アマガミSS+ 第8話「棚町薫 後編 ミチヅレ」 対話感想!
恋にもいろんな形がある。
登場人物
酒原(さけはら): 誤植から生まれた謎の人物。不器用な神酒原に代わって進行を担当する。どこかのあとがきに登場する誰かに似ているがやはり気のせいである。酒が好きな訳ではないらしい。
神酒原(みきはら): このブログの書き手。ノーパソのバッテリーがついにイカれて、充電してくれなくなった。電源につないでいれば動くけど、壊れるまで秒読みな気がして非常に怖い。修理っていくらかかるんだろう……新しいの買うまで持ってくれるかな……
神酒原 「そして梅原船は二人をスルーしてそのまま港へ帰っていったとさ」
酒原 「なんだいきなり」
神酒原 「そんなオチを想像した」
酒原 「まぁアマガミならやりかねないけどな。二期は割と真面目だから、あまりお遊びを入れてこない」
神酒原 「一期と言うほど変わったようには見えないけど」
酒原 「七咲とかラーメンにならなかったし」
神酒原 「でも薫編ではまさかのセンズ」
酒原 「ふん!」
神酒原 「ぐほぉッ!」
酒原 「あまりそういう事を言うもんじゃない。アンダーエイジの若者がこの記事を見てたらどうすんだ」
神酒原 「アンダーエイジって18歳未満って意味じゃないからな」
酒原 「いちいち揚げ足を取るんじゃない」
神酒原 「すみません」
酒原 「さて、今回はどうだった?」
神酒原 「いろいろな恋の形がある、というのがこの作品のコンセプトなのを今さらながらに思い出したよ」
酒原 「そういうコンセプトだったのか?」
神酒原 「原作は違うだろうけどね。ギャルゲのルートを、パラレルワールドとして全部落とし込んだアニメはそういうコンセプトだと思う」
酒原 「なるほど」
神酒原 「薫の場合は、「友達と恋人の境界線なんて考える必要はない」という結論かね。付き合う前とあとであまり変わっていない、というのが前回の薫の悩みだったけど、「これが私と純一なのだから」という結論に落ち着いたのは、かなり地味な答えだけどなるほど納得するところだ」
酒原 「でも実際、付き合う前とあとで何も変わってないよね」
神酒原 「キスしてんじゃん」
酒原 「いやまぁそうだけど」
神酒原 「友達だとか、恋人だとか、そういう「くくり」で考えるのが馬鹿らしい、という事だろ? 友達みたいな恋人、いいじゃないか。本人たちがそれでよければいいんだ」
酒原 「それはまぁ、その通りか。結局は本人たちの問題なのだから、本人たちがよければいい、と」
神酒原 「ああ。わざわざ僕たちの価値観と照合する必要なんてないんだ」
酒原 「上手い事言いやがって」
神酒原 「もっと褒めろ」
酒原 「調子に乗るな」
神酒原 「手厳しいな」
酒原 「次は紗江ちゃん編だな。何やらいきなりよろしくないサブタイだが」
神酒原 「何をウタガウんだろうね」
酒原 「浮気?」
神酒原 「うそん!」
酒原 「何故か梨穂子が隣にいたしな」
神酒原 「……ん? いやあれは、梨穂子に見えるけど紗江ちゃんだ」
酒原 「うそマジ!?」
神酒原 「マジ」
酒原 「こんなところでハンコ絵の罠に引っ掛かるとは」
神酒原 「いやいや、罠とかじゃねぇだろ」
酒原 「しかし予告の田中さん可愛いな」
神酒原 「ああ、可愛い」
酒原 「問題は、ジョージのナレーションが復活するかどうかだ」
神酒原 「するだろ。わざわざ田中さんが言ってくれたんだし」
酒原 「次回は開始早々吹きそうだな」
神酒原 「コップにお茶入れてスタンバイしないとね」
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