THE IDOLM@STER 第二十五話(最終回)「みんなと、いっしょに!」 感想!
961社長が相変わらずでちょっと安心した。
登場人物
酒原(さけはら): 誤植から生まれた謎の生物。主にツッコミ役を担当する。どこかのあとがきに生息するアイツに似ているとの噂だが気のせいである。「パクリじゃなくてオマージュだよ!(本人談)」
神酒原(みきはら): このブログの書き手。次の月9で松潤が出るという事でうちの母が大興奮している。松潤かっこいいよね。
神酒原 「大団円だな!」
酒原 「大団円だったな」
神酒原 「それ以外感想が出てこないぜ!」
酒原 「まぁ無理もないと思う。ストーリー上の決着は前回でほとんどついていたからな」
神酒原 「あとはライブするだけだったもんね。あとは、春香がアイドルとは何かを語って、プロデューサーに財布プレゼントしたくらいか。しかしなんだ、何故渡すシーンを描かなかったし」
酒原 「そこは疑問だよな。まぁ、ライブの前後にストーリー的な起点を入れたくなかったという事は考えられるが」
神酒原 「ライブのあとだとそうだが、前は普通に大丈夫じゃね? ……って、僕はツッコミを入れたい訳じゃないんだ。今回はなんと言ってもライブ! 是非映像について語りたい!」
酒原 「どうぞ」
神酒原 「と言っても、文字で映像の全てを伝える事なんて不可能だからね。語るというよりは、僕がただ感想を垂れ流すだけになるんだけど」
酒原 「そんなのいつも通りだろ? 早く言いなさい」
神酒原 「急かすなよ。……とにかく、「READY!!&CHANGE!!!! SPECIAL EDITION」がやばかった! すごかった! 素晴らしかった! 心躍った! 体も踊った! 涙出た! テンション振り切った! 錦織敦史の本気を見た! まぶたに焼き付けた! 永久保存だ!」
酒原 「そ、そいつはよかった」
神酒原 「冗談抜きであれはすごいぞ。恐らく変態的なカメラワークを駆使してダイナミックな演出をしてくるだろうとは予想してたけど、なんだ「CHANGE!!!!」サビ部分でのあのカメラワークは! 聞いてないぞ!」
酒原 「まぁ言わないだろう」
神酒原 「他にもいいカットがたくさんありすぎた。伊織が手を振ってウィンクしたところはもうハート撃ち抜かれて死んだし、「Are you ready?」の千早のウィンクで痺れたし、「絶対」のところの美希が手を前に出すカットがかっこよすぎてチビるし、真と響が観客を煽っているところは盛り上がりすぎるし、「行けばなれる」の雪歩のカットがステキすぎるし、ああもう大変だ」
酒原 「ほんと大変」
神酒原 「アニメって本当に素晴らしい。本気でそう思えた。僕もあの会場に行って一緒に歌いたかったよ」
酒原 「とても満足したようだな。そのあとの新曲に関しては?」
神酒原 「まぁ、PVになるとは予想していたけどねw あんなハイパークオリティな作画がそう長く続くとは思えない。それでも素晴らしいPVだった。各アイドルのいいところをしっかり詰め込んであってよかったよ」
酒原 「感想はこんなところか。今回はやけに短いな」
神酒原 「ストーリーに語るべきところがほとんどなかったからね」
酒原 「ではいい機会だ、そのまま総評といこう。ズバリ25話通して視聴してどうだった?」
神酒原 「いやぁ、僕はまた最高の神アニメに出会う事が出来たよ。一つお気に入りが増えた」
酒原 「お前は熱心なゼノグラファンという事でも有名だが」
神酒原 「有名ではないと思う。……いやぁ確かに僕は『アイドルマスター XENOGLOSSIA』の大ファンだけど、今回のアイマスは双璧をなす存在になったよ。二つのアイマス、どちらも素晴らしい。今回の冬コミで頒布予定の『別冊アニプレッション 2011冬号』にて、僕はアイマスアニメ2作品についての記事を書いた。是非手に入れて読んで欲しい」
酒原 「さりげなく宣伝を入れるんじゃない。……さて具体的に、アイマスのどこがすごかった? まぁ、答えは予想出来ているけど」
神酒原 「シリーズ演出の高雄統子だろう!」
酒原 「お前は本当に高雄統子好きだな」
神酒原 「京アニ時代から注目はしていたけどね。アイマスでは本当に素晴らしすぎる仕事をしてくれたよ。第2話で絵コンテ・演出を担当された時点で「これはやばい」と思ったけど、前回の高雄統子演出が神すぎて僕はハートを全て持って行かれた。「演出の意味が分からない」という意見をちらほら見かけたのだが、僕にはそっちの意見の方が理解出来ないよ。今期でアイマス24話以上の演出をしたアニメはなかった。まぁ、僕が見ている中では」
酒原 「その辺は主観的だと思うぞ」
神酒原 「ああ、完全に主観だよ。客観的な事は前回の記事に書いてある。そういうのを排して主観的に、僕は高雄統子の演出が最強すぎて好きすぎるんだ」
酒原 「さいですか」
神酒原 「さいです。高雄統子次はなんの仕事するのかなぁ。今から楽しみでならない」
酒原 「とりあえず可能性がありそうなのは『ブラック★ロックシューター』の演出か」
神酒原 「アイマスに吉岡忍とかが来てるからね。お返しにって事で十分あり得るな」
酒原 「名残惜しいが、そろそろ記事を終えよう」
神酒原 「アイマス本当に面白かった。スタッフ、キャストのみなさんに最大級の感謝を贈りたい。こんな素晴らしい作品を見せてくれて本当にありがとう。一生ついていく!」
酒原 「BD買ってくれるんだな」
神酒原 「うっ……。すまねぇ……僕の財布は寒いんだ……!」
酒原 「しかし珍しいな、お前が最後にスタッフキャストにお礼言うなんて」
神酒原 「それだけ満足したんだよ」
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