夏色キセキ 第10話「たいふうゆうれい、今日のオモイデ」 対話感想!
これは面白いタイムスリップ。
登場人物
酒原(さけはら):誤植から生まれた謎の人物。すっかりこのブログに住み着いて進行を務める。趣味は神酒原いじり。最近の悩みは酒豪だと勘違いされる事らしい。でも少しずつ飲めるようになったらしい。
神酒原(みきはら):このブログの書き手。友達の家で飲み会した時に余った酒を持って帰ったせいで、5日連続アルコールを摂取している。1日1日はそんなに飲まないけど、こんなことは初めて。依存症にならないか心配。
神酒原 「こういう場合って、タイムスリップするなら普通現在の夏海たちの方だよね。現在の夏海たちが過去に行く」
酒原 「しかしタイムスリップしたのは過去の夏海たちの方だった。確かに面白いな。見たことないパターンだ」
神酒原 「つまりこれ、現在の御石様は何もしていないってことでいいのかな?」
酒原 「いいんだろう。4年前のお願いで夏海たちを未来に飛ばしたのが今回の仕事で、「思い出させて下さい」って願いが叶ったのは恐らくただの偶然だ」
神酒原 「なるほど。でも偶然というよりは、どちらも本人たちだから、都合よく願いごとがハモったのは必然だったかもよ」
酒原 「そういう見方の方が面白いな」
神酒原 「それにしても、紗季の転校がいよいよもって近づいているぜ」
酒原 「アバンだなぁ。もうやり残したこともないって、寂しいことを言ってくれたな」
神酒原 「その時表情見えなかったけど、夏海は苦い表情をしてたかもね。まだ完全には納得してないだろうし」
酒原 「今回は優香も苦い表情だったな」
神酒原 「ラストでその意味が分かったね。アイドルオーディションの書類審査通ったとか、これはなかなかのビックリ展開」
酒原 「AKB0048っぽくなってきたな」
神酒原 「いや、ぜんぜんぽくねぇよ」
酒原 「冗談だよ、マジレスすんな」
神酒原 「お、おう、すまん。……にしても、勝手に物事を始めてしまうのは相変わらずの優香だけど、今回は結果的にすげぇ粋な計らいになったね。「受けてみない? 最後の思い出作りに!」はいいセリフだった」
酒原 「これはアイドルデビューが決定してしまって、紗季残留フラグか」
神酒原 「いいやどうだろう。展開としては、どちらかというと「受かっちゃった、でも蹴る」の方がありそう。というか普通に落ちちゃうんじゃない?」
酒原 「落ちるかねぇ。お前ものど自慢大会の時言ってたじゃないか、あれだけできれば学校ではヒロインだねって」
神酒原 「それ言ったのお前じゃん」
酒原 「そうだっけ。まぁでも、フォーシーズン研究に関してもすごいものがあるし、アイドルとしての素質はあると思うぜ」
神酒原 「そう言われるとそんな感じもしてくる。受かるといいねぇ」
酒原 「でも受かったら、そこで蹴るってのも変な話だ」
神酒原 「そうなんだよなぁ。お金自分で稼げるようになったら、紗季が転校する理由ほぼなくなっちゃうし」
酒原 「でも島の人たちに会った」
神酒原 「そこが問題なんだよなぁ。やはり紗季は転校してしまうでFAなのだろうか」
酒原 「どうも読めないな。展開が大まかに分けてたった二つだと、逆に予想しづらい」
神酒原 「まぁ、予想する必要もあまりないけどね。僕は最終回まで、存分に楽しむだけさ」
酒原 「ところで次回予告の様子が変だ」
神酒原 「らららららら来週休みだからどうにかなるよ」
酒原 「納品が間に合わなかったという線は」
神酒原 「ありそうだから困る……なんで次回予告が本編の使い回しやねん……」
酒原 「酷い崩壊はなかったけど、今回は作画スタッフやたら少なかったな。マジで次回やばいんじゃね?」
神酒原 「そうでないことを祈るばかりだよ」


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