Fate/Zero 第十三話「禁断の狂宴」 感想!
ひとまずお預け。
登場人物
酒原(さけはら): 誤植から生まれた謎の生物。主にツッコミ役を担当する。どこかのあとがきに生息するアイツに似ているとの噂だが気のせいである。「パクリじゃなくてオマージュだよ!(本人談)」
神酒原(みきはら): このブログの書き手。友達にりっちゃんのマウスパッドをプレゼントされるも、うちの安物マウスの感度が低すぎてマウスパッドだと逆にポインタがジャンプ大会を始めてしまう。
神酒原 「フェイトゼロ、2クールでやりたいけど難しいそうだ」
酒原 「どうしても分割しないといけないのかぁ」
神酒原 「世知辛い世の中だね」
酒原 「どうやって分けるよ?」
神酒原 「半分だから、あの辺で切るのが一番だけど、中途半端に切るとファンが怒るからなぁ」
酒原 「いっそものすごい切り方しねぇ?」
神酒原 「ものすごいっていうと、俺たちの戦いはこれからだ! 的な?」
酒原 「そうそう。戦いが始まる直前で切るの」
神酒原 「うお、それいいなw」
酒原 「…………」
神酒原 「…………」
酒原 「……ってな具合でこうなったんだろうな、きっと」
神酒原 「いいところで切るんだろうとは思ってたけど、まさかバトルシーンがこれっぽっちもないとは思わなかった。セイバーさんのスーパー触手ズバズバタイムすらないとは」
酒原 「突撃はかっこよかったけどな」
神酒原 「それはそうだけどさ。いや、今回はひとまずの最終回らしく、アクションについて語る気満々でいたんだよ。どうせストーリー的にはいい区切りに来ないって分かってたから」
酒原 「そしたらアクションがなくて興醒めってか」
神酒原 「そこまで言ってねぇよ。ただ、何話せばいいのかなー、って」
酒原 「雑談でもするか」
神酒原 「雑談ねぇ」
酒原 「連想するものがあるんじゃなかったか?」
神酒原 「ああそうだそうだ。今回のキャスターの神へのツッコミ(笑)を見て、『ディアボロモンの逆襲』を思い出した」
酒原 「ディアボロモンがわらわら増えるやつか」
神酒原 「それは『ぼくらのウォーゲーム』だ」
酒原 「あれ」
神酒原 「『逆襲』はあれだよ、東京湾にアーマゲモンが出現するやつ。でかい水たまりに巨大な怪物、という点で今回の展開とかぶった」
酒原 「って事は、一番乗りで切り込んで行ったライダーはオメガモンと同じ末路を辿るフラグか」
神酒原 「それはないんじゃね?」
酒原 「だってライダーめちゃくちゃ強いじゃん? 単純な攻撃力で言えば全サーヴァントで最強だろ、たぶん? オメガモンだって、ほとんど最強を誇っているようなものだ。ほらライダーと被る」
神酒原 「しかしオメガモン強すぎて1ターンか2ターンでダークエリア行きだから超使い勝手悪かったじゃん。僕一回オメガモンの召喚に成功したけどそのデュエル負けたよ、意地張りすぎて」
酒原 「それはデジモンカードの話だろ」
神酒原 「でもライダーが負けるってのはなぁ。あまり考えられないなぁ」
酒原 「まさかあっさり勝つ展開にはならないだろうから、誰かはピンチに陥る訳だろ? ライダーだったら「うおおおおライダーがピンチやあああああ」って視聴者的にも盛り上がる」
神酒原 「って、そもそもなんで2ndシーズンの予想してんだ。雑談っつっても変な方向に行ってないか」
酒原 「それもそうだ。ウェイバーのヒロインっぷりについて語るか」
神酒原 「それはどこのブログでもやってそうだからパス」
酒原 「おい」
神酒原 「でもそれ外すとキャスター陣営について語らないといけなくなるな。それは嫌だからやっぱウェイバーたんフォーエヴァーしよう」
酒原 「なんだお前」
神酒原 「ウェイバーはほんとやばいね。大人気なのが頷けるというものだ」
酒原 「今回もライダー相手に頬染めてくれたからな。BL界もいい題材があって盛り上がってそうだ」
神酒原 「しかし男らしい一面もあってよかった」
酒原 「男らしいとは?」
神酒原 「ウェイバーは自分の実力を試したくて聖杯戦争に参加したんだよね。その結果、己が身が果てる事になっても悔いはない。男の子的にはすげぇ燃える考え方だ。だから強すぎるサーヴァントを呼びよせてしまってつまらない、って気持ちがよく分かる」
酒原 「オーキド博士がポケモン一匹くれるっていうから喜んで選んでみたらミュウツーが出てきた感じかな」
神酒原 「……イメージは間違ってないと思う」
酒原 「もしくは、一人だけパートナーデジモンがルーチェモン、みたいな」
神酒原 「それは強すぎる。って、話がどんどん逸れていくぞ」
酒原 「ウェイバーの話だったな」
神酒原 「結局、ライダーの器のでかさをさらに再認識した形になったね」
酒原 「ライダーになら掘られてもいいな」
神酒原 「いや、ライダーに掘られるとさすがに痛そうだ」
酒原 「真面目に分析してんじゃねぇよ恥ずかしいやつだな」
神酒原 「さて、とんでもないところで切ってくれたので、四月までしばらくお預けだ」
酒原 「ところで、なんで分割しちゃったんだろうな。ufo今イケイケなのに」
神酒原 「放送局の都合か、あるいは、今ufoはテイルズやってるから」
酒原 「テイルズオブエクシリア?」
神酒原 「それは終わったろう。テイルズオブシンフォニアだ。もう2007年から続いてるし、今最終巻の制作に当たってるはずだ」
酒原 「ネーム的にはフェイトの方が大事だと思うけどな」
神酒原 「テイルズをなめちゃいかんよ。まぁ、僕らには分からない事情とかもあるんだろう」
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