適格者。 拠点移転。 体調不良。 令呪贈与。 言峰綺礼……貴様は何者だ? ↑さぁポチッとな
心の闇―
Fate/Zero 第12話。
聖杯戦争初の脱落者を聖杯は再び招き入れる―――。
以下感想
あらすじ ライダー「お主は夏と冬に行われる聖戦を知らぬと申した。ならばその戦場がいかなるものか見せつけねばなるまいて」 ライダー「彼らの欲望こそが我が手法、我がオタ道!イスカンダルたる余が誇る最強宝具!ヲタの軍勢‐コミック・マーケット‐なりぃぃぃぃ…
罪への誘い。
アーチャーさん愉しんでるなぁ(笑)
アサシンを失った綺礼の右手に再び令呪が宿る!
他のマスターからサーヴァントを奪えと嬉しそうですねギルさまw
▼ Fate/Zero 第12話 「聖杯の招き...
『Fate/Zero』 Blu-ray Disc Boxアーチャーから綺礼へ、綺礼から切嗣への偏屈した求愛w
「道は示されているぞ、綺礼。
もはや惑うことのないほど明確にな」
ライダーの宝具・アイオニオン・ヘタイロイの披露により、
遠坂は各サーヴァントの情報収集は完了したため、今後は打って出るつもりか?
一方、綺礼はアサシンを使いきってしまったらしく、
もう...
奇跡をかなえるという聖杯を求める選ばれし7人の魔術師の戦い。第12話場面1 遠坂時臣 「ここから先は第二局面だ。アサシンが収集した情報をもとに、アーチャーを動員して...
Fate/Zero
第12話 『聖杯の招き』 感想
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綺礼、おまえもまた聖杯の求めに応じるべきだ。紛れもなくお前には願望機を求めるだけの理由がある。 言葉巧みに言峰綺礼の内にある闇を引き出そうとするギルガメッシュ、恐らく彼 ...
作 画:7(懐かしきステイナイツの舞台)
ストーリー:6(綺礼を動かすアーチャー)
アクション:1(戦術分析のみ)
萌 え:4(アイリの身に何が!?)
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