男子高校生の日常 第5話 対話感想!
このアニメの女の子たちはなんかお得感がある。
登場人物
酒原(さけはら): 誤植から生まれた謎の人物。不器用な神酒原に代わって進行を担当する。どこかのあとがきに登場する誰かに似ているがやはり気のせいである。酒が好きな訳ではないらしい。
神酒原(みきはら): このブログの書き手。小さい頃からずっとお世話になってきた床屋が去年の仕事納めと共に閉店した。もういっそ髪伸ばそうかとも思うが、伸ばすにしても髪の毛ふさふさなので梳かないと大変な事になる。どうしよう……新しい床屋ほど探しにくいものはないよね……
神酒原 「このアニメの面白いところは、男子高校生の日常なのに、メインで演出やってるのが女性」
酒原 「吉村愛が実は男だという説は?」
神酒原 「え……いや、さすがにないだろ……」
酒原 「加藤裕美も男だぞ」
神酒原 「「ヒロミ」で男は普通にいるし。つか後輩にいるし。「美」がついても、珍しいけど不思議ではないし」
酒原 「その点、「愛」は女性しかあり得ないと」
神酒原 「まぁ、普通に考えてそうだろ。というか吉村愛の性別はどうでもいいんだよ!」
酒原 「どうでもいいのか? それだとお前の言う「男子高校生の日常なのにメインで演出やってるのは女性」って面白くもなんともなくなるぞ」
神酒原 「もう上手い事言おうとするのはやめる」
酒原 「そうした方がいい。素直に普通に楽しんでろ」
神酒原 「そうする。という訳で吉村愛の演出回再び! やっべぇ恐ろしく面白かった!」
酒原 「こういうアニメはネタが命だからな、単に使われたエピソードが原作の中でもトップレベルで面白いものだっただけじゃないのか?」
神酒原 「それももちろんあるだろうけどね、それを差し引いても面白いよ。脚本を書くのは脚本家だが、セリフとセリフの間のタメやタイミング、メリハリを決定するのは絵コンテだからね」
酒原 「なるほど。で? どの辺が特にお気に召した?」
神酒原 「年功序列かな。姉がいないから「あるある!」かどうかは分かんないけど、あったら嫌だなーというか、あの状況に叩き込まれたら本当に心折れるだろうなーとか」
酒原 「でも面白かったんだろ?」
神酒原 「ああ。自分がああなるのは嫌だけど、傍から見ている分には超面白い。ぜったい逆レイプの薄い本出るよね」
酒原 「その辺のM心はくすぐられる訳か」
神酒原 「画面の中の世界だからね、「うらやましい!」っても平気で言えちゃうよ。特にアイキャッチの絡まれている図なんか、なんというか、不思議と息子が元気になる」
酒原 「あれで女の子たちが小学生以下の小さい子たちだったら完全に違和感ない図だったんだけどな」
神酒原 「お兄ちゃん遊んでー!か。それはそれでウラヤマだけど、シチュエーションとしてはまぁ正常だな。ところがそれが年上のオネーサンたちになると……」
酒原 「女子高生は異常だな」
神酒原 「ちょっ、僕が言おうとしたのに!」
酒原 「それはすまなかった」
神酒原 「まったくだよ」
酒原 「そろそろ結論を言ってしまおうか」
神酒原 「吉村愛はきっと女子高生」
酒原 「そんな馬鹿な」
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