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恋と選挙とチョコレート

恋と選挙とチョコレート 第2話「出馬!」 対話感想!

部活動の存在理由。

 
 
 
登場人物
酒原(さけはら):タイプミスから生まれた謎の人物。話下手な神酒原のアシスタントを務める。最近、このブログを乗っ取ろうという計画を立てているらしい。
神酒原(みきはら):このブログの書き手。レンタル期限ギリギリなのを思い出してDVDを返しに出かけようとすると、妹にアイス買ってくるように命ぜられる。兄の威厳なんてそんなもんです。



神酒原 「大島が選挙に出馬する流れが丁寧で面白い」
  酒原 「いろんな人と話して決意を固める、っていう流れがオードソックスだけどよかったな」
神酒原 「まさかライバルの東雲さんにまで相談するとは思わなかったけど」
  酒原 「彼女がいい人だったからよかったものの、あれ一歩間違えると一触即発だったよな」
神酒原 「でも、東雲さんいいキャラだね。自分の信ずるところは確固としているけど、相手のことを尊重する心の広さも持ってる。ダービーの喩えが非常によかった」
  酒原 「あれ? お前、嫌いな言葉の一つに「100%」ってなかったっけ」
神酒原 「あったけど。反対に好きな言葉は「あり得ないということはあり得ない」だよ。ハガレンのグリードのセリフだ」
  酒原 「うん、まぁ、それはいいんだけど、東雲さん、100%って言ってたぞ。なのによかったのか?」
神酒原 「いや、完璧な喩えだっただろう。出場しない馬は絶対に勝てない。その通りすぎて反論の余地がない」
  酒原 「お前のモットーはその程度のものか」
神酒原 「えっ、ちょっ、なんで僕が責められる流れ?」
  酒原 「お前も東雲さんみたいに確固たるものを持ってみろよ!」
神酒原 「無茶振り激しいよ! ……あ、でもあるよ、出場しない馬が勝ってしまうケース」
  酒原 「あれ、お前を困らせようと言ったつもりが」
神酒原 「『ハリー・ポッター』だ。第4章「炎のゴブレット」で、ハリーは出場しなかったのになぜか出場することになって結果的に勝ってしまった」
  酒原 「それ、出場したことになるんじゃ」
神酒原 「本人にその意思がなかったという点では、東雲さんの言葉への反証になるんじゃないか?」
  酒原 「うん、まぁ、そうだけど。お前が答えてしまったせいで変な流れになったじゃないか」
神酒原 「僕のせいかよ」
  酒原 「流れを変えよう。部活動の存在理由って冒頭に書いてあるが、どういうことだ?」
神酒原 「いや、東雲さんの言うことが正論すぎると思ってね」
  酒原 「まったく反論できないな」
神酒原 「そう、客観的に考えれば、ショッケンは部費を食ってるだけの邪魔な部活動なんだよ。あ、今、「部費を食い潰してる」という意味と「部費でお菓子を買って食ってる」という意味を掛けた掛け言葉だったんだぜ」
  酒原 「解説すると価値が下がるぞ」
神酒原 「しまった」
  酒原 「まぁ確かに、ショッケンは邪魔な部活動だ。しかし大島は、反論というわけではないんだろうけど、主観的な理由を用意してきたぞ。俺たちの出会い、過ごしてきた時間は何物にも代えがたい。その場所を守るための戦いだ。これもまた、筋の通った考え方だ」
神酒原 「確かに。でも、これってただの傲慢なんだよね。ただ空き部屋を使って勝手に集まってるだけならいいよ? でも、ショッケンは学校の金を使ってるんだ。それを学校のために使っているわけでもなし、かといって自分たちの研鑚に使っているわけでもなし。主観的な理由なんて、理由にならない」
  酒原 「結局お前はなにが言いたいんだ」
神酒原 「つまりだよ。この物語は、弱肉強食の物語なんだよ。物事の是非を問うお話じゃない、だって、どちらが正しいことを言っているのかは明々白々だもんね。勝った者が強い、勝った者がルール、勝った者が王。贈収賄だの口封じだの、そういうことが起こっている世界だというのは初回で説明されたよね。この物語は、そういう状況をどうにかしていくという類の話じゃない。そういう状況の中で、トップを取りに行く話なんだ」
  酒原 「学園モノとは思えないストーリーだな」
神酒原 「メルクマールさんが言ってたね、社会の縮図だって。世界観だけじゃなく、ストーリーもそうなんだろうね。そう考えると、賄賂を配って回ってた総務部部長も、また正義だ。彼が勝てばね。ショッケンは、汚い手を使ってるからって、彼を責めることはできない。倒すことが唯一の攻撃だ」
  酒原 「その中で、恋愛の惚れた腫れたが描かれるわけか」
神酒原 「大島の演説中にそわそわもじもじしてた千里が可愛すぎてやばかった」
  酒原 「やっぱそっちに収まるのかね」
神酒原 「僕的には、ユメくんに収まってくれると」
  酒原 「それはちょっといろいろアレだ」
神酒原 「アレか」
  酒原 「他にはなにかないか? 次回から本格的にストーリーが始動しそうだが」
神酒原 「現生徒会長が気になる」
  酒原 「細目どころか眠ってるようにしか見えない彼か。応援するって言ってたけど、さすがにこの時点では社交辞令含みなんじゃないかな」
神酒原 「いやね、ほら、第1話でプリウスに、トヨタの無音でハイブリッドで超低燃費で超卵型で静かで無音で無音のプリウスに轢かれて植物状態になってた子の、友人?だよね」
  酒原 「お前どんだけプリウス嫌いだよ」
神酒原 「違うよあの子が気になってるだけだよ」
  酒原 「そういうことにしておいてやる」
神酒原 「まぁでもあの子は公式サイトのキャラ相関図にいないし、きっともう出てこないだろうから、なにやらいろいろ悩んでいるらしい生徒会長の方を支持しようと思って」
  酒原 「あんまストーリーに関わってくるとは思えないけどな」
神酒原 「それならそれで別にいいかな」
  酒原 「女の子ではいないのかよ」
神酒原 「未散ちゃんの活躍に期待」

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