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ライトノベルなど

『おジャ魔女どれみ16』/栗山緑 感想!

おジャ魔女の続編という事で、ネタバレなしで書いてもしょうがないので記事内はネタバレあり。
んで、あまりにもよくない出来だったので記事内はほぼ酷評。こき下ろしてる文は読みたくないって人は読まないで下さい。

 
 
 
ネタバレあり感想
去年の夏くらいにたまたまおジャ魔女の続編がラノベで出る事を知って、驚愕しました。
子ども時代をおジャ魔女で過ごし、次のナージャからは一旦アニメ卒業していた僕はおジャ魔女への思い入れが深かったので、驚愕と同時に歓喜しました。まさかこんな形でまたどれみたちに会えるとは思っていなかったものですから。

しかも何気にこれ、講談社ラノベ文庫の創刊ラインナップなのですね。なるほど創刊に当たって、かつての人気魔法少女アニメの続編を出すというのは上手い。波に乗りたいですもんね。

という訳で、買って読んでみました。

シナリオライターに小説書かせてはいけないという事を再認識した。

Angel Beats!の麻枝准の小説読んだ時も思ったけど、文章力がなさすぎです。
いや、今回は麻枝准よりも酷かった。

著者は山田隆司のペンネーム、おジャ魔女のシリーズ構成・脚本を担当した人ですね。ウィキ見てみるとベテランさんで、評価もかなり高いのでしょう。アニメシナリオでは。

怒りすら覚えますよ。
続編を出すならオリジナルスタッフで、という姿勢はいいのだけど、こんなものを出すくらいなら小説家を呼べよ。
プロットは山田隆司が作って、それから小説家に書かせても別にいいじゃないか。その方が100倍いいものが出来る。
餅は餅屋、ということわざが全てだとは思わないけど、さすがに畑違いすぎるだろうよ。

シーンにいちいち厚みがない。
セリフとセリフの間が短すぎて心情の変化が急すぎる。
そもそも一人称の文章の書き方を間違っている。
日常シーンと感動シーンの文量が何故か同じ。
冒頭で「15歳!」と自己紹介した数ヶ月後にどれみの16歳の物語が終わった。

たぶんね、この小説、アニメ脚本の延長みたいな書き方しています。
アニメの脚本って、見た事はないけど、たぶんセリフが主で、状況説明や心理描写などがちょろちょろ書かれていて、あとはト書きがある感じでしょ?
そんな感じですよこの小説。ほんっとうにある程度の説明しかしない。アニメだとあとは映像が補完するというか、映像化してこその本領発揮だけど、小説でこんな書き方して面白いものが出来る訳がない。

書けないなら書くなという話です。同人活動じゃないんだ。公式続編として読者にお金もらって出版するんだから、もっとちゃんとして欲しい。

ストーリーもねぇ、文章が壊滅的なせいで面白いとはほとんど思えませんでした。
漫画家ペアのお話とか、はづきちゃんの裏サイト事件とかは、全編書き直しのレベルですよ。でも「これアニメにしたら面白いんだろうな」とは思えるから、つくづく別の小説家を呼んで欲しかったと思う。
あいちゃんやおんぷちゃんの話は、どうにかこうにか脳内補完をしながら読めば楽しめました。
玉木の話は謎。肝心の先輩がクライマックスで何もしゃべらないというトンデモない失敗エピソードです。「セリフはあとでじっくり練るつもりでいたら忘れてそのまま入稿しちゃった!」って言われたら信じます。

問題なのは、2巻以降が出るという事w
買った時は一冊限りの企画だと思っていたけどまさかのシリーズ化ですよ。
僕は一度買ったラノベの続編はほぼ間違いなく買い続けているのだけど、2巻買うかどうか迷ってます。新人作家じゃないから、2巻以降文章力がいきなり改善されるとは思えないので。つまらない事が九割分かってる続編に600円も払うのはなぁ……。

あ、口絵のおんぷちゃんがクソ可愛かったです。
一人だけやたら大人っぽくなっちゃって……

でもツッコミたい。おんぷちゃんの見習い服姿は描いちゃかんだろうとw
本編のストーリーなんなんだという話になるw

ふぅ。めちゃくちゃに酷評してしまった。
ほんとどうしよう2巻以降。もしアニメ化するとかそういう事があればもう絶対買わないんだけど。
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