男子高校生の日常 第1話 対話感想!
面白い!
登場人物
酒原(さけはら): 誤植から生まれた謎の人物。不器用な神酒原に代わって進行を担当する。どこかのあとがきに登場する誰かに似ているがやはり気のせいである。酒が好きな訳ではないらしい。
神酒原(みきはら): このブログの書き手。ついこないだ喉風邪を引いて酷い咳き込みをしていたのだが、幸いぜん息の方が首をもたげてくる事はなかった。もうしばらく発作はないから完治してそうなものだが、まだ肺の奥に炎症っぽいのが残ってる。ぜん息しつこい。
神酒原 「原作アレンジが素晴らしかったな!」
酒原 「なんだ、お前原作読んでたのか」
神酒原 「いいや、読んでないよ」
酒原 「ついにボケたか」
神酒原 「まだ早ぇよ! 僕まだ22歳だよ! ついこないだ12月28日に22歳になったばかりだよ! ねぇ12月28日!」
酒原 「プレゼントなんてねぇぞ」
神酒原 「ちぇっ」
酒原 「お前がまだ若くてピチピチでイケイケなのは分かったから、その意味不明な発言の意味を説明しろ」
神酒原 「原作漫画はほとんど読んでないけど、第1話だけ読んでた」
酒原 「なんだ。それを最初から言え」
神酒原 「ごめん」
酒原 「で? アレンジされてたのか」
神酒原 「今回放映されたエピソードの中でも最後のやつ、記憶が正しければあれが原作の第1話だ。しかしビックリするぐらい残念な出来だったんだよね」
酒原 「残念とな」
神酒原 「原作ではあんなモノローグはなかったんだ、確か」
酒原 「あんな長い文漫画に入れるのは無理があるからな」
神酒原 「『めだかボックス』は超長い文が入るそうだけど」
酒原 「話の腰を折るな」
神酒原 「ごめん。まぁ、あのモノローグはないか本当に少量だったんだけど、そのせいで途中まではとにかくイタい男と女だったんだよね」
酒原 「なるほど、突然中二病セリフの応酬を始めたら痛いわな」
神酒原 「この痛いままで終われば面白かったんだけど、最後に少女の荷物がばらけて「実は妄想激しい子でした」というオチがついて、なんというかすげぇ台無しになった。マジック見たあとに種明かしされた感じで」
酒原 「ちょっとよく分からないな。特に問題ないように思うが」
神酒原 「こればかりは実際に読んでみないと分からないと思う、僕も説明難しい。だいぶ前にちらっと見ただけだし」
酒原 「で? アレンジされてたと」
神酒原 「ああ。杉田がめちゃくちゃモノローグでしゃべってくれただろ? あれがあったおかげで一連のシーンがただの妄想劇で、女の方もなんかイタい願望を持った残念ちゃんってのが最初から分かっていた。だからオチも普通にオチた。素晴らしかった」
酒原 「なるほど、さすがは高松信司といったところなんだな」
神酒原 「と、吉村愛」
酒原 「今回の絵コンテ・演出か」
神酒原 「様々な角度から見せるレイアウトとかが素晴らしかった。無駄に綺麗な夕陽とか最高」
酒原 「なるほど。最後のエピソードばかり語ってしまったが、他はどうだった?」
神酒原 「なんか最後だけ素晴らしすぎて他はどうも……」
酒原 「あれぇ」
神酒原 「なんてね。普通に面白かったよ」
酒原 「普通に、か」
神酒原 「いや、普通でしょ?w 特別な事何もやってないんだから、普通に面白い以上に何も出てこないよ。ちゃんとした褒め言葉だ」
酒原 「ならいいんだ。女性キャラは極力顔を見せない方針なのかな? 男子高校生の日常ってタイトルだけあって」
神酒原 「文学少女は出てたけどね。特に縛りなんてなさそう」
酒原 「テキトーだな」
神酒原 「いいじゃん、臨機応変に面白さを求められればいいんだよ。顔隠れて面白いかどうかは分からないけど」
酒原 「見えた方がいいよな」
神酒原 「うん、見えた方がいい」
酒原 「でも男子高校生の日常だからな、その辺は涙を飲むしかない」
神酒原 「ところで、EDが面白いくらいにやっつけなんだけど」
酒原 「それはあれだろ? なんか暴言発言とかあって辞退とかなんとか」
神酒原 「ちゃんとニュース見ないとなぁ。ENAさんも可哀想に。歌うならもっとちゃんとした曲歌いたいよねぇ」
酒原 「誰だっけ?」
神酒原 「僕が知ってるのは『クイーンズブレイド』二期のOP「堕ちない空」だけだ。神曲」
酒原 「ああ、なるほど」
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